商品コード:1347-018n[COLUMBIA] H.v.カラヤン指揮/ モーツァルト:交響曲33番K.319, 39番K.543

[ 1347-018n ] Mozart - Herbert von Karajan, Orchestre Philharmonique De Vienne – Symphonie No. 39 & Symphonie No. 33


通常価格:¥ 4,400 税込

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商品コード: 1347-018n

作品名:モーツァルト:交響曲33番K.319 | 交響曲39番K.543
演奏者:H.v.カラヤン指揮ウィーンpo.
プレス国:フランス, France
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:FCX 145
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのLPの第2版】---紺/銀音符段付, センターホール上にLongue Durée □33 1/3 Microsillon, 3時に33 1/3 Tours minule, 6時にMade in France(外周ラウンド銀文字), グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:FCX 145, Price Code:Ⓐ, スタンパー/マトリクス:XHAX 3-12N/XHAX 40-5N (ラウンド/ストレート小文字スタンパー・EMI/Pathéタイプ), EMIグループSP録音モノラル製造を示すXHAX ***で始まりレコード番号を含まない英国型フランス専用マトリクス使用, カッティング担当:不明, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6-187600/M6-133666, 再補助マトリクス:なし・パテキュラーはない, 2種併存のPathéプレス, 1950年代のスタンパーによる1959年頃の製造分, Disque Incassable付フラット存在しないと思われる, 紺/銀音符内溝レーベル・フラット盤存在する, 旧番号存在せず, フランスにこれより古いレーベル存在する, フランスでの最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである(フラット盤はそうではない), EMIグループSP音源の仏COLUMBIA制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou., フランスでの第2版, 2nd issue in Fr.
ジャケット:【フランスでの第2版ジャケット】----折返表コートペラ, 5時に地色ベース♬ COLUMBIA, 表記されたジャケット番号:FCX 145, Price Code:Ⓐ, 背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り), ⓅⒸなし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットではない・旧タイプあり), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:Imprimerie Carron et Cie - Lyon, 同一デザインだが折返両面紙ペラジャケット存在する, これより古いジャケット存在する, フランスでの第2版ジャケット, 2nd issue type in Fr.
トピックス:33番:1946年10月39番:1949年10月ウィーン・ムジークフェライン、ブラームスザールでのEMIへのSP録音, フランスでは1955年頃Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Parisによりコピーライト登録・同年LPが仏COLUMBIA:FCX 145(紺/銀音符内溝レーベル・フラット盤・折返両面紙ペラジャケット入り)にて初リリース→1959年頃同一番号・紺/銀音符段付レーベル・グルーヴガード厚手盤(当アイテム)に変更される, 非常に珍しいウィーンpo.時代のSP録音のLP!英国/ドイツで発売されたか不明, 音質は悪くない, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★

商品詳細:これはカラヤンがフィルハーモニアo.を振る以前の1946/1949年ウィーンでのSP音源。古い録音だが通常のモノラルLPと変わらないクオリティで聴ける音質である。1946年は米占領軍政府による公演禁止命令を受けるも、法をかいくぐってEMIでの録音活動を開始した年である。EMIと正式な契約を結んだのは翌1947年であり、当時の活動は殆どウィーンであった。英国COLUMBIAに録音を開始するのは1951年6月のギーゼキングとのグリーグ/ピアノ協奏曲からである。カラヤンは1951年2月までに相当数のSP録音をしており、その全貌は未だにはっきりしない(録音データはある)。ヘルベルト・フォン・カラヤン( 1908- 1989)は1946年3月から1947年10月までの間、戦時下のナチ協力の罪を問われソビエト連邦の占領軍から公開演奏禁止処分を受けている。1947年10月28日にウィーン・フィルを指揮して正式に演奏会に復帰した。1948年にウィーン交響楽団の首席指揮者に、翌1949年にウィーン楽友協会演奏会の音楽監督に就任している。英国COLUMBIAレーベルにてロンドンで録音を開始する以前からカラヤンは既に欧州の楽壇を背負う大物だったことが解かる。これら1950年までのウィーンでのSP録音でLP化された音源は極一部に限られる。交響曲33番は38歳で、39番は41歳の壮年期の録音である。フィルハーモニアo.との録音とは異なる溌溂とした若いカラヤンの姿がここにある。殆どの方がフィルハーモニアo.との録音からのカラヤンを認識されているはずである。これはそれ以前のウィーン時代の貴重な記録。音質は悪くなく、特に1949年録音の39番などは重厚な雰囲気を漂わせる貫禄のある演奏を見せつける。

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