商品コード:1341-055[CALLIOPE] D.ドンディーヌ指揮/ ベルリオーズ:葬送と勝利の大交響曲

[ 1341-055 ] Berlioz, Musique Des Gardiens De La Paix


通常価格:¥ 4,400 税込

¥ 4,400 税込      

数量

商品コード: 1341-055

作品名:ベルリオーズ:葬送と勝利の大交響曲Op.15/-- 1. Marche Funèbre-- | -- 2. Oraison Funèbre--3. Apothéose
演奏者:D.ドンディーヌ指揮パリ警視庁音楽隊
プレス国:フランス, France
レーベル:CALLIOPE
レコード番号:CAL 1859
M/S:ステレオ, stereo, (Gravure Universelle)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A : 背側に軽度の退色あり
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル・タイプ】---灰/黒竪琴浅内溝, 外周1.5cmに低い盛上りあり, 3時にMade in France(外周ラウンド黒文字), 3時にGravure Universelle 33T 1/3, グルーヴガード厚手, Rights Society:DP, (P)なし, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:CAL 1859 LPL 4719 1Y 380 CIDIS/CAL 1859 LPL 4719 2Y 380 CIDIS (ラウンド小文字スタンパー・仏PHILIPSタイプ), CALLIOPEステレオ製造を示すCAL***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:3NA/A, 再補助マトリクス:なし, 1970年代のスタンパーを用いた1976年頃の製造分, 旧番号:なし, アズキ/白竪琴狭内溝レーベルも平行存在する(順番は不明だが灰/黒竪琴を先とした), これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスの一つである, 更に古いマトリクス存在せず, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, CALLIOPE音源のCALLIOPE制作仏PHILIPSプレス, 工場:CIDIS.Phonogram, Antony, オリジナル・タイプ, original type
ジャケット:【フランスでのオリジナル・タイプ】---見開両面コート, 2時に灰色ベース楕円CALLIOPE 下にGravure universelle, 表記されたジャケット番号:CAL 1859, Price Code:WE 601., 背文字:あり(灰色・クリーム背景), ジャケ裏年号:なし, ⓅⒸなし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Calliope Productions Jacques Le Calvé., 印刷:Imprimerie A.R.E.A.C.E.M.-F 11., 見開ジャケットの初回分, 供給:WEA Filipacchi Music, シングルタイプも存在する(順番は不明), オリジナル・タイプ, original type
トピックス:【入荷2度目の希少タイトル!】---1976年5月パリでのステレオ録音, 録音技師:Georges Kisselhoff, プロデューサー:Jacques Le Calvé, 1976年Arpègeによりコピーライト登録・同年CALLIOPE:CAL 1859(灰/黒竪琴浅内溝レーベル)で初リリースと思われる, 名録音技師Georges Kisselhoffが手掛けた優秀録音, CALLIOPEのオーケストラ作品は非常に珍しく入荷2度目の希少タイトル, 音質はSXL 2000番台並みのオーディオファイル!D.ドンディーヌは1958年ERATOに初回録音を入れていてこれは2回目の録音, 当作品の世界的第一人者である。何方の録音もパリ警視庁音楽隊だった, 日本では朝比奈隆が1983年大阪市音楽団と録音して日本ワールドレコード社から発売された, CALLIOPEのプレスは2種ありIPGプレスが灰/黒竪琴浅レーベルでアズキ/白竪琴レーベルが仏PHILIPSプレス(工場:CIDIS.Phonogram, Antony)と大別される, 厳密な順番があるか不明だが一応灰/黒竪琴浅レーベル(工場:Société Française du Son)が初期と考えられる(100%ではない)・何方か片方のみのプレスの場合と2曲混在する盤がありプレスの順序付けは難しいのが実情, これは灰/黒竪琴浅内溝レーベルだが工場違いのオリジナルと思われる

商品詳細:デジレ・ドンディーヌ (1921- 2015)はフランスの指揮者、作曲家。パリ音楽院でオーギュスト・ペリエ(Auguste Périer)のクラスで学んだ。1939年にフランス空軍軍楽隊に入隊し、パリ解放後に再びパリ音楽院に戻って、1945年にクラリネットのプルミエ・プリを得ると、1945年から1951年にかけてジャン・ギャロンに和声、ノエル・ギャロンにフーガと対位法、トニー・オーバンに作曲、オリヴィエ・メシアンにアナリーゼを学び、それぞれでプルミエ・プリを得ている。1954年7月にパリ警視庁吹奏楽団(英語版)の指揮者に就任、1979年に退くまで同楽団の黄金期を築いた。パリ警視庁吹奏楽団時代にはレコーディングにも積極的に取り組み、小品集からベルリオーズの「葬送と勝利の大交響曲」のような大曲に至るまで、100を超える録音を行っている。パリ警視庁吹奏楽団の首席指揮者は吹奏楽団ではフランス最高ランクの楽団で、その世界では最も栄誉あるポストである。その吹奏楽団が通常手掛ける最大規模の作品がこの「葬送と勝利の大交響曲」である。エクトル・ベルリオーズが交響曲と銘打って作曲した4つの作品のうち最後のものである。ベルリオーズの交響曲はいずれも何らかの点で破格なものであるが、この交響曲も大編成の軍楽隊(吹奏楽)によって野外で演奏される作品として書かれた。その破格さの為に、日本では吹奏楽曲としてもオーケストラ曲としても演奏機会は少ない。しかし、フランスを始め欧米では、宗教的祭典や軍楽隊の大規模な演奏会などでしばしば演奏される。録音の数も少なくはない。広い意味でのベルリオーズの宗教的大作として、『レクイエム』『テ・デウム』『キリストの幼時』などと並ぶ作品と位置付けることができる。任意のパートを除いて101人、任意のパートを全て加えると389人の規模となる。D.ドンディーヌは当初1958年、ERATOに初回録音をしており、これは2回目となる。当作品の並ぶ者の居ない世界的第一人者である。

ドンディーヌの在庫一覧へ






【特設ページへ移動】







SACD特設ページ





・公式ブログ(下の画像をクリック!)


・公式Facebook(下の画像をクリック!)