商品コード:1342-007p[COLUMBIA] A.クリュイタンス指揮/ ショスタコーヴィチ:交響曲11番「1905年」

[ 1342-007p ] Chostakovitch, Orchestre National De La Radiodiffusion Française, André Cluytens – Xie Symphonie 1905


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商品コード: 1342-007p

作品名:ショスタコーヴィチ:交響曲11番Op.103「1905年」/--第1楽章「王宮広場」--第2楽章「1月9日」--第3楽章「永遠の追憶」-- | --第4楽章「警鐘」
演奏者:A.クリュイタンス指揮フランス国立放送o.
プレス国:フランス, France
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:FCX 758-9
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×2, 箱入り2枚組, 2 single records in box
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:第1面2時に微かに15回出るスレ, 1/9/10時に微かに数回出る細スレあり
レーベルタイプ:【フランスでの第2版】---紺/銀音符段付, センターホール上にLongue Durée □33 1/3 Microsillon, 6時にMade in France(外周ラウンド銀文字), 3時に33 1/3 Tours minule, グルガード厚手, 表記されたレコード番号:33 FCX 758/FCX 759 , Rights Society:BIEM, Ⓟなし, Price Code:Ⓐ, スタンパー/マトリクス:XLX 719 21D/XLX 720 21---以降省略 (ストレート小文字スタンパー・EMI/Pathéタイプ), EMIグループCOLUMBIA系フランス録音モノラル製造を示すXLX***で始まりレコード番号を含まないフランス型フランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 190820/M6 189769---以降省略, 再補助マトリクス:パテキュラー(Patéculaire)はない, ストレートタイプ2種併存のPathéプレス, 1950年代のスタンパーを用いた1959年頃の製造分, 旧番号は存在せず, 紺/銀音符内溝レーベルフラット盤存在する, フランスでこれより古いレーベル存在する, フランスでの最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである(フラット盤はそうではない), EMIグループCOLUMBIA系フランス音源の仏COLUMBIA製作Pathéプレス(第4面がブランクの3面構成), 工場: Pathé Marconi EMI, Chatou., フランスでの第2版, 2nd issue in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---写真デザイン外周5面黒クロス紙表紙箱, 4時に地色ベースで♬マーク COLUMBIA, リブレット付き, 表記されたジャケット番号:FCX 758 et FCXS 759, Price Code:なし, 背文字:あり(金色型押・黒クロス紙背景), ジャケ裏年号:なし, ⓅⒸなし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi. Paris, , 印刷:Imprimé Mercure Editeur. Paris, 写真デザインの最初期分, バラ発売存在せず, フランスでこれより古いジャケット存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:1958年5月19日パリサル・ワグラムでのモノラル録音, 録音詳細不明, フランスでは1958年Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi. Parisにてコピーライト登録・同年仏COLUMBIA:FCX 758-9(紺/銀音符内溝レーベルフラット盤・写真デザイン箱入り・第4面がブランクの3面構成)にて初リリース→1959年頃同一番号・紺/銀音符段付レーベル・グルガード厚手盤・写真デザイン箱入り(当アイテム)に変更, 英国では1958年英COLUMBIA:33CX 1604-5(紺/金ツヤ符段付レーベル・バラ2枚・3面構成)にて初リリース, これはフランスでの第2版(ここからRIAAカーヴとなる), 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:ショスタコーヴィチと親交のあったクリュイタンスによる、作曲者立ち会いのもとの録音。ショスタコーヴィチは全15曲の交響曲を残した。この11番は「1905年」と副題があるが1957年の作品。第1次革命と呼ばれる1905年1月の「血の日曜日事件」を標題にしている。ずしりと来る重みと、作品が持つ強いメッセージが全面に押し出されてくる。クリュイタンスだからなしえた静かだが強力なインパクトを持つ演奏!革命の契機となった1月の「血の日曜日事件」はその凄惨な様子と死者への哀悼、そして来るべき勝利への長大な交響詩となって描かれることとなった。 第1楽章「王宮広場」、第2楽章「1月9日」、第3楽章「永遠の追憶」、第4楽章「警鐘」の4つの楽章からなる「血の日曜日事件」は時の皇帝ニコラス2世が宮殿にデモ行進に参加した14万人に市民に向かって、軍は一斉射撃を行い3000人を虐殺。ロシア革命の契機となった。ロシアの血生臭い事件の中でも特別に凄惨な事件である。第2楽章に殺戮の模様が描かれる。オケが唸り金管が炸裂する。3楽章はレクイエムのような沈痛な葬送行進曲となっている。ショスタコーヴィチらしい一大スペクタクルの絵巻物のような作品。クリュイタンスという、事件とは直接関係のない第3者の目を通して描かれた演奏が逆にリアリズムを感じさせる。緩・急・緩・急が交互に訪れる第2楽章以外は全体的には静かな曲である。この録音がフランスでの初録音となった。ステレオテイクもあったらしいがLPはモノラルのみで発売された。クリュイタンスにしては早めのテンポで鋭角的に鋭く切り込んだ歴史的な怪演である。

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