商品コード:1343-048[HMV] B.L.ゲルバー(pf)/ ブラームス:Pf協奏曲1番

[ 1343-048 ] Brahms - Bruno-Leonardo Gelber


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商品コード: 1343-048

作品名:ブラームス:Pf協奏曲1番Op.15/--1.Maestoso -- | --2.Adagio--3. Rondo (Allegro Non Troppo)
演奏者:B.L.ゲルバー(pf)F.P.デッカー指揮ミュンヘンpo.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:His Masters Voice
レコード番号:HQS 1068
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのステレオ・オリジナル】---黒/赤切手ニッパー, 6時にMade in Gt Britain(ラウンド銀文字), グルーヴガード厚, Rights Society:記載なし, Ⓟ1966(9時)・最古, スタンパー/マトリクス:YPTX 1194-1G/YPTX 1195-1G (ラウンド小文字マトリクス・EMIタイプ), EMIグループ・ドイツ録音のPathéマスター・ステレオ製造を示すYPTX***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス(3時):R/A, 再補助マトリクス(9時):12/1, 1960年代のスタンパーによる1966年頃製造分, ASD番号存在せず, 赤白SCニッパーレーベル存在せず, これより古いステレオ・レーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, さらに古いマトリクス存在せず, これより古い3時は存在する, モノラル存在する, RIAAカーヴである, EMIグループ・ドイツ音源のHis Master's Voice製作EMIプレス, 工場:"The Old Vinyl Factory" Hayes・Middlesex・England., 英国でのステレオ・オリジナル, original for stereo in UK.
ジャケット:【英国でのオルジナル】---三方折返表コートペラ, 10時に地色ベース□黒ニッパーマーク His Masters Voice 右に□地球儀EMI, 2時に小stereo(最古), 背文字:あり(黒色・白背景・上下絞り), 表記されたジャケット番号:HQS 1068, Price Code:なし, Ⓟ1966Ⓒなし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:E.M.I.Records (The Gramophone Co. Ltd)Hayes・Middlesex・England , 印刷:Garrod & Lofthouse Ltd., 英国でこれより古いステレオ・ジャケット存在せず, 英国でのステレオ・オリジナル, original for stereo in UK.
トピックス:1965年6月ミュンヘンのビアホールBürgerbräukellerでのモノラル/ステレオ録音, ドイツでは1965年頃ELECTROLA:C 91337/SMC 91337で初リリース・但し独オリジナルは表面隆起の危険因子含む, フランスでは1966年頃 Pathé:DTX 339/ASTX 339(濃緑/銀GG・棒付厚紙ジャケ)で初リリース→CPTA 339(濃緑/銀GG・棒付薄手ジャケ)→CVB 339(ここからVSM・赤白SCニッパー)と変遷する, 英国では1966年頃His Masters Voice:HQM 1068/HQS 1068(当装丁)にて初リリース, これは英国での初年度リリース分ステレオ・オリジナル, 仏ステレオのASTX 339は15.000円程度していた, 1966年の仏ADFディスク大賞も受賞したゲルバーのデビューLPである, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★★

商品詳細:非常に美意識に溢れたブラームス! デッカーのオケもすっきりとしていて良いが、ゲイであるゲルバーのPfはほとんど女性的といってよい程の繊細さ。可憐な花のような音色でドイツ系の重量感のあるピアノとは一線を画す。どこまでも美を追求した結果なのだろう。こういう風にブラームスを演奏されると、この曲に対するイメージさえ変わってしまう。モノラルでもおそろしくクリアーで手の動きまで見えそうな録音。ドイツ的イメージを覆す画期的演奏。ブルーノ=レオナルド・ゲルバー(Bruno-Leonardo Gerber)は1941年アルゼンチン生まれのピアニスト。フランス人とイタリア人の血筋も引いているらしい。1948年に小児麻痺に罹患、闘病生活を余儀なくされるが、これを克服した。19歳でパリに留学し、マルグリット・ロンに入門。ロンは「あなたは私の最後の、最高の生徒」と語った。ロン=ティボー国際コンクールを始めとして、数々の受賞歴を重ねる。ベートーヴェンやブラームスを偏愛しており、とりわけ前者のピアノ・ソナタの演奏で高く評価される。1968年以来度々来日し、2011年には70歳記念ツアーを全国11箇所で開催し、喝采を浴びた。2021年03月23日ミューザ川崎シンフォニーホールで行われる予定だったピアノ・リサイタルの最後の来日公演が中止になった旨が報告された。80歳である。そのゲルバーの24歳の時のデビュー録音がこれである。1960年19歳でドイツ・デビューの際もこのブラームス:Pf協奏曲1番で絶賛を浴びたらしい。この演奏は1966年の仏ADFディスク大賞も受賞した。フランスではPathéで発売されたが英国ではHis Masters Voiceから発売された。

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