作品名：Wペイペル:弦楽四重奏曲5番(未完成・1946) | O.ヘメル:弦楽四重奏曲4番(1953)

レーベルタイプ：【オランダでのオリジナル】---アズキ/銀33 1/3 PHILIPS内溝, 3時に▽, 6時にMade in Holland(横銀文字・間にPHILIPSマーク入る), 厚手(グルーヴガード以前の厚手盤), Rights Society:M.C.P.S./B.I.E.M., Ⓟなし, Price Code:なし , スタンパー/マトリクス:6 AA 00795 1R 1 670 1/6 AA 00795 2R 1 670 111 (手書き文字スタンパー・PHILIPSタイプ), PHILIPSモノラル製造を示す6 AA***で始まりレコード番号を含むオランダ型専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 1960年代スタンパーによる1962年頃製造分, アズキ/銀Minigroove□33 1/3内溝レーベル・フラット盤は存在しない, オランダにこれより古いレーベル存在せず, オランダで最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(1R-1/2R-1の最古分・希少), ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, 英語表記の蘭・英語圏流通分, PHILIPS音源のPHILIPS製作プレス, 工場:Philips Phonografische Industrie, オランダでのオリジナル, original in Nl.

ジャケット：【オランダでのオリジナル】---表コートペラ, 5時に白色でPHILPS, 2時黒色ベースにPHILPSマーク, 表記されたジャケット番号:A 00795 R, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), ⓅⒸなし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがオランダでは当ジャケットである), 製作:N.V. Philips Phonografische Industrie, 印刷:記載なし・オランダ製, オランダでこれより古いジャケット存在せず, 12"存在せず, 英語表記の蘭・英語圏流通分, オランダでのオリジナル, original in Nl.

トピックス：【初入荷の希少タイトル】---1962年頃のオランダでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1962年頃:N.V. Philips Phonografische Industrieによりコピーライト登録・同年PHILIPS:A 00795 R(当装丁)にて初リリースと思われる(未確認), 番号は古い時代の物を使っているが O.ヘメルの曲に1962年ファン・デル・レーウ・アワードで演奏されたとの記載が鳴り、1962年以前の録音ではありえない, 何れも当社初入荷の希少タイトル, 近代オランダ作品2曲入り

商品詳細：ウィレム・ペイペル(1894 - 1947)はオランダ・ユトレヒト近郊のゼイスト出身の近代作曲家。オスカー・ヘメル(1892 - 1981)はベルギー・アントワープ生れのオランダ系ベルギー人のヴァイオリニスト、音楽教師、現代クラシック音楽の作曲家であった。オスカー・ヘメルには2つのオペラと交響曲がある。それぞれ弦楽四重奏曲を1曲づつ入れた近代弦楽四重奏曲集となっている。オランダ弦楽四重奏団は表記ではNetherlands String Quartet。当社ではオランダ弦楽四重奏団(オランダQt.)で統一している。1951年オランダで結成、N.d.クライン、J.シュレーダー、P.ゴドウィン等メンバーは超一流のソリスト達。1956年、モーツァルト・ジュビリー唯一のSQとして彼らのK.499・589はお宝! 録音は少なく、他にドヴォルザークやスメタナなどの録音がある。年季の入った室内楽ファンならば放っておけない! 民族色こそ無いが、良く粘り良く唄う彼らの演奏はどこから見ても文句無しの第一級の内容。全ての団体がお手本として欲しい音楽の喜びがある。これは当社初入荷の珍しい録音で地元オランダ作品。オスカー・ヘメルの方は1962年ファン・デル・レーウ・アワードで演奏された、これはその録音と思われる。近代作品だが難解さはなく、聴き易い。オランダきって最高ランクの団体オランダQt.(The Netherlands String Quarte)の演奏である。

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