作品名：ブラームス:ドイツ・レクイエムOp.45/Selig Sind, Die Da Leid Tragen--Denn Alles Fleisch-- --Herr, Lehr' Doch Mich--Wie Lieblich Sind Deine Wohnugen-- Ihr Habt Nun Traurigkeit-- |--Denn Wir Haben Hier--Selig Sind Die Toten

レーベルタイプ：【英国でのステレオ・第2版/オリジナル】---赤白SC音符×1(1枚目), 水色銀音符×1(2枚目), 6時にMade in Gt.Britain, グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:SAXS 2430/SAX 2431, Price Code:なし, Rights Society:記載なし, (P)1962, スタンパー/マトリクス:YAX 757-7/-・YAX 758-2O/YAX 759-4(ラウンド小文字スタンパー・EMI通常タイプ), 英国COLUMBIA系の英国ステレオ録音を示すYAX***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス(3時):L/-・M/I, 再補助マトリクス(9時):1/-・1/1, 1960年頃のスタンパーによる1965年/1962年頃製造分, 旧番号存在せず, 1枚目は再版で2枚目はB/Sレーベルの初出分, 1枚目はこれより古いレーベル存在する, 1枚目は最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在する, モノラル存在する, RIAAカーヴである, 英COLUMBIA音源の英COLUMBIA製作EMIプレス, 工場:"The Old Vinyl Factory" Hayes・Middlesex・England, 3面仕様(1枚目のB面がブランク), 1枚目が第2版, 2枚目がオリジナル, 2nd issue/original

ジャケット：【英国でのステレオ・第2版/オリジナル】---三方折返表コート×2(小stereoロゴ×1/中stereoロゴ×1), 表記されたジャケット番号:SAXS 2430/SAX 2431, 背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り), ジャケ裏年号:なし, ⓅⒸ1962, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットではない/である), 製作:Electric & Musical Industries Ltd., 印刷:Garrod & Lofthouse Ltd., 2枚目は中stereoロゴの初期分だが1枚目が1965年頃の小stereoロゴのセカンドのセット, 2枚ともはこれより古いジャケット存在する, セカンド/オリジナル, 2nd issue/original

トピックス：【英国ステレオは希少!】---1961年1月2日/3月21-23・25日/4月26日ロンドン・Kingsway Hall, Londonでのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Douglas Larter, プロデューサー:Walter Legge, 1962年Columbia Graphophone Company Ltd.によりコピーライト登録・同年モノラル:33CX 1781-2/ステレオ:SAX 2430-1(B/Sレーベル・1枚目片面盤)で初リリース, オーディオファイルの大物アイテムにつき入荷は非常に少ない, フランスではVSM:FCX 916-7/SAXF 233-4, ドイツではElectrola:STC 91224-25S(危険因子含む), 再版は非常に多い, 英国ステレオ・オリジナルは今となっては入手の極めて困難なスーパーオーディオファイル・アイテムになってしまった, 今回1枚目が赤白SC音符レーベル・小stereoロゴジャケ入りにつき安価とした・2枚ともオリジナルなら7万円, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★+

商品詳細：バラ2枚全3面の英国録音のオーディオファイルLP。以前、仏プレスSAXFの入荷があったが、英国プレスは重厚感が強い。冒頭、合唱から始まる曲だが、非常に広く大きな空間を感じる。合唱団もフィルハーモニア付の専属合唱団。あらゆるドイツ・レクイエムの中でも、これだけスケール感を感じる録音は少ない。照度はやや暗く、厳かな宗教性が前面に出てはくるが、オケが朗々と響き、ティンパニーがズシリと腹に伝わり、音がまとわりつくような錯覚を覚える。近年入手は非常に困難になってきた。B/Sレーベルは非常に高額だがSCレーベルならそこまで高額ではなく音質も良い。

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