作品名：ヘンデル:12の合奏協奏曲全集(Op.6 HWV 319-330)/第9番ヘ長調Op.6-9 HWV 327, 第10番ニ短調Op.6-10 HWV 328 第1番ト長調 Op.6-1 HWV 319, 第8番ハ短調 Op.6-8 HWV 326 | 第12番 ロ短調 Op.6-12 HWV 330, 第5番 ニ長調 Op.6-5 HWV 323 第3番 ホ短調 Op.6-3 HWV 321, 第6番 ト短調 Op.6-6 HWV 324 | 第7番 変 ロ長調 Op.6-7HWV 325, 第2番 ヘ長調 Op.6-2 HWV 320 第11番 イ長調 Op.6-11 HWV 329, 第4番 イ短調 Op.6-4 HWV 322

レーベルタイプ：【フランスでの全集オリジナル】---赤輪青地図中太溝(3枚とも), 内側3.5cmの高い盛上り(大カマボコ), 12時にMade in France, フラット重量, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:1C2/2C1・1C1/2C1・1C1/2C2(ストレート小文字マトリクス・Pathé初期タイプ), DF録音製造示すDF***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレート・パテキュラーXPartX が6面にあり, 再補助マトリクス:ストレートM6スタンパー・M6 ***が6面にある3種併存のPathéプレス, 1950年代スタンパーによる1957年頃の製造分, 3枚とも内溝フラット重量が存在する, 中溝プレス等の異なる溝タイプ存在するがどちらが先かは不明(工場違いまたは使用機械の違いと思われるが内溝フラット盤が最初期であることは疑いない), 当番号には3枚とも内溝レーベルが存在する, 当プレスも全て初期Pathéのフラット重量である, さらに古いマトリクス存在しないと思われる, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, 最古レーベルであるか不明・最厚プレスであるか不明(内溝フラット盤との相互関係不明), Les Discophiles Français音源のLes Discophiles Français制作Pathéプレス, レーベルの青輪の色は青だが更に濃い紺が存在しないと思われる, この番号はDFが付かない89のみ存在することが判明(当アルバム・89/DF 112/DF 157の3枚), セットのオリジナル, original for set

ジャケット：【フランスでの全集オリジナル】---3方開緑クロス紙トリプル(金文字サークル), ジャケット番号:DF-F, 盤はそれぞれの番号が入る(89/DF 112/DF 157の3枚), 背文字:あり(金色型押・緑クロス紙背景), 内側に仏語解説と仏語タイトル・更に1枚2ページの綴込みリブレットが付く, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当アルバムである), ⓅⒸなし, 製作:Les Discophiles Français - Henri Screpel, 印刷:不明・フランス製, それぞれバラの単売が存在する, 前後関係は不明, これは希少な全集3枚組のアルバム, セットのオリジナル, original for set

トピックス：【入荷の少ない全集オリジナル!】---1950年代中期頃のパリ?でのモノラル録音(全12曲録音), 録音詳細不明, 1950年代中期頃に連番ではない3枚に分けて分売されたシングル:DF 89/112/157(頭にDFが付かない場合あり)と3枚組のトリプルジャケット入り:DF-Fの2種がおそらく同時に発売されたと思われる, 細かく見るなら最後のDF 157を以てDF-FはリリースできたのでDF 89/112の初年度分はDF-Fより幾分早いかもしれない, 但しこの時代のDFのフラット重量盤なら1年程度の差は感知できないだろう, これは当社初入荷分の全集3枚組のアルバムでジャケットのみに特殊番号DF-Fが付き中身はそれぞれの番号を持つ盤が入る, 3枚とも内溝フラット重量盤の存在が確認されているがDFの場合前後関係はまだ解明されていない, 曲は順番ではないので同じ時期にまとまって録音されたのかもしれないが詳細不明, 12の合奏協奏曲Op.6のエポックメイキングな録音であることは確か, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★★+, さすがDFは圧巻のモノラル・オーディオファイルであり全集アルバムはバラの数十倍希少なアイテム!!

商品詳細：全3枚で完結するが、近年では一度に揃うことはまずないだろう。非常に音圧が高いDF特有の音質は魅力だ。リステンパルトが振るとヘンデルもこうなるという見本。メリハリが利いていて名人級のソロが出てくる。クレジットは無いが、おそらくVnはグレーリングだろう。'60年代に入ってからのバロック演奏にありがちな、どこを聴いても同じように聴こえるという事は全く無く、オケもソリストも真剣勝負で熱気ムンムン。全くエコー分のないストレートな音で迫る。盤が圧倒的な力を持っていて、強いエネルギーを感じる。DF-Fという番号なしの3枚組のアルバムがあれば完結する。これは存在こそわかっていたが一度も入荷のなかった3枚組のトリプル・ジャケット入り全集アルバムのDF-Fという特殊番号。但し中身は単売と同じDF 89/112/157(頭にDFが付かない場合あり)が入る。相当に希少!圧巻のモノラル・オーディオファイルLP!これが最初に出た全集アルバムでジャケット番号は数字ではない。

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