作品名：バッハ:無伴奏Vc組曲3番B.1009 | 無伴奏Vc組曲6番B.1012

レーベルタイプ：【英国での再版/SAGAの初出】---青/銀内溝, 6時にMade in Emgland(横銀文字), 3時に33 1/3 rpm, グルーヴガード厚手(端はナイフエッジ状), 表記されたレコード番号:XID 5167, Rights Society:なし, Ⓟ1963 (Recording first published), Price Code:なし, マトリクス/スタンパー:XID 5161 A/XID 5167 B (ラウンド大文字スタンパー・SAGAタイプ), SAGA・モノラル製造を示すXID***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:PER/PER, 再補助マトリクス:なし, 1960年代のスタンパーによる1963年頃の製造分, NIXAに旧番号存在する, 旧番号に旧レーベル・フラット盤存在する, これより古いモノラルレーベル存在するがSAGAの当番号では最初, 当番号に更に古いマトリクス存在せず, 最古レーベル・最厚プレスではないがSAGAの最古レーベル, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである(NIXAはそうではない), 米PERIOD音源のSAGA制作プレス, カッティングマスター:不明, 工場:不明, 英国での再版/SAGAの初出, re issue in UK.

ジャケット：【英国での再版/SAGAの初出】---三方折返表コートペラ, 表記されたジャケット番号:XID 5161, Price Code:なし, 背文字:あり(赤色・クリーム背景), ⓅなしⒸ1963, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷記録で最古の裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがSAGAでは当ジャケットである)製作: Saga Records Ltd, 印刷:不明・英国製, NIXAに旧番号存在するがこれより古いSAGAのジャケット存在せず, 英国での再版/SAGAの初出, re issue in UK.

トピックス：1951年頃米国でのモノラル録音, 録音詳細不明だが技師は以前よりピーター・バルトークとの指摘がある, 米国では1953年頃PERIOD:SPLP 553(アズキ/銀レーベル・フラット盤・厚紙ジャケット入り)にて初リリース→1954年頃SPL 543(3色ストロボ・レーベル)でリリース, 英国では1954-5年頃NIXA:PLP 543(赤/銀移溝レーベル・フラット盤・折返紙ペラジャケット入り)にて初リリース→1963年頃SAGA:XID 5161(当装丁)にて再版される・当アイテム, PERIODには同じ頃無伴奏Vcソナタ1/4番SPLP 582→SPL 582/NIXA:PLP 582が存在する, 2/5番の録音は無い, その後英COLIMBIA→Mercuryへと2回→米MERCURYへ3回目の録音を行った, 英COLIMBIA/米MERCURYは全曲録音, これは3/6番の初回録音の英国再販だが十分に音質は良い, 音楽性重視の方には米国PERIODよりお勧め, オリジナル重視/強い音質派の方にはPERIODをお勧め, NIXAは非常に高額となる, 安価だが音質は良好!演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細：1、4番と3、6番の2枚しか出ていない、米PERIODが音源の英国盤。NIXAが初出でこれは再発になる。しかしNIXAはプレスが少なく高額。また状態の良い盤も多くはない。それを考えるとこのSAGAプレスも現実的選択の一つとなる。この盤でもシュタルケルの胴鳴は充分に味わえる。安価なステレオ針でも、重低音が楽々出てくる。1951年録音米番号はSPLP/SPL 543。SAGAといってもたかをくくっては、後で後悔することになる。非常に良くできた再発盤。'63年プレス。オリジナルの価格を考えると買いだと思う。英国らしい品のある音がする。全曲揃えたい方にはPERIODでマーキュリーの2回目録音である2、5番が1枚単売で発売されていてぴったり入る。

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