商品コード:1347-036b[DECCA] ウィーン八重奏団メンバー 他/ シュポーア:九重奏曲

[ 1347-036b ] Spohr, Members Of The Vienna Octet , With Josef Niedermayr , And Karl Mayrhofer – Nonet In F-Major, Opus 31


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商品コード: 1347-036b

作品名:シュポーア:九重奏曲Op.31/--1.Allegro--2. Scherzo (Allegro)-- | -- 3.Adagio--4.Finale (Vivace)
演奏者:ウィーン八重奏団メンバー J.ニーダーマイア(fl)K.マイアホーファー(ob)
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:LXT 2782
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---金ツヤ内溝, 12時Made in England(外周ラウンド銀文字), 10時に破線〇 LONG PLAYNG 33 1/3 RPM, 2時にffrr耳マーク, フラット重量, Rights Society:記載なし, Ⓟなし, Tax Code:C/T(1948年4月~1953年4月を示す), スタンパー/マトリクス:CA ARL-1455-1A/CA ARL-1456-1A (ラウンド大文字スタンパー・英DECCA旧タイプ), DECCA規格モノラル製造を示すCA ARL***で始まりレコード番号を含まない英国型専用マトリクス使用, マトリクスのAはGuy Fletcher(ガイ・フレッチャー))のカッティング担当を指す, 補助マトリクス(3時):U/C, 再補助マトリクス(9時):2/1, 1950年代のスタンパーによる1953年頃の製造分, 旧番号存在せず, 金内溝レーベル・フラット盤の最初期分, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(1A/1Aが最古), カッティング担当の前任者:なし, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, DECCAグループ・英国音源の英DECCA制作プレス, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant.UK, 英国でのオリジナル, original
ジャケット:【英国でのオリジナル】---折返両面紙ペラ, 表記されたジャケット番号:LXT 2782, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケ裏年号:なし, ⓅⒸなし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明 (年号記載ないが当ジャケットである), 製作:The Decca Record Company Limited. London, 印刷: Mears & Caldwell Ltd., ホタテ貝ジャケットは後になる, これより古いジャケット存在せず, 英国でのオリジナル, original
トピックス:【入荷2度目の希少タイトル】---1952年11月ロンドンでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1953年頃The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年DECCA:LXT 2782(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分オリジナル, 当社入荷2度目の希少タイトル, 1967年頃2回目録音を行っている, これは初回モノラル録音, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:ウィーン八重奏団は1947年頃ウィーンpo.の首席メンバーであるヴァイオリニストのヴィリー・ボスコフスキーとクラリネット奏者のアルフレート・ボスコフスキー兄弟を中心に結成された団体。1948年にはDECCAと契約し、同年からSP録音(ベートーヴェン:七重奏曲)を開始した。その後メンバー交代を行いながら今日まで継続する団体である。強いウィーン風味を持つウィーン八重奏団の演奏はウィーンpo.のミニチュアとして多くのファンを生み、批評家からも絶賛されてきた。発足当初は本当に8人だけであったと思われる。このシュポーア:九重奏曲ではウィーン八重奏団のメンバー7人にJ.ニーダーマイア(fl)K.マイアホーファー(ob)がゲストという形での演奏となっている。しかし後に1960年代に入るとJ.ニーダーマイア(fl)K.マイアホーファー(ob)の二人はウィーン八重奏団のメンバーとなり、1960年代に入ると控えのメンバーなども含め総勢で20人程度の大きな団体へと発展した。ピアノだけが在籍しない為ピアノを含む楽曲ではDECCA籍のピアニスト(クリフォード・カーゾンやウィーンのピアニスト、ヴァルター・パンホーファー)をゲストとして呼んで録音を行ってきた。ピアノを含まない殆どの室内楽曲の演奏がウィーン八重奏団だけで可能である。ルイ・シュポーア( 1784 - 1859)はドイツ・ブラウンシュヴァイク生まれのドイツの作曲家、ヴァイオリニスト、指揮者。本来の氏名はドイツ語でルートヴィヒ・シュポーア(Ludwig Spohr)というが、ヴァイオリン演奏のヴィルトゥオーソとして活動を始めて以降、フランス語名ルイ(Louis)を名乗った。シュポーアは多作な作曲家であり、作品表は優に150曲を超える。9つの交響曲他室内楽曲が多数あり、中でも九重奏曲、八重奏曲、弦楽六重奏曲などの大規模室内楽曲作品にみるべき曲が有るのが特徴である。九重奏曲は大九重奏曲とも呼ばれ、フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、ホルンという木管五重奏に、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスという弦が四人加わった4楽章作品である。中途半端な編成ではあるが5管4弦が意外なほど纏まりが良く、ベートヴェンの七重奏曲やシューベルトの八重奏曲などと同等かそれ以上の優美な作品である。室内楽好きには是非お勧めしたい。ウィーン八重奏団が初期に取り上げ2回目も録音したヘ長調の明るい曲である。彼らは、八重奏曲、ピアノ五重奏曲なども録音している。録音は多くないのでウィーン八重奏団の演奏が決定盤といって間違いない。この録音がLP初録音かもしれない。

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