商品コード:1346-051[VSM] メロスEns.メンバー/ Cl五重奏曲/ブラームス, レーガー

[ 1346-051 ] Brahms / Reger, Gervase de Peyer With Members Of The Melos Ensemble – Clarinet Quintet In B Minor, Op.115 / Clarinet Quintet In A Major, Op. 146 - Second Movement


通常価格:¥ 7,700 税込

¥ 7,700 税込      

数量

商品コード: 1346-051

作品名:ブラームス:Cl五重奏曲Op.115--I. Allegro-- II. Adagio-- | --III. Andantino - Presto Non Assai, Ma Con Sentimento--IV. Con Moto - Un Poco Meno Mosso, レーガー:Cl五重奏曲Op.146~2楽章 Vivace - Un Poco Meno Mosso - Tempo Primo
演奏者:メロスEns.メンバー/G.d.ペイエ(cl) E.ハーウィッツ, I.マクマホン (vn)C.アロノヴィッツ(va)T.ウィール (vc)
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:ASDF 855
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】---赤白SCニッパー段なし大STÉRÉO, 12時にMade in France(外周ラウンド白文字), 表記されたレコード番号:ASDF 855, Price Code:Ⓐ, :Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:2YEA 1013-2/2YEA 1014-1 (ラウンド小文字スタンパー・EMI/Pathéタイプ), EMI系グループの英国録音・ステレオ製造を示す2YEA***で始まりレコード番号を含まない英国型のフランス専用スタンパー使用, 補助マトリクス:ラウンド小Mスタンパ・M6 240664/M6 240665, 再補助マトリクス:なし・パテキュラーはない, カッティング担当:不明, ラウンド小タイプ2種並存のPathéプレス, 1960年代製造のスタンパーによる1965年頃製造分, フランスに旧番号存在せず, 赤白SCニッパー段付大STÉRÉOレーベル存在せず, これより古いステレオレーベル存在せず, ステレオの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在する, RIAAカーヴである, EMIグループ・英国音源のLa Voix De Son Maître製作Pathéプレス, カッティングマスター:不明, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou.., フランスでのステレオ・オリジナル, original for stereo in Fr.
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】---棒付薄手ボード(細目紙薄手・ツルツル表面), 1時に小型金ステレオシール付き, 10時に黒色ベース□ニッパーマーク La Voix De Son Maître 下に白ベース□地球儀EMI, リブレット存在せず, 表記されたジャケット番号:ASDF 855, Price Code:Série de Luxe(記載なし) , 内ジャケに窓なし(窓付き存在せず), 背文字:あり(棒上に金色押型・黒クロス紙背景), ⓅⒸなし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがステレオはジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:IDN - Made in France "Luxétui" - Breveté S.G.D.G., 旧番号存在せず, デザインは英国と同様, フランスでこれより古いステレオ・ジャケット存在せず, フランスでのステレオ・オリジナル, original for stereo in Fr.
トピックス:【入荷の少ないフランス・ステレオ盤!】---1964年5月・7月ロンドンでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 英国では1965年E.M.I.Records (The Gramophone Co. Ltd)Hayes・Middlesex・England によりコピーライト登録・同年His Master's Voice:ALP 2072/ASD 620(赤白SCレーベル)にて初リリース, フランスでは1965年頃La Voix De Son Maître:FALP 855/ASDF 855(当装丁)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリー分ステレオ・オリジナル, 入荷の少ないフランス・ステレオ盤!, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:1964年のロンドン録音。名演の多くがモノラル期にあるが、ステレオによる高音質+内容という点で逸品。D.ペイエのClの音色が、この録音の最大の武器と言える。ブラームスの演奏も、'50年代の濃密な名人芸的スタイルから、アンサンブル重視、さっぱりとした表現へと移行しつつあった'60年代後半。ストレートな表現のメロスEns.は、新鮮さで受け入れられた。今から見ると、一つの過渡期だが、その時代の流れを作った演奏には、力が宿る。仏プレス、超オーディオ・ファイル。メロス・アンサンブルは1950年に、クラリネットのジェルヴァーズ・ド・ペイエ、ヴィオラのセシル・アーロノヴィッツ、フルートのリチャード・アデニー、チェロのテレンス・ウィールらロンドン交響楽団などの首席奏者たちを中心に結成された室内合奏団。弦楽器5人、管楽器5人、ハープ1人、ピアノ1人から成るこの12人のアンサンブルは、八重奏、弦楽五重奏、管楽五重奏、弦楽四重奏など様々なスタイルの室内楽演奏に対応しており、時には外部からも演奏家を招くなどして、柔軟で広大なレパートリーを獲得していて、英国のウィーン八重奏団とも言える団体であった。1955年からはアンサンブルのリーダーをエマニュエル・ハーウィッツが務めL'OISEAU LYRE、EMI等に多くの録音を行った。しかし1971年、ハーウィッツがエオリアン四重奏団のリーダーに迎えられ、他に2人が脱退、更に1973年にはヴァイオリンのアイヴァー・マクマホンが亡くなるとグループの輝かしい活動も終わりを告げることとなる。しかし2年後には残されたメンバー8人を中心にして活動を再開し、1980年代まで演奏を続けることとなる。結成当初の12人のメンバーは以下の通り--・リチャード・アデニー(フルート)、・ピーター・グレーム(オーボエ)、・ジェルヴァーズ・ド・ペイエ(クラリネット)、・ウィリアム・ウォーターハウス(ファゴット)、・ニール・ソンダース(ホルン)、・エマニュエル・ハーウィッツ(ヴァイオリン)、・アイヴァー・マクマホン(ヴァイオリン)、・セシル・アーロノヴィッツ(ヴィオラ)、・テレンス・ウィール(チェロ)、・エイドリアン・ビアス(コントラバス)、・オシアン・エリス(ハープ)、・ラマー・クラウソン(ピアノ)。但しウィーン八重奏団と決定的に異なる点は、ピアノを擁する団体であった為、より多くの室内楽に対しゲストなしで対応出来た点である。ブラームスの傑作室内楽であるCl五重奏曲Op.115は当然ながらメロスEnsも録音していた。ウィーン風ではないが、同等に清冽であり清涼感漂う見事な演奏である。通常クラリネット奏者が、どこかの弦楽四重奏団と共演するケースが大半だが、メロスEns.はクラリネットも含まれた団体であり、その融合と一体感は共演とは異なる次元であり、混然一体となって流れる音楽は魅力的である。余白の5分程度のトラックにマックス・レーガーのCl五重奏曲Op.146~2楽章が収録。おまけとしてはうれしい内容。こちらも名曲!

ペイエの在庫一覧へ






【特設ページへ移動】







SACD特設ページ





・公式ブログ(下の画像をクリック!)


・公式Facebook(下の画像をクリック!)