作品名：バッハ:2Pf協奏曲集/2Pf協奏曲3番B.1062 | 2Pf協奏曲 2番B.1061

レーベルタイプ：【フランスでのオリジナル】---赤白ロゴ/黒土手, 3時に33 TOURS 1/3 Stéréo-Mono, グルーヴガード厚, Rights Society:DP, Ⓟなし, 表記されたレコード番号:369 188, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:CAS 369 188 A/CAS 369 188 B (手書き文字スタンパー・CASSIOPÉEタイプ), CASSIOPÉEのステレオ製造を示すCAS***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:A3/A1, 再補助マトリクス:なし, マトリクスのCASはドイツ・ザールブリュッケンにあるCas Studiosでのマスタリングを意味する, Pathéプレスではない, 1970年代スタンパーによる1975年製造分, 白いクローバーロゴの初回デザイン, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最古プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, カッティングマスター:CAS Studios, Saarbrückenの技師, CASSIOPÉE音源のCASSIOPÉE制作CIDISプレス, 工場:CIDIS.Phonogram, Antony, フランスでのオリジナル, original

ジャケット：【フランスでのオリジナル】---三方開上入両面コート厚紙, 6時にEnregistrement réalisé avec le procédé sans bruit de fond "DOLBY" Les Grands Récitals, 表記されたジャケット番号:369 188, Price Code:Ⓧ, 背文字:あり(白色・金背景), ⓅⒸなし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(色違いのジャケット数種あるが三方開がオリジナルジャケット), 製作:Disques Cassiopee/Editions de la S.E.M.C., 印刷:Imprimerie Glory-Carpel- 92 Clichy, ジャケは色違い・フォント違いで数種あり, フランスでのオリジナル, original

トピックス：1970年代中期のステレオ録音, 録音詳細不明, 1975年頃にEditions de la Société d'Expansion Musicale et Chorégraphiqueにてコピーライト登録・同年CASSIOPÉE:369 188(当装丁)にて初リリースと思われる, その後1970年代後期に赤/銀中黒レーベルに変わる, これは初年度リリース分オリジナルと思われる, ジャケットは初出タイプの三方開上入両面コートだが少なくとも色違いなどで3種は存在する, 高音質盤である, ピアノは太くコシがありオケは細かい音までよく分かる, 夫婦のソロは見事というほかない, 市場にあるものは大半が再版, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細：室内アンサンブルのこじんまりしたバッハの2台Pf協。ソロはハイドシェック本人と妻のターニャの夫婦出演。オケのVnソロにP.ドゥカンの名がある。従来のオケ先導のチェンバロ協とは一線を画するスタイル。ピアノと室内Ens.の対等の共演という言葉がぴったりくる演奏だ。ピアノの音量、音色ともバックに負けないボリュームがあり、その辺は録音技術に凝った自身のレーベルだけのことはある。従来のソロとオーケストラという関係はここにはない。ソロとバックという対比を強調したシンフォニア・コンチェルタンテのような印象を受けた。ハイドシェックに特別興味がなくとも、素晴らしい内容のピアノによるバッハの協奏曲集!ピアノ・ソロだけでなく、トータルで斬新なバッハに出会える。従来の協奏曲録音とは一線を画す斬新なスタイル。音質も1970年代で最高レベル!

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