商品コード:1344-004[PHILIPS] L.バーンスタイン指揮/ コープランド:エル・サロン・メヒコ, ミヨー: 世界の創造

[ 1344-004 ] Milhaud / Copland – La Création Du Monde / El Sálon México Leonard Bernstein


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商品コード: 1344-004

作品名:コープランド:エル・サロン・メヒコ(1936) | ミヨー: バレエ音楽「世界の創造」Op.81a(1923)
演奏者:L.バーンスタイン指揮コロンビア室内o.Bグッドマン(cl)--(ミヨー)/ コロンビアso.--(コープランド)
プレス国:オランダ, Holland
レーベル:PHILIPS
レコード番号:N 02600 R
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:10インチ, 25cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【オランダでのオリジナ】---緑/銀Minigroove□33 1/3内溝, 5時にMade in Holland(外周ラウンド銀文字), フラット重量, Rights Society:記載なし, Ⓟなし, Price Code:なし , スタンパー/マトリクス:AA 02600 1R 1 □/AA 02600 2R 1ΛΛ△1 (手書き文字スタンパー・PHILIPSタイプ), PHILIPSモノラル製造を示すAA***で始まりレコード番号を含むオランダ型専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 1950年代スタンパーによる1953年頃製造分, オランダにこれより古いレーベル存在せず, オランダで最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(1R-1/2R-1の最古分・希少), ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, 英語表記の蘭・英語圏流通分, 米COLUMBIA音源のPHILIPS製作プレス, 工場:Philips Phonografische Industrie, オランダでのオリジナル, original in Nl.
ジャケット:【オランダでのオリジナ】---折返両面紙ペラ, 7時に地色ベース□白色でPHILPS 下にMinigroove□33 1/3, 10時地色ベースにPHILPSマーク, 表記されたジャケット番号:N 02600 R, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), ⓅⒸなし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがオランダでは当ジャケットである), 製作:N.V. Philips Phonografische Industrie, 印刷:記載なし・オランダ製, オランダでこれより古いジャケット存在せず, 12"存在せず, 英語表記の蘭・英語圏流通分, オランダでのオリジナル, original in Nl.
トピックス:【初入荷の希少タイトル!】---1951年3月23/30日ニューヨークでのモノラル録音, 米国では1951年Columbia Records, Inc.にてコピーライト登録・同年米COLUMBIA:ML 2203(10"・紺/金浅中溝レーベル・フラット重量盤・厚紙ジャケット入り)にて初リリース, オランダでは1953年頃PHILIPS:N 02600 R(当装丁)にて初リリース, これはPHILIPSでの初年度リリース分オリジナル, 当社初入荷の希少タイトル!

商品詳細:レナード・バーンスタイン(1918- 1990)はマサチューセッツ州ローレンス生まれのユダヤ系米国人指揮者。作曲家であり、ピアニストとしても知られている。アメリカが生んだ最初の国際的レベルの指揮者であり、ヘルベルト・フォン・カラヤンやゲオルク・ショルティらと並んで、20世紀後半のクラシック音楽界をリードしてきた音楽家だった。1958年、アメリカ生まれの指揮者として史上初めてニューヨーク・フィルハーモニックの音楽監督に就任する。バーンスタインは1940年代から当時ブルーノ・ワルターが音楽監督であったニューヨーク・フィルハーモニーso.の助手として振っていて、彼が名声を得たのも、病気の為に指揮できなくなった大指揮者ブルーノ・ワルターの代役として1943年に舞台に立った時であった。バーンスタインは当社から近現代作品に精通していて、米国でもいち早くコンサートに取り入れていた。ミヨー:「世界の創造」を1945年11月ニューヨーク、ロートス・クラブでRCAビクター室内o.とSPで初録音している。これは2回目の録音となる。2曲とも1951年の録音でオケは、バーンスタインが音楽監督に就任前のニューヨーク・フィルハーモニックである。オケの表記はコロンビア交響楽団とコロンビア室内管弦楽団であるが、これらは勿論東海岸のオケでニューヨーク・フィルハーモニックを母体とした録音専門臨時編成のオーケストラであることは知られている。ブルーノ・ワルターが1954年から1956年にかけてニューヨークで行ったモノラル録音と同じケースである。コープランドは特に米国の作曲家ということもあり、アメリカ音楽の普及に積極的だったバーンスタインが重要視した作品である。「エル・サロン・メヒコ」はメキシコの民謡を素材とした単一楽章の管弦楽曲。世界初演は1937年に、カルロス・チャベスの指揮により、メキシコ交響楽団が行なった。アメリカ初演は1938年であった。コープランドは後に、本作を発展させて、1947年の映画音楽「フィエスタ」を作曲した。レナード・バーンスタインが本作をピアノ用に編曲している。バーンスタインはこの2曲をその後何度か録音している。何方も近代曲だが今となってはメジャー作品と言える。

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