商品コード:1344-038[COLUMBIA] ドロルツQt. / ハイドン:弦楽四重奏曲77番「皇帝」, 79番「ラルゴ」

[ 1344-038 ] Haydn - Das Drolc Quartett – Streichquartett Nr. 77 C-Dur Op 76 Nr. 3 "Kaiserquartett", Streichquartett Nr. 79 D-Dur Op 76 Nr. 5


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商品コード: 1344-038

作品名:ハイドン:弦楽四重奏曲集/弦楽四重奏曲77番(旧62番)「皇帝」Op.76-3 Hob.III:77 | 弦楽四重奏曲79番(旧64番)Op.76-5 Hob. III:79「ラルゴ」
演奏者:ドロルツQt.
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:C 80545
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6 : A面に青いスタンプで19.Mai 1960
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面5時に極小~小7回出るシミあり, 影響小さく7でも通用するレベルだが6とした
レーベルタイプ:【ドイツでのモノラル・初年度オリジナル(サンプル)】---白/黒内溝, 9時にUnverkäufliche musterplatte, 3時に33 WSX 562, フラット重量, 6時に▽33, Rights Society:記載なし, Ⓟなし, TAX Code:なし, スタンパー/マトリクス:XRX 1520-1/XRX 1521-1 (ラウンド小文字スタンパー・Electrolaタイプ), EMIグループCOLUMBIA系ドイツ録音のモノラル製造を示すXRX***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, カッティング担当:不明, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 1960年代のスタンパーによる1960年頃の製造分, 旧番号存在せず, 白/黒内溝レーベル・フラット重量のサンプル盤初回分, 正規盤は水色白/黒音符中溝レーベル, これより古いサンプルレーベル存在せず, サンプルの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, ステレオ存在する, RIAAカーヴであると思われる, EMIグループCOLUMBIA系ドイツ音源の英COLUMBIA制作EMIプレス, 工場:Electrola Gesellschaft m.b.H studios and pressing plant in Cologne, ドイツでのモノラル・オリジナル, original for mono in De.
ジャケット:【ドイツでのモノラル・オリジナル】---両面紙ペラ, 7時に黄色文字で8下に黒ベース〇♬ Columbia, 表記されたジャケット番号:80 545, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景), ⓅⒸなし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがモノラルは当ジャケットである), 制作:Electrola Gesellschaft m.b.H. Köln, 印刷:記載なし・ドイツ製, ドイツでこれより古いモノラル・ジャケットは存在せず, ドイツでのモノラル・オリジナル, original for mono in De.
トピックス:1959-60年頃ベルリン・ツェーレンドルフでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1960年Electrola Gesellschaft m.b.H. Kölnによりコピーライト登録・同年独COLUMBIAからモノラル:C 80545(水色白/黒音符中溝レーベル・グルガード厚手盤・当ジャケット入り)にて初リリース, 同年または少し後ステレオ:STC80545(白金輪音符レーベル)にて初リリース, 何方も表面隆起の危険因子含むプレスである, 当サンプル盤のみ内溝レーベル・フラット盤で製造されており表面隆起の危険因子含まない可能性が高いが100%断言できない, これは1960年5月19日に製造されたサンプル盤で現状表面隆起はない, 音質もすこぶる良い!, 表面隆起の可能性を含んだ価格としたので数年後に発生しても返品対象外とさせていただく, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★+

商品詳細:ドロルツ四重奏団はカラヤン時代のベルリンフィルの主要メンバーによって1950年頃にベルリンで結成された団体。創設メンバーは第1ヴァイオリン:エドゥアルド・ドロルツ(Eduard Drolc)、第2ヴァイオリン:ハインツ・ベトガー(Heinz Böttger)、ヴィオラ:ジークベルト・ユーバーシェール(Siegbert Ueberschaer)、チェロ:ハインリヒ・マヨウスキ(Heinrich Majowski)の4人。1952年にベルリンでデビューした。リーダーのエドゥアルド・ドロルツは1919年ドイツ・ドルトムント生まれ。パリでジャック・ティボーやガブリエル・ブイヨンに師事。ドレスデンQt.の第1ヴァイオリンを経て、フルトヴェングラーが指揮するベルリンpo.と共演。ベルリンpo.のコンマスだった記録はないが関係があったことは確かである。ドロルツはフランスで学んだ経験から純ドイツ・スタイルとはいえず、適度なヴィブラートをかけて歌うように弾くスタイルは独自のものといえる。ヴィオラやチェロの音色も暖色系でドロルツに倣って適度に歌う。しかしラテン系の明るさより、ややくすんだ音がドイツを感じさせる。4人均等型の団体であり、精密なアンサンブルもドイツ系のそれである。ボウイングは直線的でありながらもゆったりとした余韻を感じさせる。奥行き感もあり、多彩な表情を醸し出す。優れた弦楽四重団であることは明らかである。録音が少ないのが残念で独COLUMBIAの他EURODISCなどドイツレーベルばかりで表面隆起の危険因子含むプレスばかりなのが残念。フランス盤があれば良いのだが、そうないだろう。

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