商品コード:1343-051[HMV] S.スターリク(vn) / 「Vn練習曲集」クロイツァ-, ダンクラ, ロード(全18曲)

[ 1343-051 ] Steven Staryk – Every Violinist's Guide


通常価格:¥ 8,800 税込

¥ 8,800 税込      

商品コード: 1343-051

作品名:Vn練習曲集(全18曲)/クロイツァー:エチュード第2番 (Allegro Moderato), ダンクラ:カプリース第16番(Allegro Vivace) , 同:カプリース第19番 (Allegro Agitato) , ロード:カプリース第2番 (Allegretto) , 同:カプリース第21番 (Tempo Giusto) , 同:カプリース第17番(Vivacissimo), 同:カプリース第8番 (Moderato Assai), フィオリロ:カプリース第14番(Adagio) , カイザー:エチュード第4番 (Allegro) | フィオリロ:カプリース第3番 (Allegro) , 同:カプリース第28番 (Allegro Assai), 同:カプリース第8番 (Largo) , ドント:カプリース第2番 ((Moderato), クロイツァー:エチュード第15番 (Allegro Non Troppo) , 同:エチュード第8番 (Allegro Non Troppo), ヴィエニャフスキ:エチュード第5番 (Scherzando)「Alla Saltarella」, 同:エチュード第1番 (presto) 「La Sautille」, 同:エチュード第7番 (Largo)「La Cadenza」
演奏者:S.スターリク(vn)
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:His Masters Voice
レコード番号:HQM 1124
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A : 2時に軽度の傷みあり・補修済み
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---黒/赤切手ニッパー, 6時にMade in Gt Britain(ラウンド銀文字), グルーヴガード厚, Rights Society:記載なし, Ⓟ1965(9時)・最古, スタンパー/マトリクス:2XEA 13433-1/2XEA 13434-1 (ラウンド小文字マトリクス・EMIタイプ), EMIグループ英国・モノラル製造を示す2XEA***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス(3時):G/G, 再補助マトリクス(9時):1/1, 1960年代のスタンパーによる1965年頃製造分, ASD番号存在せず, 赤白SCニッパーレーベル存在せず, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, さらに古いマトリクス存在せず, これより古い3時は存在する, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, Lansdowne Recording音源のHis Master's Voice製作EMIプレス, 工場:"The Old Vinyl Factory" Hayes・Middlesex・England., 英国でのオリジナル, original in UK.
ジャケット:【英国でのオリジナル】---三方折返表コートペラ, 10時に黒色ベース□EMI, 裏面2時にA Lansdowne Recording, 表記されたジャケット番号:HQM 1124, Price Code:なし , 背文字:あり(黒色・白背景・上下絞り), Ⓟ1965Ⓒなし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが英国では当ジャケットである), 製作:E.M.I.Records (The Gramophone Co. Ltd)Hayes・Middlesex・England, 印刷:Garrod & Lofthouse Ltd, ホタテ貝ジャケット存在せず, 英国でこれより古いジャケット存在せず, 英国でのオリジナル, original in UK.
トピックス:【入荷3度目の希少タイトル!】---1965年又はそれ以前の英国でのモノラル録音, 録音技師:Adrian Kerridge, プロデューサー:Denis Preston, 音源はLansdowne Recording Studios Limitedが保有しておりEMIが音源買取をしたものと思われる・従ってLansdowneレーベルからの発売はない, 1965年E.M.I.Records (The Gramophone Co. Ltd)Hayes・Middlesex・Englandにてコピーライト登録・同年His Master's Voice:HQM 1124(当装丁)にて初リリース, これは英国での初年度リリース分オリジナル, 当社入荷3度目の希少タイトル, 全て伴奏なしの無伴奏Vnによる演奏

商品詳細:スティーブン・スターリク(1932-?)はカナダのオンタリオ州トロントでウクライナ系として生まれた。トロント王立音楽院とニューヨークでアルバート・プラッツに師事し、ヴァイオリンを学んだ。彼は1956年にジュネーブで開催された国際音楽コンクールでサルヴァトーレ・アッカルドに次ぐ準優勝者となった。その年は一等賞は授与されなかった。ロンドンで開催されたカール・フレッシュ国際コンクールで準優勝した。このコンクールでは、1つの賞のみが授与される。エリザベス女王即位250周年記念メダル、シェフチェンコ・メダルなどを受賞している。トロントのヨーク大学からの名誉文学博士号、カナダ評議会からの芸術賞などがある。スターリクは史上最年少の24歳で、1957年~1960年、サー・トーマス・ビーチャム指揮ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターとなり、、ストラッド誌から「コンサートマスターの王」の称号を得た。その後、1960年から1963年までベルナルト・ハイティンク指揮、アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団のコンサートマスターを務めたほか、コンセルトヘボウ室内管弦楽団、1963年から1967年までジャン・マルティノン指揮、シカゴ交響楽団、1982年から1987年までアンドリュー・デイヴィス指揮、トロント交響楽団のコンサートマスターも務めた。スターリクはこれらのオーケストラと標準的なレパートリーから多くのヴァイオリン協奏曲を演奏した。1963年にスターリクはベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターの地位を打診されたが、当時はソロ活動を選択することを選んだ。同年後半、ジョージ・セルの説得により、マルティノン指揮シカゴ交響楽団のコンサートマスターに就任した。スタリークは名教師として知られ、その教え子の多くは世界中の主要なオーケストラ、室内楽団、プロの音楽学校で様々な役職に就いている。アムステルダム音楽院、ノースウェスタン大学、シカゴのアメリカン音楽院で教鞭を執った。1968年から1972年までオハイオ州のオバリン大学音楽院で最年少の教授となった。1972年から1975年までバンクーバー音楽アカデミーの弦楽部門の責任者を務め、ビクトリア大学で教鞭を執った。その他の教職には、オタワ大学、ウエスタンオンタリオ大学(1977年から1981年)、トロント王立音楽院、トロント大学(1982年から1987年)などがある。1987年から1997年までシアトルのワシントン大学で教鞭を執り、同大学音楽学部の教授としては初となる優秀教授賞を受賞した。彼の著名な生徒には、バイオリニストのレニー・ソロモンや作曲家のマルク・サバトなどがいる。彼はVnの演奏法を研究し、それを23の著物に著す。1956年ロンドンのカール・フレッシュ国際コンクールで滅多に賞が出ないところ唯一の賞が与えられた技巧派である。スタリークにとって曲を録音する事には興味がなく、如何に未知の技法を発見したかであり、その結晶がこの録音だろう。鑑賞するよりその前人未到の技術をその耳で確かめる為のLP。EMIの録音ではなく英国のロック系小レーベルのLansdowne Recordingによる録音の為か録音はややエコー分が多いが超絶技巧が繰り広げられる緊張感が弦の軋む音とともに伝わってくる。鑑賞用とは言い難い内容でパガニーニの奇想曲集のような内容。ステレオは存在しないと思われる。

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