商品コード:1341-051[DECCA] I.ケルテス指揮/ ブラームス:交響曲4番

[ 1341-051 ] Brahms, Vienna Philharmonic Orchestra, Istvan Kertesz – Symphony No. 4


通常価格:¥ 8,800 税込

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商品コード: 1341-051

作品名:ブラームス:交響曲4番Op.98/--1.Allegro Non Troppo--2. Andante Moderato-- | --3. Allegro Giocoso--4. Allegro Energico E Passionato
演奏者:I.ケルテス指揮ウィーンpo.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:SXL 6678
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国での単売のオリジナル】---小デッカED4, 帯に黒文字でffss Full Frequency Stereophonic Sound ffss, 12時にMade in England・The Decca Record Co. Ltd, 9時にSPEED 33-1/3, グルーヴガード厚, Rights Society:記載なし, Ⓟ1973・3時に(最古), スタンパー/マトリクス:ZAL 12350-2W/ZAL 12351-2W (ストレート小文字文字スタンパー・英DECCAタイプ), 英DECCA規格ステレオ製造を示すZAL***で始まりレコード番号を含まない英国専用マトリクス使用, 補助マトリクス(3時):UU/BH, 再補助マトリクス(9時):1B/1, カッティング担当:イニシャルWはHarry Fisher(ハリー・フィッシャー)を示す, 1970年のスタンパーによる1973年製造分, 旧番号存在せず, ED3レーベル存在せず, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在する(3G/3Gが最古ではないかと思われる), モノラル存在せず, RIAAカーヴである, カッティング担当前任者:あり(イニシャルGのTed Burkettが先と思われる), 英DECCA音源の英DECCA製作英プレス, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant, UK, オリジナル, original
ジャケット:【英国での単売のオリジナル】---表コートペラ, 6時に黒ベース□DECCA(白抜き文字), 表記されたジャケット番号:SXL 6678, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), ジャケ裏年号:なし, Ⓟ1972Ⓒ1974, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された番号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:The Decca Record Company Limited. London., 印刷:Robert Stace Ltd. London., 折返タイプ存在せず, これより古いジャケット存在せず, オリジナル, original
トピックス:【入荷2度目の希少タイトル!】---1972年11月のウィーン・ゾフィエンザール(Sofiensaal, Vienna)でのステレオ録音, 録音技師:James Lock , プロデューサー:Christopher Raeburn, 編集/カッティングマスター:Ted Burkett, 1973年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年DECCA:全集箱がSXLH 6610-3(4枚組入り)で初リリース, 1974年単売がSXL 6678(当装丁)にて初リリース, これは2回目録音で単売の初年度リリース分オリジナル, 初回旧録音は1964年でSXL 6172(ED1レーベル)にて初リリース(高額), 2番以外は3曲の新録音がある, 新録音の箱とバラのレーベルは番号以外同じ(発売は1年程度異なる), 当社入荷2度目の希少タイトル!演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:1973年ケルテス2度目の録音のブラームスは箱のSXLH 6610-3(1973年リリース)がオリジナル。翌1974年バラでも発売された。ケルテス最後の録音に近いかもしれない。但し2番のみ1964年の1回目を流用、何故なら2番の2回目録音は予定されていたが数日前にケルテスが亡くなり1回しか録音がない為である。2番の再録音直前の1973年4月16日、海水浴中に事故死した。若干44歳だった。その為2番の録音予定まで決まっていたが、再録音が果たされなかった。箱物は2番を除いてオリジナルとなる。単売LPは箱の後発売された。4番は幸いにも初めの日程で1972年11月に録音された。名指揮者ケルテスの白鳥の歌となってしまった2回目の3曲のブラームス交響曲。数あるブラームスの中でも優美かつ気迫せまる演奏。なおバラ単売は1番:SXL 6675(1973年3月録音)/3番+ハドン変奏曲:SXL 6677(1973年2月録音)/4番:SXL 6678(1972年11月21~30日録音)/2番は1964年5月の旧録音であるSXL 6172の再版となる。「ハイドンの主題による変奏曲」のみ1973年4月に録音を開始したが完成せず、後日完成させる予定だったが4月16日にケルテスが亡くなった為、残りの部分は、彼の死を悼んで、楽団員だけで演奏され、5月に完成された。単売と箱の違いは盤に関しては同じである。発売に関しては箱が最初であることは間違いない。単売は1年程度後の発売とみている。ケルテスといえばロンドンso.とのドヴォルザーク録音の印象が強いかもしれないが、ブラームスは2回ともウィーンpo.との演奏で同時期の指揮者たちと比較しても最高ランクの演奏とみて間違いないレベルである。既に箱をお持ちの方には不要なバラだが、ケルテスに対し思うところがある方は有っても良い1枚である。バラはそれぞれのデザインのジャケットに入る。

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