商品コード:1344-017[DGG] M.シュターダー(s)/ モーツァルト:コンサートアリア集(全6曲)

[ 1344-017 ] Maria Stader, Das Mozarteum Orchester Salzburg – Arien von Wolfgang Amadeus Mozart


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商品コード: 1344-017

作品名:モーツァルト:コンサート・アリア集/祝典劇「羊飼いの王様」K.208~アミンタのアリア 「穏やかな大気と澄み渡った日々」-エリーザのアリア 「ひどい方」-エリーザのアリア 「森へ野原へ泉へと」, アリア「誰が知るでしょう、いとしい人の苦しみを」K.582(コンサートアリア), アリア「わが感謝を受けたまえ、やさしい保護者よ」K.383(コンサートアリア) | アリア「あなたは今は忠実ね」K.217(コンサートアリア), アリア「あなたに明かしたい、おお神よ」K.418(コンサートアリア), 音楽劇「イドメネオ」 K.366~第3幕 イーリアのアリア「そよ風よ、私の心を伝えて」-第2幕イーリアのアリア「たとえ父を失い」
演奏者:M.シュターダー(s)B.パウムガルトナー指揮モーツァルテウム・カメラータ・アカデミカ
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:DGG
レコード番号:136 369 SLPEM
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:B : 外周に前オーナーによるテープ跡あり(ベタつきはない)
キズ情報:
レーベルタイプ:【ドイツでのステレオ・オリジナル】---チューリップALLE内溝, STEREO ○○ST33, 厚手(グルガード以前の厚手盤), 表記されたレコード番号:SLPEM 136 369, Rights Society:DP, Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:136 369 A/136 369 B (ラウンド小文字スタンパー・DGG旧タイプ), DGG録音・ステレオ製造を示す13***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス(Time code):2 F2 HR-S D/1 F2 HR-S C, 再補助マトリクス:両面にMade in Germanyの刻印あり, 面割幅広マトリクス・なし, カッティング担当:イニシャルHRは ギュンター・ヘルマンス(Günter Hermanns)を示す, 1962年6月/1962年6月製造のスタンパーを使った1962年頃製造分, 旧番号存在せず, フラット盤存在せず, チューリップALLE内溝のステレオ最初期分, これより古いステレオレーベル存在せず, ステレオ最古レーベル・最厚プレスである, 日付付きTime codeマトリクス存在せず, 更に古いマトリクス存在せず(A/Bが最古・中文字存在せず), モノラル存在する, RIAAカーヴである, DGG音源のDGG製作プレス, 工場:Hannover旧工場(Deutsche Grammophon Gesellschaft Pressing Plant Hannover・Werk I), ステレオ・オリジナル, original for stereo
ジャケット:【ドイツでのステレオ・オリジナル・タイプ】---赤ステレオ両面ツヤペラ, 表記されたジャケット番号:136 369 SLPEM, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景・上黄), ⓅⒸなし, ジャケ裏年号:4/63, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:7/62(当ジャケットではない・年号違い), 製作:Deutsche Grammophon Gesellschaft. mbH, 印刷:記載なし・ドイツ製, 細字ステレオ存在せず, これより古いステレオジャケット存在せず(裏年号7/62あり), ステレオ・オリジナル・タイプ, original yupe for stereo
トピックス:1962年4月24日オーストリア・ザルツブルク・モーツァルテウムでのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Günter Hermanns, プロデューサー: Otto Ernst Wohlert, 編集/カッティングマスター:Günter Hermanns, 1962年Deutsche Grammophon Gesellschaft. mbHによりコピーライト登録・同年7月にDGG:19 369 LPEM/136 369 SLPEM(当装丁・ジャケ裏7/62)にて初リリース, これは, 1962年6月/1962年6月製造のスタンパーを使った1962年頃製造のオリジナル盤が1963年4月製造のオリジナル・タイプ・ジャケットに入るケースでオリジナルとほぼ同等盤, M.シュターダーの2枚あるモーツァルト:コンサート・アリアLPの1枚で唯一のステレオ盤!演奏:★★★★, 音質:★★★★★,

商品詳細:M.シュターダーのモーツァルト・コンサートアリアは、この他にF.レーマン指揮の盤があったが、それはモノラルのみ、曲も2曲しか収録されていなかった。この136 369 SLPEMが唯一のステレオによるコンサートアリア集で4曲収録、他2曲がオペラアリアで計6曲入りのモーツァルト・アリア集である。録音も良く、指揮はパウムガルトナーによる、堅牢な土台の上を宗教曲の時とは違った顔で歌い上げるM.シュターダーがいる。可憐で、優美な声はここでも我々を魅了してやまない。赤ステジャケが初出。完全な形は多くない。宗教作品で多くの出演を持つマリア・シュターダー。マリア・シュターダー( 1911 - 1999)はオーストリア=ハンガリー帝国時代のハンガリー・ブダペスト生まれのソプラノ歌手。出生名はマリア・モルナール (Maria Molnar) 。1919年に家計の逼迫により、救世軍の手でスイスに連れて来られた。ザンクト・ガレンのマティルデ・ベルロッハーの下で声楽を学び、1930年からコンスタンツでベルロッハーの父であるハンス・ケラーの薫陶を受けた。1935年からチューリヒでイローナ・ドリゴに師事し、1938年にはトレメッツォでテレーゼ・シュナーベル=ベーア、ミラノでジャンニーナ・アランジ・ロンバルディの指導を受けている。1939年にジュネーヴ国際音楽コンクールに出場して、声楽部門でフリッツ・オレンドルフと1位を分け合った。体が小さかったため、歌劇場での活動を控え、主にリサイタルで名声を築き、ドイツ・リートに加えてオトマール・シェックをはじめとするスイスの作曲家の歌曲をレパートリーに加えて活躍した。DGGにおける宗教作品にはなくてはならないソプラノとして多くの録音に参加し、それらの多くが今もって名演・名盤とされているものが非常に多い。オペラを歌わないソプラノである。1999年にチューリヒにて没。その清楚な声はアルトの声域からソプラノの高音部に至るまで実に安定していていてスムース。モーツァルトの大ミサ曲ハ短調はシュターダーなしではあり得ない録音となった。真に美声の持ち主であった。曲名に関して今回初めてしっかり調査した。

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