商品コード:1347-031n[MELODIYA] I.アルヒポワ(ms)/ アリア集/バッハ(グノー編):アヴェ・マリア, ジョルダーニ, ストラデッラ 他

[ 1347-031n ] Irina Arkhipova – Arias


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商品コード: 1347-031n

作品名:宗教アリア集/ジョルダーニ:アリエッタ「愛しい人よ」, 伝ストラデッラ(F.J.フェティス真作):歌曲「教会のアリア」, ペルゴレージ:スターバト・マーテル~アリア, モンテヴェルディ:歌劇「アリアンナ」~私を死なせて | バッハ(グノー編):アヴェ・マリア, ヘンデル:デッティンゲン・テ・デウムHWV 283~アリア「主よ、ふさわしくありなさい」, 同:オラトリオ「ヘラクレス」HWV 60~第2幕 アリア「My father! Ah, methinks I see」, 同:ヨハネ受難曲 HWV deest~アリア, ビゼー(ギロー編):「アルルの女第2組曲」~歌曲「神の子羊」
演奏者:I.アルヒポワ(ms)P.シポルニエク, O.ヤンチェンコ(org)I.コカルス指揮リガ・E.ダルジンス音楽学校少年cho.
プレス国:旧ソ連, Soviet Union
レーベル:MELODIYA
レコード番号:CM 01897
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A : 5時に軽度のシワあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧ソ連でのオリジナル世代】---紺/銀DL(ダブルレター), CTEPEO 〇〇33, 3時にMade in USSR, グルーヴガード厚, ГОСТ 5289-なし, TУ Φ-16, Repertoire group:Вторая.гр, .Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:33CM01897 3-1/33CM01898 3-1 (ラウンド小文字マトリクス・MELODIYA通常タイプ), 露/英語表記・国内/輸出共用仕様, 1970年代のスタンパーを用いた1970年頃の製造分, プレ・メロディアレーベル存在せず, DLレーベルの最初期分, 最古レーベル・最厚プレスである, ГОСТがあればГОСТ 5289-68が最初(当盤相当), 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, MELODIYA音源のMELODIYA製作プレス, モスクワ・アプレレフカ「Aprelevsky」アプレレフスキー工場製作, オリジナル世代, original generation
ジャケット:【旧ソ連でのオリジナル世代】---両面半ツヤペラ(モスクワ・アプレレフカ), 裏面5時にMade in USSR, 表記されたジャケット番号:33CM 01897-98(a), Price Code:なし, 背文字:なし, ⓅⒸなし, ジャケ裏年号:Apt. なし Зак.005 213 P , 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(当ジャケットであると思われる), 露/英語表記・国内/輸出共用仕様, 製作/印刷:Апрелевский Завод Грампластинок, これより古いジャケット存在しないと思われる, オリジナル世代と思われる, original generation
トピックス:【入荷の少ない希少タイトル!】---1970年又はそれ以前のラトビア・リガ・Dom Concert Hall in Rigaでのステレオ録音, 録音詳細不明, 1970年MELODIYA:CM 01897(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分オリジナル, 入荷の少ない希少タイトル!

商品詳細:バルト三国の中央に位置する国、ラトビアの首都リガ(リーガ)のリガ大聖堂での録音。リガにはMELODIYAの工場もあり、バルト三国やレニングラードよりも欧州寄りの録音やプレスを統括している。このLPはリガにあるリガ・ダルジンス音楽学校少年合唱団をバックに旧ソ連の大物メゾ・ソプラノ歌手であるイリーナ・アルヒポワを迎えた宗教アリア集である。指揮者のI.コカルスはリガ大聖堂付きの音楽監督と思われる。後にアヴェ・ソル室内cho.を創設している指揮者である。これら古典的名曲はまずきちんとしたラテン語で歌われることが前提となる。その点でも小国であるラトビアは利点である。MELODIYAの歌物LPが顧みられることがないのはロシア語で全てが歌われてしまっているからである。1980年以降はそうでもないが、今度はクオリティが問題となる。アヴェ・ソル室内合唱団同様にリガ・ダルジンス音楽学校少年合唱団のクオリティは高く、宗教性を十分に感じられる。イリーナ・アルヒポワ(1925- 2010)はモスクワ生まれのメゾ・ソプラノ歌手で、のちにモスクワ音楽院教授となっている。ボリショイ劇場のソリスト(1956年~1988年)。社会主義労働英雄(1984年)、ソ連人民芸術家(1966年)、キルギス共和国人民芸術家(1993年)、モルドバ芸術修士(1994年)、レーニン賞受賞者(1978年)、ロシア連邦国家賞受賞(1997)、レーニン勲章を3回(1971年、1976年、1984年)、聖使徒アンドリュー第一勲章(2005年)を受賞など様々な経歴を持つ歌手である。戦前、彼女はグネーシン姉妹の学校で学び、モスクワ音楽院のL.F.サブランスキーの歌唱クラスに入学、1953年に卒業した。1954~1956年にスヴェルドロフスク・オペラ・バレエ劇場のソリストとなり世に出た。1955年以来、彼女は西側諸国へも海外ツアーを行っている。1997年から2001年にかけて、彼女はロシア連邦文化省の理事を務めた。多数の名誉称号を持っている。オペラ歌手であると共に、このような宗教作品にも力を入れている。2012年、I.K.アルヒポワに捧げられたロシアの郵便切手が発行された。声質にお好みはあるにしても、真に実力を備えたメゾ・ソプラノ歌手であったことは事実である。

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