商品コード:1341-027[DECCA] R.クーベリック指揮/ ドヴォルザーク:交響曲9番「新世界より」

[ 1341-027 ] Dvořák, Kubelik, The Vienna Philharmonic – New World Symphony


通常価格:¥ 7,700 税込

¥ 7,700 税込      

商品コード: 1341-027

作品名:ドヴォルザーク:交響曲9番Op.95「新世界より」/第1楽章 Adagio - Allegro Molto--第2楽章 Largo-- | --第3楽章 Scherzo (Molto Vivace)--第4楽章 Allegro Con Fuoco
演奏者:R.クーベリック指揮ウィーンpo.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:SXL 2005
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6 : 極軽度な難
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面6時に1cmの軽スレあり極小~小レベルで20回程度出るが影響は小さい, 状態の良いED1レーベルは少ない
レーベルタイプ:【英国でのステレオ・オリジナル・タイプ】---大デッカ溝ED1, Original Recording by~, 9時にSPEED 33-1/3, 6時にMade in England, 表記されたレコード番号:SXL 2005, Rights Society:記載なし, Ⓟ1958(Recording First Published)・3時・レコード番号の下(上タイプあり), TAX Code:E/T(1959年4月~1960年8月を示す)・U/Tがあると思われる, スタンパー/マトリクス:CA ZAL-53380-4E/ZAL-53381-4E (ストレート小文字スタンパー・英DECCAタイプ), DECCA規格ステレオ製造を示すCA ZAL-/ZAL-***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, マトリクスのEはStanley Goodall(スタンリー・グッドール)のカッティング担当を指す, 補助マトリクス(3時):IR/A, 再補助マトリクス(9時):12/2B, 1950年代のスタンパーによる1959年頃の製造分, 10"/旧番号存在せず, これより古いステレオレーベル存在せず, レコード番号の上にⓅがあるED1の初期タイプ存在する(1958年分), 最古レーベル・最厚プレスだが初年度分ではない, 更に古いマトリクス存在する(4E/2Eあり), これより古い3時存在する, カッティング担当の前任者:なし, モノラル存在する, RIAAカーヴである, 英DECCA音源の英DECCA制作プレス, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant, UK., ステレオ・オリジナル・タイプ, original type for stereo
ジャケット:【英国でのステレオ・第2版】---ラウンド折返表コートペラ・"aka scalloped" (ホタテ貝の意味), 2時に白/黒ベース□白▽DECCA, 表記されたジャケット番号:SXL 2005, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:F.R.B. 8/58(当ジャケットではない・旧タイプあり), 製作:The Decca Record Company Limited. London, 印刷: Robert Stace Ltd. London , BBBジャケットが存在する(裏F.R.B. 8/58・印刷F.R.B), ステレオ・第2版, 2nd isuue for stereo
トピックス:【入荷の少ないED1】---1956年10月3-4日ウーィン・Sofiensaal, Vienna・にてモノラル/ステレオ録音, 1957年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年英DECCA:LXT 5291にてモノラルが初リリース, 1958年8月ステレオ:SXL 2005(ED1レーベル・BBBジャッケット入り・裏年号F.R.B. 8/58)にて初リリース, これは1959年頃製造のED1レーベル・オリジナル・タイプ盤がラウンド折返表コートペラ・ホタテ貝ジャケットに入る初出から1年程度後の初期盤, 英国のBBBジャケット入り完全初出は高額盤, 当盤も十分にステレオ・オーディオファイルLPである!

商品詳細:SXL 2005、DECCAのステレオ第4号LPでDECCAで最初のステレオによる「新世界交響曲」。R.クーベリック指揮ウィーンpo.が担当した。大指揮者なら誰もが録音する大作である。クーベリックは運よくDECCAステレオの最初期に声が掛かり1956年ウィーンpo.とモノラル/ステレオでの録音が決まった。ウィーンpo.といえばケルテスの初回録音も大変な名演だが、クーベリックの場合は時期が良かった。ウィーンpo.も1956年当時の団員のクオリティは10年後とは比較にならない程の高いレベルにあった。細かな節回しの好き嫌いはあったにしても、この圧倒的なスケール感は後の録音では出せないものである。1972年クーベリックはベリリンpo.と再録音を行ったが比較する余地もないほどウィーンpo.との録音は優れている。ラファエル・クーベリック(1914 - 1996)はチェコ生まれだけにこの曲には思い入れが大きかったに違いない。1951年シカゴo.とその後、1956年ウィーンpo.、1972年ベリリンpo.、1980年バイエルンo.と少なくとも4回は録音がある。スラブ的な雰囲気も適度に持ち、その熱量、エネルギーは凄まじいものがある。細かな点を除けば万人を唸らせることができる「新世界交響曲」と言えるだろう。クーベリックはこの録音でDECCAに於ける地位を盤石なものとした。またステレオ録音に置ける「新世界交響曲」のスタンダードを作ったとも言える。演奏・音質共に乗り越えるのが困難な高い壁となり今日に至る。テンポ良く颯爽と進み怒涛の展開を開始するスリリング且つ痛快な演奏!

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