商品コード:1344-034b[COLUMBIA] イタリアQt. / シューマン:弦楽四重奏曲3番, ストラヴィンスキー:弦楽四重奏のための3つの小品(全3曲)

[ 1344-034b ] Schumann, Stravinsky / Quartetto Italiano – Quartet In A Major Opus 41 No.3 / Three Pieces For String Quartet


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商品コード: 1344-034b

作品名:シューマン:弦楽四重奏曲3番Op.41-3-- 1. Andante Espressivo - Allegro Molto Moderato-- 2. Assai Agitato-- 3. Adagio Molto-- | -- 4. Allegro Molto Vivace, ストラヴィンスキー:弦楽四重奏のための3つの小品(全3曲)--第1曲 踊り--第2曲 エキセントリック--第3曲 聖歌
演奏者:イタリアQt.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:33CX 1722
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面7時に軽度の凸あり・小さく低く19回出るが影響は小さい
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---紺/金音符ツヤ段付, 9時に33 1/3, グルーヴガード厚手, 6時にMade in Gt Britain(外周ラウンド金文字), Rights Society:記載なし, Ⓟなし, TAX Code:なし, スタンパー/マトリクス:XBX 484 Ⅱ 226 960/XBX 485 Ⅲ 276 960 (ラウンド小文字スタンパー・イタリアEMIタイプ), EMIグループCOLUMBIA系イタリア録音のモノラル製造を示すXBX***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, カッティング担当:不明, 補助マトリクス(3時):G/G, 再補助マトリクス(9時):1/1, 1950年代のスタンパーによる1959年頃の製造分, 紺/金音符中溝ツヤ・フラット重量存在せず, 旧番号存在せず, これより古い英国レーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, これより古い3時存在する, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, EMIグループCOLUMBIA系イタリア音源の英COLUMBIA制作EMIプレス, 工場:"The Old Vinyl Factory" Hayes・Middlesex・England, 英国でのオリジナル, original in UK
ジャケット:【英国でのオリジナル】---三方折返表コート厚紙, 6時に地色ベース楕円〇♬ columbia Long Playing 33 1/3 R.P.M.Record, 2時にmonoロゴ, 表記されたジャケット番号:33CX 1722, Price Code:なし, 背文字:あり(紺色・クリーム背景), ⓅなしⒸ1960, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが英国では当ジャケットではある), 製作: E.M.I.Records Limited (Controlled by Electric & Musical Industries Limired.) Hayes・Middlesex・England , 印刷:Garrod & Lofthouse Ltd.., 英国でこれより古いジャケット存在せず, 英国でのオリジナル, original in UK
トピックス:シューマン:1956年11月/ストラヴィンスキー:1959年イタリア・ミラノでのモノラル録音, 録音詳細不明, 英国では1959年E.M.I.Records Limited (Controlled by Electric & Musical Industries Limired.) Hayes・Middlesex・Englandによりコピーライト登録・1960年英COLUMBIA:33CX 1722(当装丁)にて初リリース, これは英国での初年度リリース分オリジナル, イタリアQt.の英COLUMBIA時代に希少タイトル!, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:Columbia時代のイタリアQt.の珍録音。いかにもドイツ・ロマン的な作品であるシューマンだが、このようにラテン的に料理されると、とても親しく聴ける。シューマンにつきものの病的に屈折した精神が、心を開放したかのようにさえ感じる。こういったタイプのシューマンは聴いたことがない。しかし、'70年代に入ってからの、ただ表情をきれいに整えただけの演奏とは一線を画する。B面の半分を使ったストラヴィンスキーも面白い。イタリアQt.は1945年イタリア・カプリでデビューし、1980年の解散まで35年にわたって活躍した人気カルテット。元来は「新イタリア四重奏団」(Nuovo Quartetto Italiano)と名乗っていたが、1951年から「新」 "Nuovo" を名称から落とした。実はヴィオラのみが2度交代してる。リオネッロ・フォルツァンティ(1945年 - 1947年)→ピエロ・ファルッリ(1947年 - 1977年)→ディーノ・アショッラ(1977年 - 1980年)。LP録音時代の大半がピエロ・ファルッリであり、ステレオ後期になってディーノ・アショッラに変わる。モノラル期は全てピエロ・ファルッリで安定していた。1951~1954年頃がDECCA時代、1953~1960年までが英COLUMBIA時代である。1966年頃PHILIPSに移籍する、その間にわずかながらConcert Hallにも録音がある。時代を通じてあまり大きな変化を出さな団体であるが、PHILIPSとそれ以前では大きく異なる。特に英COLUMBIA時代こそ、彼らの黄金期といえる。1950年代当時からこれほど歌う団体は殆どなく、その歌謡性からイタリアを代表する団体であった。特にシューマンのようなドイツ系作品はドイツ他西側の団体とは大きく異なる抒情性が強く感じられ、ブラームスもそうだがイタリアの団体によるドイツ系作品の完成度の方さとその音楽性は目を見張るものがある。シューマンの弦楽四重奏曲は苦手と感じられる方にこそ聴いて欲しい、イタリアQt.によるシューマン!B面のストラヴィンスキーの小品は録音が少ない珍品であり、なかなか楽しめる演奏。

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