商品コード:1344-055b[Club Français] G.ヴァント指揮/ ベートーヴェン:交響曲5番「運命」

[ 1344-055b ] Beethoven / Orchestre Symphonique Du Gürzenich De Cologne Direction: Günter Wand – Symphonie N° 5 En Ut Mineur Op. 67


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商品コード: 1344-055b

作品名:ベートーヴェン:交響曲5番Op.67「運命」/--Allegro Con Brio--Andante Con Moto-- | -- Allegro--Allegro
演奏者:G.ヴァント指揮ケルン・ギュルツェニヒo.
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Club Français Du Disque
レコード番号:111
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】---ピンク白/黒中溝, 3時に黒楕円stéréoシール付き, 5時にMaden in France(縦表記), フラット重量, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:SA 222-st-V/SA 223-st- (手書き文字スタンパー・Le Club Français Du Disqueタイプ), Le Club Français Du Disqueステレオ製造を示すSA***で始まりstが付きレコード番号を含まない専用マトリクス使用, M6スタンパーはなくPathéプレスではない, 1950年代スタンパーを用いた1958年頃の製造分, 旧番号存在せず, 深内溝レーベル存在せず, フラット盤の最初期分, これより古いステレオレーベルは存在せず, ステレオ最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, モノラル存在する, RIAAカーヴである, Le Club Français Du Disque音源のLe Club Français Du Disque制作プレス不明, 工場:不明, フランスでのステレオ・オリジナル, original for stereo in Fr.
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】----紙ペラ, 10時に黒楕円stéréoシール付き, リブレット付き, 表記されたジャケット番号:111, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケット裏年号:なし, ⓅⒸなし, 当社入荷記録で最古の裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがステレオは当ジャケットである), 製作:Le Club Français Du Livre, 印刷:不明・フランス製, これより古いステレオ・ジャケット存在せず, フランスでのステレオ・オリジナル, original for stereo in Fr.
トピックス:1956年12月ドイツ・ケルンでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1958年Le Club Français Du Livreによりコピーライト登録・同年Le Club Français Du Disque:111/111(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分ステレオ・オリジナル, F.レーマンとのベートーヴェン:交響曲全曲録音の一つ, レーマンは2/8番を担当, ヴァントは1/3/4/5/6/7/9番を担当, ステレオが存在するのは5/7番の2曲のみ, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:G.ヴァントはクリュブ・フランセにベートーヴェンを7曲録音しているが、ステレオは5・7番の2曲のみ。'70年代に入ってブルックナー等で一躍脚光を浴びた。1912年独ヴッパータール生まれ、'46年からケルン市の音楽監督に就任し、ケルン放送so.、ケルン・ギュルツェニヒo.と多くの録音を行った。指揮者が加齢と共にテンポを遅くしていくのに対し、ヴァントは最初期録音も晩年も殆ど同じであったという。この「運命」も不動のテンポ感で進んでいく。表現もオーソドックスで中庸の美。尚6/8番はF.レーマン指揮チェント・ソリo.が担当して全集化している。ギュンター・ヴァント(1912 - 2002)は日本で2000年代に入り一躍脚光を浴びたドイツの指揮者。1990年に当時手兵の北ドイツ放送交響楽団とともに初来日し、急速に名声を高め、多くの人が彼の再来日を期待していた。2000年の秋、88歳の高齢の身をおして北ドイツ放送交響楽団との再来日を果たし、東京オペラシティには大勢のファンが訪れた。88歳の指揮者、ギュンター・ヴァントへ対する熱狂的な称賛が起こりマスコミを通じてドイツ本国へも伝えられた。ブルックナーを得意とした。ヴァントの出発は順風ではなかった。最初のポストであるケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団では1946 - 1974年の長きにわたり首席指揮者を務めた。その時期の録音はドイツ・レーベルではなく、フランスのLe Club Français Du Disqueがわざわざドイツまで出向いて行った。Le Club Français Du Disqueはリステンパルトとヴァントの二人を指揮者の主軸に考えていたようである。二人がダブらないように録音する曲を配分していたようである。モーツァルトとベートーヴェンの交響曲をメインとして1950年代からLe Club Français Du Disqueに録音がある。中でもハイドンは少なく、交響曲は82・92・103番の3曲とPf協奏曲 ニ長調で全てと思われる。ヴァントは多少の野暮な印象さえ感じる派手な指揮者ではない。一度聴いてすぐに虜になるようなタイプのスタイルではない。聴き込むほどに味わいが増す、スルメのようなスタイルであることをお忘れなく。ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団は、1827年にケルン市内の音楽家が集まって出来たオケで非常に古い歴史を持つ。1888年にケルン市公認のオーケストラとなり、今日ま存在している。ギュンター・ヴァントは第8代首席指揮者となる。これは珍しい5番のステレオ盤!希少!

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