商品コード:1347-021[PHILIPS] 内田光子(pf) / モーツァルト:Pfソナタ 6番K.284, 16番K.570 他

[ 1347-021 ] Mozart, Mitsuko Uchida – 2 Sonatas = 2 Sonaten KV 331 "Alla Turca"/KV 332 · Fantasie KV 397


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商品コード: 1347-021

作品名:モーツァルト:Pfソナタ集-6/Pfソナタ 6番K.284 | Pfソナタ16番K.570, PfのためのロンドK.485
演奏者:内田光子(pf)
プレス国:オランダ, Holland
レーベル:PHILIPS
レコード番号:420 1851
M/S:デジタル・ステレオ, digital・stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【オランダでのオリジナル】---銀アズキ帯土手, 帯にPHILIPS Digital Classics, 9時にMade in Holland, グルーヴガード, 表記されたレコード番号:420 185-1, Price Code:なし, Rights Society:記載なし, Ⓟ1987, スタンパー/マトリクス:420 185 1 1Y1 Ⓟ1987 670 04 115/420 185 1 2Y1 Ⓟ1987 670 04 112 (ラウンド小文字スタンパー・PHILIPSタイプ), PHILIPS録音デジタル/ステレオ製造を示す420***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 670の刻印はPolyGram Record Service B.V.Baarn.でマスターが製作されたことを示す, 1980年代のスタンパーによる1987年頃製造分, 赤/銀レーベル存在せず, 赤/白レーベル存在せず, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, PHILIPS音源のPHILIPS制作プレス, 工場:PolyGram Record Service B.V.Baarn.(PRS Baarn), オランダでのオリジナル, original in Holland
ジャケット:【オランダでのオリジナル】---両面ツヤペラ, 上部の赤帯にPHILIPS(白文字 )Digital Classics(金文字), 表記されたジャケット番号:420 185-1, PriceCode:□PH, 背文字:あり(黒色・白背景・上赤), ⓅなしⒸ1987, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Phonogram International B.V. Baarn., 印刷:記載なし・オランダ製, オリジナル, original
トピックス:【初入荷のレアデジタル!】---1986年8月ロンドン・ウィグモア・ホールでのデジタル録音, 録音詳細不明, 1987年Phonogram International B.V. Baarnによりコピーライト登録・同年PHILIPS:420 1851(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分オリジナル, 同時にカセットテープとCDの3種のメディアがリリースされた, ソナタ集-1がLP/-4がカセットテープ/-2がCD, 当社初入荷のレアデジタル!, 日本よりロンドンで国際的な評価を得た, 1983年10月~87年7月まで4年間に亘ってモーツァルト:ピアノ・ソナタ全集を録音している・その後1985年10月~1990年2月にジェフリー・テイト/イギリス室内o.とモーツァルト:Pf協奏曲集もデジタル録音された, ソナタ全集は全7枚(発売順)--412 1221/412 1231/412 6161/412 6171/412 7411/420 1851/420 1861

商品詳細:1983年~87年にかけて録音された全集の一枚。1982年にロンドンのウィグモア・ホールで行われた、ソナタ全曲演奏会の成功を受けて企画されたもので、平行して協奏曲の録音も行われた。'80年代のフィリップスは、オランダプレス、日本プレス、輸入メタル原盤による日本プレス、中身がオランダプレスの日本盤と、タイトルによって多くのバリエーションがあるが、オランダプレスであれば間違いはないだろう。高度な知性による完璧なモーツァルトだ。内田光子(1948年熱海市生まれ)の名前を国際的に押し上げたのがジェフリー・テイト/イギリス室内o.と共演したモーツァルト:Pf協奏曲集であった。1-4番と複数台作品を除く21曲の協奏曲とコンサート・ロンド1曲(K.382)。1985年10月~1990年2月にデジタル録音された。近年ではクリーヴランドを弾き振りした全集が注目されているようだがこれが最初の録音。2011年にはグラミー賞を受賞した。しかし協奏曲以前に1983年10月~87年7月まで4年間にモーツァルト:ピアノ・ソナタ全集を既に録音していて評価は高かった。実はその録音の前の1982年の5月~6月にかけてロンドンで行なわれたモーツァルトのピアノ・ソナタ連続演奏会の大成功を受けて録音が開始されたという事である。この全曲の録音は1989年のグラモフォン誌のレコード・オブ・ジ・イヤー賞を受賞した。プレスは少なかったらしくレア・デジタルと言ってよい。ハスキルのような透明感のある少し滲んだ太い音を出す。表情はどこまでも奥ゆかしい。そのあたりが今までの欧米のピアニストと比べて独自色を出せたのだろう。確かに個性的な演奏である。日本人的な情緒も感じられる。指揮のテイトは正反対にガンガンと進行、そのギャップが何故か合っている。デジタル期でありながら濃厚な情感とロマンティックな抒情性をきちんと出せるピアニストは希少だろう。1971年、英国ウィグモア・ホールでの演奏会にてイギリス・デビュー。1972年に拠点をロンドンに移す。ヨーロッパを中心に活動するが、1970年代は不遇の時代であった。本人は「私は日本の音楽大学を出ていなかったから…」と当時を振り返っていた。日本では演奏会を開くことすら出来なかった為の渡英だったのかもしれない。EU理事会対外・政治軍事総局長であるロバート・クーパーと結婚している。1980年代以降世界のUchidaとなり、国際的な活躍を見せたが、現在は一切の国際コンクール審査員を断り続けている。ソナタ全集は全7枚で完結だが希少!

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