商品コード:1345-041[DECCA] E.クライバー指揮/ ベートーヴェン:交響曲5番「運命」

[ 1345-041 ] Beethoven, Erich Kleiber Conducting The Concertgebouw Orchestra Of Amsterdam ‎– Symphony No 5 In C Minor Opus 67


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商品コード: 1345-041

作品名:ベートーヴェン:交響曲5番Op.67「運命」/--1.Allegro Con Brio --2.Andante Con Moto-- | --3.Scherzo (Allegro) --4.Allegro
演奏者:E.クライバー指揮コンセルトヘボウo.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:LXT 2851
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A : 下部に軽度のシミあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---金ツヤ内溝, 12時にMade in England(外周ラウンド金文字), 10時に破線〇 LONG PLAYNG 33 1/3 RPM, 2時にffrr耳マーク, フラット重量, 表記されたレコード番号:LXT 2851, TAX Code:N/T(1953年4月~1955年10月を示す), Rights Society:Hawkes & Son, Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:CA ARL 1854-1A/CA ARL 1855-1A (ストレート小文字スタンパー・英DECCAタイプ), DECCA規格モノラル製造を示すCA ARL***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス(3時):KU/CC, 再補助マトリクス(9時):3/3, カッティング担当者:イニシャルAのGuy Fletcher (ガイ・フレッチャー), 1950年代製造のスタンパーによる1953年頃製造分, 金内溝レーベルの最初期分, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクスは存在せず(1A/1Aが最古), RIAAカーヴではない, ステレオ存在せず, 英DECCA音源の英DECCA製作プレス, カッティング担当の前任者:なし, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant, UK., 英国でのオリジナル, original in UK
ジャケット:【英国でのオリジナル・タイプ】---折返両面紙ペラ, 7時に破線〇 LONG PLAYNG 33 1/3 RPM, 5時にffrr耳マーク, 表記されたジャケット番号:LXT 2851, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), ⓅⒸなし, ジャケ裏年号:J.U. 54/4, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:53/11(当ジャケットではない・年号違い), 製作:The Decca Record Company Limited. London., 印刷:J.U---James Upton Ltd. London & Birmingham., 同一デザイン・同一素材だが裏年号53/11が存在する(超希少), 英国でこれより古いジャケット装丁存在せず, 英国でのオリジナル・タイプ, original type in UK
トピックス:1953年9月26日アムステルダム・コンセルトへボウにてモノラル録音, 録音技師:Kenneth Wilkinson, プロデューサー:Victor Olof, 英国では1953年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年DECCA:LXT 2851(金ツヤ内溝レーベル・フラット盤・折返紙ペラジャケット・裏年号53/11入り)にて初リリース→1957年RIAAカーブプレス:LXT 5358で再版, これはオリジナル盤が1954年4月製造のオリジナル・タイプ・ジャケットに入るケースでかなり古い盤でオリジナルとして問題ないレベル, 裏年号53/11は過去に1度しか入荷なく・盤質7はあり得ない, フランスでは1954年頃仏DECCA:LXT 2851(橙/銀外溝レーベル・フラット盤・折返紙ペラ・ジャケット入り)にて初リリース, 盤質7のオリジナル盤は超希少!, 5番は1回のみ録音, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★

商品詳細:カルロス・クライバーの人気は大変なものだが、その父エーリヒ・クライバーは息子にも超える事の出来ない業績を残した。エーリヒが'50年代、ロマン的な演奏が主流を占める中で録音したこの「運命」の革命的なスタイルは、今想像しても大変な事であったに違いない。今をときめくリステンパルトやシューリヒトと共通のものを感じる。既にLP発売直後からこのスタイルで始まったことに驚く。モノラル期の名演の一つ。現代的演奏の原点!1953年アムステルダムでのモノラル録音。音質は腰の据わった重心の低い三角形のバランス、低音もズシリとくる。何よりクライバーのグイグイ押してくる圧迫感が伝わってくる。エネルギー密度の高い音が出てくるレーベルだ。フルトヴェングラーをお持ちの方に是非勝負してもらいたい内容。DECCA社のスタンスを音で表した録音。金内溝レーベルで初リリース。オリジナルの状態の良いプレスは滅多にない。速いテンポで進めながらも、楽器のバランスと速度の変化を実に細かな部分までコントロールした緻密な仕上がりを見せる豪快な演奏である。モノラル期の傑作といってよい。エーリヒ・クライバー(1890~1956)はウィーン生まれ、第二次世界大戦前にはベルリン国立歌劇場の音楽総監督として、ベルクなどの当時の現代音楽を積極的に紹介。その後ナチと衝突した為、息子カルロスを連れ、南米へと活動の本拠を移した。戦後はヨーロッパ楽壇に復帰したが、ドイツを中心に本格的な活動を始めたばかりの時期に亡くなってしまう。カルロス・クライバーが父の意思を継いでDGGに残した録音の数々はクライバー家の復興を体現した。1949年ー1955年の間にベートーヴェンの交響曲は、第2/3/5/6/7/8/9番の7曲(第8番は第2楽章のみ)のスタジオ録音がある。内コンセルトへボウo.とは5/6/7番の3曲あり。第5番はスタジオ録音1種のみ。

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