商品コード:1341-050[DECCA] I.ケルテス指揮/ ブラームス:交響曲2番

[ 1341-050 ] Brahms, Vienna Philharmonic Orchestra, Istvan Kertesz – Symphony No.2


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商品コード: 1341-050

作品名:ブラームス:交響曲2番Op.73/Allegro Non Troppo-- | -- Adagio Non Troppo - L'Istesso Tempo, Ma Grazioso--Allegretto Grazioso - Presto Ma Non Assai--Allegro Con Spirito
演奏者:I.ケルテス指揮ウィーンpo.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:SXL 6676
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国での再版/番号変更による2回目シリーズへの流用の最初】---小デッカED4, 帯に黒文字でffss Full Frequency Stereophonic Sound ffss, 12時にMade in England・The Decca Record Co. Ltd, 9時にSPEED 33-1/3, グルーヴガード厚, Rights Society:記載なし, Ⓟ1973, スタンパー/マトリクス:ZAL 12346-2W/ZAL 12347-2W (ストレート小文字文字スタンパー・英DECCAタイプ), 英DECCA規格ステレオ製造を示すZAL***で始まりレコード番号を含まない英国専用マトリクス使用, 補助マトリクス(3時):BG/CU, 再補助マトリクス(9時):61/7F, カッティング担当:イニシャルWはHarry Fisher(ハリー・フィッシャー)を示す, 1970年のスタンパーによる1973年製造分, ED1相当レーベル存在せす, 旧番号にED2レーベル存在する, これより古いレーベル存在する, 英国での最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在する, モノラル存在する, RIAAカーヴである, カッティング担当前任者:なし, 英DECCA音源の英DECCA製作英プレス, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant, UK, 再版だが2回目シリーズ(番号変更後)の最初となる, re issue
ジャケット:【英国での再版/番号変更による2回目シリーズへの流用の最初】---表コートペラ, 5時に□黒背景DECCA(白抜き文字), 表記されたジャケット番号:SXL 6676, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), Ⓟ1964Ⓒ1974, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが単売では当ジャケットである), 製作:The Decca Record Company Limited. London, 印刷:Robert Stace Ltd. London, 2番は1964年の旧番号のみの録音になる, 2回目録音シリーズは箱が初出となる・新シリーズの単売でこれより古いジャケット存在せず, 再版だが新シリーズへ番号変更後の単売の最初となる, re issue
トピックス:1964年5月のウィーン・ゾフィエンザール(Sofiensaal, Vienna)でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:James Lock , プロデューサー:Christopher Raeburn, 編集/カッティングマスター:Harry Fisher, 2番は1回のみの録音で1965年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年DECCA:SXL 6172(ED2レーベル)にて初リリース, 1973年新シリーズ(1972-3年の2回目録音)を録音する前に亡くなってしまい新録音ができなかった為に旧録音を番号と装丁を変更し新シリーズの2回目全集に組み込んだ・1973年箱:SXLH 6610-3で初リリース, 1974年バラでDECCA:SXL 6676(当装丁)にて再版された・新シリーズ分としてはこれが最初となる, 再版だが新シリーズのジャケットデザインに変更され4枚で統一感が出るようになっている, SXL 6172はかなり高額となる, 結果2番は1回のみの録音で旧シリーズと2回目録音シリーズの両方に使用された・2回目録音シリーズでは番号変更されあたかも新録音のように音源流用された, 2番だけ旧番号のまま発売出来ず当然の措置といえる, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:1973年ケルテス2度目の録音のブラームスは箱のSXLH 6610-3(1973年リリース)がオリジナル。翌1974年バラでも発売された。ケルテス最後の録音に近いかもしれない。但し2番のみ1964年の1回目を流用、何故なら2番の2回目録音は予定されていたが数日前にケルテスが亡くなり1回しか録音がない為である。2番の再録音直前の1973年4月16日、海水浴中に事故死した。若干44歳だった。その為2番の録音予定まで決まっていたが、再録音が果たされなかった。箱物は2番を除いてオリジナルとなる。単売LPは箱の後発売された。2番は旧録音をデザインだけ変更して発売した。名指揮者ケルテスの白鳥の歌となってしまった2回目の3曲のブラームス交響曲。数あるブラームスの中でも優美かつ気迫せまる演奏。なおバラ単売は1番:SXL 6675(1973年3月録音)/3番+ハドン変奏曲:SXL 6677(1973年2月録音)/4番:SXL 6678(1972年11月21~30日録音)/2番は1964年5月の旧録音であるSXL 6172の再版となる。「ハイドンの主題による変奏曲」のみ1973年4月に録音を開始したが完成せず、後日完成させる予定だったが4月16日にケルテスが亡くなった為、残りの部分は、彼の死を悼んで、楽団員だけで演奏され、5月に完成された。単売と箱の違いは盤に関しては同じである。発売に関しては箱が最初であることは間違いない。単売は1年程度後の発売とみている。ケルテスといえばロンドンso.とのドヴォルザーク録音の印象が強いかもしれないが、ブラームスは2回ともウィーンpo.との演奏で同時期の指揮者たちと比較しても最高ランクの演奏とみて間違いないレベルである。既に2番のオリジナルをお持ちの方は2番以外の単売を探す方が無駄にならずに済む。まだ箱をお持ちでなく2回目録音をバラで集める方には再版とはいえそれぞれのデザインのジャケットに入る。SXL 6676があると4曲揃うことになる。再版だが存在感はある1枚。

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