商品コード:1345-053[DECCA] R.リッチ(vn)/ Vn協奏曲/メンデルスゾーン, ブルッフ

[ 1345-053 ] Ruggiero Ricci Pierino Gamba, Mendelssohn, Bruch – Concertos


通常価格:¥ 4,950 税込

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商品コード: 1345-053

作品名:メンデルスゾーン:Vn協奏曲Op.64 | ブルッフ:Vn協奏曲1番Op.26
演奏者:R.リッチ(vn)P.ガンバ指揮ロンドンso.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:LXT 5334
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A : 10/7時にラミネート浮きあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのモノラル・第2版】---銀中溝, 12時にMade in England(外周ラウンド銀文字), 10時に破線〇 LONG PLAYNG 33 1/3 RPM, 2時にffrr耳マーク, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:LXT 5334, Rights Society:記載なし., Ⓟなし, TAX Code:R/T(1955年10月~1957年6月を示す)・最古, スタンパー/マトリクス:CB ARL-3525-2A/CA ARL-3526-2A (ストレート小文字スタンパー・英DECCAタイプ), DECCA規格モノラル製造を示すCB ARL/CA ARL***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, カッティング担当:イニシャルAはGuy Fletcher (ガイ・フレッチャー)を示す, 補助マトリクス(3時):UA/UG, 再補助マトリクス(9時):321/51, 1950年代のスタンパーによる1959年頃の製造分, 旧番号存在せず, 銀外溝レーベル・フラット盤存在する(1957年分), 銀中溝レーベルグルーヴガード厚手盤は第2版となる, これより古いモノラルレーベル存在する, モノラル最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在するか不明, これより古い3時存在する, カッティング担当の前任者:なし, ステレオ存在する, RIAAカーヴである, 英DECCA音源の英DECCA制作プレス, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant.Surrey, U.K.., モノラル・第2版, 2nd issue for mono
ジャケット:【英国でのモノラル・オリジナル・タイプ】---ラウンド折返両面コートペラ・"aka scalloped" (ホタテ貝の意味), 1時に黒ベース〇□ffrr DECCA RECORD(白文字), 表記されたジャケット番号:LXT 5334, Price Code:なし, 背文字:なし(裏面にあり), ジャケ裏年号:F.R.B. 4/59, ⓅⒸなし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:5/57(当ジャケットではない・同一デザインだが年号違い), 製作:The Decca Record Company Limited. London., 印刷:F.R.B---F. R. Britton & Co.Ltd.London, 英国でこれより古いモノラル・ジャケット存在せず(但し裏年号5/57あり), 英国でのモノラル・オリジナル・タイプ, original type for mono in UK
トピックス:1957年1月15-16日ロンドン・キングズウェイ・ホールでのモノラル/ステレオ録音, 録音技師: Cyril Windebank, プロデューサー: Erik Smith, 編集/カッティングマスター:Guy Fletcher(モノ)/Stanley Goodall+Anthony Hawkins(ステレオ), 1957年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年DECCAからモノラル:LXT 5334(銀外溝レーベル・厚手盤・ラウンド折返両面コートペラジャケット・裏年号5/57入り)にて初リリース→1959年頃同一番号・銀中溝レーベル・グルーヴガード厚手盤・当デザインジャケット・裏年号4/59入り(当アイテム)→1961年頃同一番号・銀中溝レーベル・グルーヴガード厚手盤・折返表コートペラジャケット・裏年号なし---と変遷する, 1958年ステレオ:SXL 2006(ED1レーベル・B.B.B.別デザインジャケット入り・裏年号G.P. 8.58)にて初リリース(超高額・40.000円超え), これはモノラル第2版につき安価とした, ブルッフ:10"・LW 5352が1959年に1曲入りで単独リリースされた, 2曲ともこれが初回録音・2回目は同じカップリングでMatthias Kuntzschと1978年に再録音・ VOX/Turnabout – QTV 34737でリリース

商品詳細:SXL 2006がステレオ(非常に高価)。初出は、ステレオが始まった'58年プレスなので、モノラルは、成熟した完成度の高い音が聴ける。リッチの音は、冒頭から張りとツヤがあり、DECCAの看板ヴァイオリニストは伊達ではなかったと感じさせる。今となっては、ごく普通のタイトルだが、これが発売された当時の価格を今に換算すると高額。ナイーブで品の良いメンデルスゾーン。颯爽と風を切るブルッフ。どちらも懐かしさと切ない青春の1コマを回想するような気分!2曲とも1957年のR.リッチによる初回録音。1978年にVOXに再録音している。ルッジェーロ・リッチ(1918- 2012)は米国・カリフォルニア州サンブルーノで、イタリア系移民の家庭に生まれた。1928年に僅か10歳でヴィエニャフスキやヴュータンの作品を演奏してサンフランシスコで公式デビューを飾る。翌年にはメンデルスゾーンの協奏曲を演奏して、オーケストラと初共演を行った後、カーネギー・ホールにおけるデビューでも大成功を収めている。1930年代にベルリンに留学して、ゲオルク・クーレンカンプ他に入門、アドルフ・ブッシュ以降のドイツのヴァイオリン演奏様式を習得した。1947年にパガニーニの「24のカプリース」の最初の録音を行った事で神童として知られるようになる。この「24のカプリース」が英国DECCAへの初録音で、1950年代後期に米DECCAに移籍するまで英DECCAに在籍し、多くの古典派、ロマン派の協奏曲やVnソナタを録音している。米DECCAに移ってからも大いに活躍したが、やはり英国DECCA時代がリッチの黄金期であったことは間違いがない。大胆なほど艶やかに歌う演奏こそ持ち味だった。

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