商品コード:1347-025n[MELODIYA] V.トレチャコフ(vn)/ Vnリサイタル/シューベルト, ブラームス 他

[ 1347-025n ] Schubert, Brahms, Falla, Sarasate - Victor Tretyakov, Mikhail Yerokhin


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商品コード: 1347-025n

作品名:シューベルト:二重奏曲Op.162 | ブラームス(J.ヨアヒムによるVn/Pf編曲):ハンガリー舞曲16番, ファリャ(P.コハンスキによるVn/Pf編曲・全6曲):スペイン民謡組曲, サラサーテ:バスク奇想曲Op.24
演奏者:V.トレチャコフ(vn)M.イェローヒン(pf)
プレス国:旧ソ連, Soviet Union
レーベル:MELODIYA
レコード番号:C10 04989
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A : 軽度のシワあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧ソ連での第2版世代】---赤/黒ゴシック, STEPEO ○○33, グルーヴガード厚手, ГОСТ 5289-80, TУ-なし, Repertoire group:なし, .Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:C10-04989 4-1/C10-04990 4-1 (ラウンド小文字スタンパー・MELODIYA通常タイプ), 露/英語表記・国内/輸出共用仕様, プレ・メロディア/DLレーベル存在せず, SLレーベル存在する, ГОСТ がある場合ГОСТ 5289-68が最初(当盤ではない), 1970年代製造のスタンパーによる1980年頃の製造分, これより古いレーベル存在する, モノラル存在せず, MELODIYA音源のMELODIYA製作プレスモスクワ・アプレレフカ「Aprelevsky」アプレレフスキー工場製作, 第2版世代, 2nd issue generation
ジャケット:【旧ソ連でのオリジナル世代】---両面ツヤペラ(モスクワ・アプレレフカ), 表記されたジャケット番号:C10 04989-90, Price Code:なし., 背文字:あり(黒色・白背景・上下絞り), 露/英語表記・国内/輸出共用仕様, ジャケット裏年号:Apt .なしЗак なし., (C)なし, 製作/印刷:Апрелевский Завод Грампластинок, オリジナル世代, original generation
トピックス:【入荷の少ない希少タイトル】---1974年又はそれ以前の旧ソ連でのステレオ録音, 録音詳細不明, 1974年MELODIYA:C10 04989(ГОСТ 5289-68のSLレーベル)にて初リリースと思われる, DLレーベル存在しないと思われるがDL~SLに切り替わる年なので100%ではないが80%はそう思われる, 入荷の少ない希少タイトル, これは1980年頃製造のゴシック・レーベルの第2版盤がオリジナル世代のジャケットに入るケースで第2版, 内容は良い, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:旧ソ連はピアニストが世界トップレベルで充実した国であり、ヴァイオリンはどうしても二の次になりがちである。ヴァイオリン奏者のヴィクトル・トレチャコフ(1946-)は旧ソビエト連邦クラスノヤルスク生まれ。1956年にモスクワ中央音楽学校でユーリ・ヤンケレヴィチの講義を受け、その後モスクワ音楽院に進む。1966年に19歳で第3回チャイコフスキー国際コンクールの首位となり、招かれて国外に演奏旅行に赴いた。トレチャコフ独自の演奏様式は、表情豊かなフレージングによってもたらされ、非の打ち所のない演奏技巧や音楽的な洞察の深さによって支えられている。1987年にソ連人民芸術家に指名されており、その他にグリンカ賞や、ユーリ・バシュメト国際慈善基金のショスタコーヴィチ賞を授与されている。近年では、国家功労賞を授与された。室内楽奏者としても積極的に演奏に携わり、ロストロポーヴィチやリヒテル、カガン、キーシン、レーピン、ヴェンゲーロフ、レオンスカヤやボロディン弦楽四重奏団と共演してきた。長年にわたってモスクワ音楽院で指導を行い、1996年にはケルンでも教鞭を執った。1986年から1994年までチャイコフスキー国際コンクールの審査委員長を務めた。更にブリュッセルやハノーファー、仙台、ヘルシンキの音楽コンクールでも審査員に加わっている。協奏曲録音が多いトレチャコフの中でも珍しいリサイタル的作品集。よく通る弦の音で、ややオイストラフの影響はみられるが、洗練されすぎず温かみのある表現を持つ。グラチ等とは正反対のタイプといえる。人間臭い音を出し、人懐こく感じられる奏者である。オイストラフの後継者とする向きもあるが、オイストラフほどロシア的な印象は感じない。近年ヴィクトル・トレチャコフ国際ヴァイオリン・コンクールが開催され、2021年の第2回大会で河井勇人(東京芸大2年)が第1位に入賞した。

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