商品コード:1341-060[CALLIOPE] C.エダ・ピエール(s)/ シェーヌ:「POUR UN MONDE NOIR」(黒人の主題によるSopとOrchのための4つの詩)

[ 1341-060 ] Chaynes - Christiane Eda-Pierre, Nouvel Orchestre Philharmonique, Gilbert Amy – Pour Un Monde Noir


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商品コード: 1341-060

作品名:シェーヌ:「POUR UN MONDE NOIR」(黒人の主題によるSopとOrchのための4つの詩)/--1. 忘れ去られた国のために(Pour Un Pays Perdu)歌詞:アマドゥ・ムスタファ・ウェイド--2.忘れられた儀式のために(Pour Un Rituel Oublié)・歌詞:アントワーヌ・ロジャー・ボランバ-- | --3.黒い女のために(Pour La Femme Noir)・歌詞:デビッド・ディオプ--4.解放のために(Pour La Libération)・歌詞:エメ・セゼール
演奏者:C.エダ・ピエール(s)G.アミ指揮フランス国立放送新po., J-C.シャザール, G.ルメール(perc)
プレス国:フランス, France
レーベル:CALLIOPE
レコード番号:CAL 1857
M/S:ステレオ, stereo, (Gravure Universelle)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル・タイプ】--灰/黒竪琴浅内溝, 3時にMade in France(外周ラウンド黒文字), 3時にreal phase stereo, 9時に33 tours(横黒文字), グルーヴガード厚手, Rights Society:SACEM, Ⓟなし, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:MPO CAL 1857 A/MPO CAL 1857 B (手書き文字スタンパー・CALLIOPE/MPOタイプ), CALLIOPEステレオ製造を示すCAL***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:MPO/MPO, 再補助マトリクス:なし, MPOはフランスのプレス専門の会社'Moulages et Plastiques de l'Ouest' の略称で1957~1984年まで存在した, 1980年代のスタンパーを用いた1980年頃の製造分, 旧番号:存在せず, アズキ/白竪琴狭内溝レーベルも平行存在する可能性あり(順番は不明だが灰/黒竪琴を先とした), これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスの一つである, 更に古いマトリクス存在せず, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, CALLIOPE音源のCALLIOPE制作MPOプレス, カッティングマスター:MPOの技師, 工場:MPO・Moulages et Plastiques de l'Ouest, オリジナル・タイプ, original type
ジャケット:【フランスでのオリジナル・タイプ】---両面コートペラ, 2時に灰色ベース楕円CALLIOPE 下にreal phase stereo, 10時に灰色ベース□ MFAロゴ・Musique Francaise D'aujourd'hui, 表記されたジャケット番号:CAL 1857, Price Code:WE 681, 背文字:あり(灰色・白背景), ジャケ裏年号:なし, ⓅArpège 1980Ⓒなし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Calliope Productions Jacques Le Calvé., 印刷:Imprimerie De Saint-Michel, 供給:WEA・Warner Communications, これより古いジャケット存在せず, オリジナル・タイプ, original type
トピックス:【入荷の少ない希少タイトル!】---1978年6月14日パリ・フランス国立放送局・大講堂・Studio 104でのステレオ・ライブ録音, 録音技師:Jean Jusforgues /Evelyne Accart, プロデューサー:Denis Le Palec /Jacques Le Calvé, 1980年Arpègeによりコピーライト登録・同年CALLIOPE:CAL 1857(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分オリジナル, 入荷2度目の希少タイトル!, フランス現代作品!

商品詳細:1978年フランス放送局スタジオで録音された近代作品。作曲家シャルル・シェーヌ(Charles Chaynes・1925-2016)はフランス・トゥールーズ生れ。パリ音楽院でダリウス・ミヨーとジャン・リヴィエに師事。1951年にカンタータ『人間は扉を開く』でローマ大賞を受賞した。ローマのヴィラ・メディチ滞在中に弦楽オーケストラのための第1協奏曲と『悲劇的な死への頌歌』を作曲した。1956年、ラジオ・テレビ・フランセーズ(RTF)のプロデューサーに就任。1964年、マリウス・コンスタンの後任としてフランス・ミュージック・チャンネルの責任者に就任。1975年から1990年まで、ラジオ・フランスの音楽制作部門を率いた。数曲のオペラ、1曲の交響曲、室内楽曲に加え、トランペット、ヴァイオリン、ピアノ、オルガンのための数多くの協奏曲、および2曲の管弦楽協奏曲を作曲した。1966年には、マリー=クレール・アランのためにオルガン、弦楽オーケストラ、ティンパニ、打楽器のための協奏曲を作曲した。ピアノ協奏曲は、1967年にオリヴィエ・メシアンの妻イヴォンヌ・ロリオによって初演された。パリのミュージカルグランプリ(1965年)、アカデミー・デュ・ディスク・フランセのディスク賞(1968年、1970年、1975年、1981年)、ユネスコ国際トリビューン賞(1976年)、ミュージカル賞を受賞した。 SACD (1988) とアカデミー・デュ・オルフェドール・ディスク・ リリケ(1996 年と 2003 年)。またレジオンドヌール勲章の士官、国民勲章、芸術文化勲章の司令官を授与された。中でも「POUR UN MONDE NOIR」は曲のサブタイトルで正式名は「黒人の主題によるSopとOrchのための4つの詩」。1978年フランス国立放送局の大講堂Studio 104で開催された公開コンサートでのライブ録音らしい。シャルル・シェーヌは黒人の文化に興味を持っていたようで4曲から成る組曲を作曲。彼らの伝統的な音楽から着想を得た現代曲でパーカッションを使って背景音楽を演奏、組曲ごとに異なる詩に曲を付けた声楽曲である。歌は黒人のソプラノ歌手である、クリスティアーヌ・エダ・ピエール。声だけ聴いても黒人とは判別できない。フランスで最初のプロのクラシック音楽のソプラノとなった歌手らしい。この作品自体はその後録音がないようだが、当録音は注目を浴びたようでCD化され現在まで販売されている。構成は現代作品そのものである。

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