作品名：ラヴェル:管弦楽曲集-新・2/バレエ音楽「マ・メール・ロワ」--前奏曲--第1場 紡車の踊りと情景--第2場 眠れる森の美女のパヴァーヌ--第3場 美女と野獣の対話--第4場 親指小僧--第5場 パゴダの女王レドロネット(前半)-- | --第5場 パゴダの女王レドロネット(後半)-終曲 妖精の園, 高雅で感傷的なワルツ(管弦楽版)

レーベルタイプ：【フランスでのステレオ・再版】---カラー切手ニッパー・12時に白字でSTEREO MONO, 6時に白字で□EMI 下に外周ラウンド白字ででMade in France by Pathé Marconi, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:CVB 933 B, Rights Society:BIEM, Ⓟなし, Price Code:B, スタンパー/マトリクス:YLX 1103 21G/YLX 1104 21E (ラウンド小文字スタンパー・EMI/Pathéタイプ), EMIグループCOLUMBIA系フランス録音のモノラル製造を示すYLX***で始まりレコード番号を含まないフランス型フランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ラウンドMスタンパー・M6 268257/M6 272138(最古ではない), 再補助マトリクス:なし・パテキュラー(Patéculaire)はない, EMI系フランス型ラウンド本体とラウンドMスタンパーと2種併存のPathéプレス, 1970年代のスタンパーを用いた1971年頃の製造分, 旧番号に紺/銀音符段付Stéréoレーベル存在する, 紺/銀音符段なしStéréoレーベルも存在する, 当番号にも白SCニッパー小ステレーベルも存在する, ステレオ最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在するか, モノラル存在する, RIAAカーヴである, EMIグループCOLUMBIA系フランス音源のLa Voix De Son Maître製作Pathéプレス, 工場: Pathé Marconi EMI, Chatou., ステレオ・再版(第5版程度), re isuue of stereo

ジャケット：【フランスでのステレオ・再版】---折返表コートペラ, 7時に地色ベースに楕円ニッパーマーク 枠外にLa Voix De Son Maître, 9時にALBUM 2, 表記されたジャケット番号:CVB 933, Price Code:Ⓐ, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), ジャケ裏年号:なし, ⓅⒸなし, 当社入荷履歴上で最古の年号:不明(記載ないがステレオは当ジャケットではない), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:I.D.N Brevete S.G.D.G.(Imprimerie Du Nord/Parent of Garrod & Lofthouse Ltd.), ジュベール工房のデザイン, 旧番号に棒付ボード・ジャケット存在する(2種あり), 2枚組も存在する, フランスでこれより古いジャケット存在する, ステレオ・再版(第4版程度), re isuue of stereo

トピックス：1962年4月パリ・サル・ワグラムでのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Walter Ruhlmann, プロデューサー:Rene Challan, 1962年Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Parisによりコピーライト登録・同年仏COLUMBIAからモノラル:FCX 933(当装丁)にて初リリース, ステレオ:SAXF 250(紺/銀音符stéréo段付レーベル・棒付厚手ボード・粗目紙厚手・ザラザラ表面・横長金ステレオシール付き)にて初リリース→1964年頃SAXF 953-4(2枚組箱)→1966年頃CCA 933→1969年CVB 933(白SCニッパー小ステレーベル)→1971年頃同一番号・カラー切手ニッパーレーベル・折返表コートペラジャケット入り(当アイテム)→1974年頃2C 181-53450-1と変遷する, ステレオ初出番号は超希少で高額(40.000万円程度), ジュベール工房デザインは再版に引き継がれる, 英国ではCOLUMBIA: 33CX 1834(1962年)/SAX 2478(1963年・超高額でSAXFの3倍程度する), 再版でも高音質!演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細：クリュイタンス/パリ音楽院o.のラヴェル管弦楽作品集の新録音はバラ4枚で出ているので、集めることはさほど困難ではないだろう。しかしステレオは金額が張るので簡単ではない。モノラルは高額ではなく音質も良いのでお勧めしたいがステレオを希望される方には再版がある。フランス国立放送o.との旧モノラル録音シリーズのFCX 706-8の3枚の旧シリーズとは完全に異なるモノラル/ステレオ録音には多くの再版が存在し、1980年頃まで発売されていた。やや複雑なので混同されないよう注意されたい。新シリーズはパリ音楽院o.とのモノラル/ステレオ録音である。ステレオは曲により異なり複雑になる。これはそのVol.2に当たる2曲入り。1962年にモノラル/ステレオで録音されたので両方が同じデザインのジャケットで出ている。こういうものは、まとまって出ると大変な金額になってしまうので、コツコツ、バラで集めるしかない。さすがにSAXFのステレオは目の覚めるような素晴らしい音質だがその分高額となる。ステレオのVol.1～Vol.3はSAXFも初期番号が存在するがVol.4はSAXF 947が初出番号と思われる。尚すぐ後に2枚組の箱入りFCX 953-4/SAXF 953-4も登場するが、それはVol.2+Vol.4をカップリングした2枚組で単売が初出となる。もう一つの箱FCX 951-2/SAXF 951-2はVol.1+Vol.3をカップリングした2枚組となる。モノラルもバラで4枚揃うとお宝になる。マ・メール・ロワにはピアノ連弾組曲、管弦楽組曲、バレエ版の3種あるが、ここではバレエ版で演奏している。

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