商品コード:1341-031[DECCA] G.ショルティ指揮/ ワーグナー:神々の黄昏(ハイライト)

[ 1341-031 ] Wagner - Vienna Philharmonic, Georg Solti – Götterdämmerung - Highlights


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商品コード: 1341-031

作品名:ワーグナー:楽劇「神々の黄昏」(ハイライト)/--Siegfried's Rhine Journey - Prologue, Hoi-Ho!...Ihr Gibichsmannen - Act.2., Auf, Gunther - Act.2. | Brunnhilde, Heilige Braut - Siegfried's Funeral March - Act.3., Mein Erbe (Immolation Scene) - Act.3.
演奏者:G.ショルティ指揮ウィーンpo./ウィーン国立歌劇場cho. B.ニルソン, L.ポップ, C.ワトソン, G.ジョーンズ(s)C.ルートヴィヒ(ms)W.ヴィントガッセン(t)D.フィッシャー・ディースカウ'(br)G.フリック, G.ナイトリンガー(bs)
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:SXL 6220
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面8時冒頭に微かに3回出る点あり→7
レーベルタイプ:【英国でのハイライトのステレオ・オリジナル】---大デッカ中溝ED2, 10時にMade in England by~, 9時にSPEED 33-1/3, グルーヴガード厚, Rights Society:記載なし, Ⓟ1965・9時, Tax Code:K/T(1963年7月~1968年11月を示す), スタンパー/マトリクス:ZAL-6989-2W/ZAL-6990-2W (ストレート小文字スタンパー・DECCAタイプ), DECCAステレオ録音・製造を示すZAL***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, マトリクスのWはHarry Fisher (ハリー・フィッシャー)のカッティング担当を指す, 補助マトリクス(3時):K/M, 再補助マトリクス(9時):1/1, 1960年代のスタンパーによる1965年頃の製造分(実際は1966年頃製造と思われる), ステレオの旧番号存在せず, ED1レーベル存在せず(あってもおかしくない番号だが実際にはない・エクセプション), これより古いステレオ・レーベル存在せず, ステレオ最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(2W/2Wが最古と思われる), これより古い3時存在する, カッティング担当の前任者:なし, モノラル存在する, RIAAカーヴである, 英DECCA音源の英DECCA制作プレス, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant, UK, ハイライトのステレオ・オリジナル, original for stereo Highlights
ジャケット:【英国でのハイライトのステレオ・オリジナル】---表コートペラ, 歌詞リブレット付き, 2時に黒ベース□DECCA, 表記されたジャケット番号:SXL 6220, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り), ⓅⒸなし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:The Decca Record Company Limited. London, 印刷:Robert Stace Ltd. London., 折返表コートペラジャケット存在せず, これより古いジャケット存在せず, ハイライトのステレオ・オリジナル, original for stereo Highlights
トピックス:1965年10月29日~11月19日ウィーン・ゾフィエンザールでのモノラル/ステレオ録音, 録音技師: Gordon Parry /James Brown, プロデューサー: Christopher Raeburn /John Culshaw, 編集/カッティングマスター:Harry Fisher , 1965年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年全曲盤がDECCA:MET 292-7/SET 292-7(ED2相当・6枚組外周黒クロス紙表コート箱入り)にて初リリース, 同年ハイライト盤がLXT 6220/SXL 6220(当装丁)にて初リリース, 実際の製造は1966年と思われる(もし1965年だとED1が存在することになる)・ハイライトにED1は存在しない

商品詳細:全曲盤SET 292-7からのハイライト。ショルティのワーグナーは聴いてみたいが全曲盤は高額だし、そこまで時間が無いという方にぴったり。SET番号と同等の音質で、手軽にこの大規模作品に触れることができる。しかもハイ・クオリティは保たれたままで、オケはウィーンpo.。この録音で名を上げたショルティだけに、彼の人生の炎を燃やした仕上がりに、オペラにあまり興味のない方にも是非お薦めしたい。ワーグナーのさわりだけでも楽しめる。レコード史上初の壮挙となった一人指揮者によるワーグナーの大作「ニーベルングの指環」。DECCAの敏腕プロデューサーであったジョン・カルショウは当初この録音をクナッパーツブッシュでやろうと考えていた。しかし高齢で気難しいクナッパーツブッシュは若手のカルショウに非協力的で録音は進まず、カルショウは当時まだ若手指揮者だったゲオルグ・ショルティで行くことを決意する。まず手始めに「ワルキューレ」の第3幕(第2幕の一部も含む)を1957年5月にウィーンで録音し感触を掴んだ。仕上がりは思いの外良く、「ラインの黄金」が1958年9月に初の全曲録音がなされた。カルショウはショルティによる「ニーベルングの指環」へと完全に舵を切り、1962年5月、10月に「ワルキューレ」全曲録音、1964年5月~6月・10月~11月「ジークフリート」、1965年10月~11月最期の「神々の黄昏」と実に7年もの歳月をかけてついに大作「ニーベルングの指環」を完結した。ステレオで録音された最初の「ニーベルングの指環」となり、ショルティは大物指揮者の名声を手にした。それぞれの曲は最低でもLPで3枚という長編であり、手軽に聴いてもらうためDECCAはハイライト盤を制作。当時のLPは高額であり、箱物は非常に高値の華であった事を考えると、当ハイライト盤の効果は大きなものがあったはずである。全曲盤と平行してハイライト盤も発売された。当LPは1965年10月~11月に録音された「神々の黄昏」の同年発売のハイライト版である。全曲盤は1965年発売のMET 292-7/SET 292-7(6枚組)という長編で高額である。ジョン・カルショウはオペラ好きであり、また英国市場もオペラを欲していた、DECCAはオペラの録音・制作に社の資源を注力したのである。今ではオペラ全曲録音を聴きたければまずDECCAの録音をみることになるはずである。それだけDECCAのオペラは高音質であり信頼が厚い。「ニーベルングの指環」を最初に世に出すという使命感も並外れたものがあったといえる。お試しとしてのハイライト盤の価値は想像以上に大きなものがある。長編ほどハイライト盤が効果的である。

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