商品コード:1347-006t[BERTELSMANN] C.ハンゼン(pf) シュトループQt.メンバー 他/ シューベルト:五重奏曲「鱒」

[ 1347-006t ] Schubert, Conrad Hansen Klavier Das Strub-Quartett, Max Strub 1. Violine Walter Müller Bratsche Irene Güdel Cello Rolf Heister – Forellenquintett A-dur, Op. 114


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商品コード: 1347-006t

作品名:シューベルト:五重奏曲Op.114「鱒」/--1.Allegro Vivace--2.Andante-- | --3.Scherzo, Presto--4.Thema Mit Variationen, Andantino / Allegretto--5. Finale, Allegro Giusto
演奏者:C.ハンゼン(pf)シュトループQt.メンバー(M.シュトループ(Vn)W.ミュラー(va)I.ギューデル(vc)), , R.ハイスター(cb)
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:BERTELSMANN
レコード番号:13 353
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:10インチ, 25cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【ドイツでのオリジナル】---緑/黒浅内溝, 9時に▽M33 BERTELSMANN, 2時にMede in Germany(ラウンド黒文字), フラット重量, (P)なし, 表記されたレコード番号:13 353, Rights Society:DP, Price Code:Série Arttistique, スタンパー/マトリクス:BO 13 353 X G-13353-X-1/BO 13 353 Y G-13353-Y-1 (2段式ラウンド中文字スタンパー・BERTELSMANN/Sonopressタイプ), BERTELSMANN録音のモノラル製造を示すBO***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:2M/2K, 再補助マトリクス:両面にMede in Germanyの刻印, 初期のSonopressプレス, 1960年代スタンパーによる1960年頃製造分, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクスが存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, BERTELSMANN音源のBERTELSMANN製作Sonopressプレス, 工場:Sonopress GmbH Carl-Bertelsmann-Str. 161 F D - 33332 Gütersloh, オリジナル, original
ジャケット:【ドイツでのオリジナル】---共通デザイン両面紙ペラ, 6時にBertelsmann Schallplattenringとロゴ, 表記されたジャケット番号:13 353, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・黄色背景), ⓅⒸなし, ジャケット裏年号: なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Bertelsmann Schallplattenring, 印刷:不明・ドイツ製, これより古いジャケット存在せず, オリジナル, original
トピックス:1950年代ドイツでのモノラル録音と思われる, 録音詳細不明, 1960年頃Bertelsmann Schallplattenringによりコピーライト登録・同年BERTELSMANN:13 353(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分オリジナル, 入荷の少ない希少タイトル!

商品詳細:大変珍しいドイツの弦楽四重奏団であるシュトループQt.。1936年に結成された。リーダーで第1Vn:マックス・シュトループ、第2Vn:ヨスト・ラーバ、Va:ワルター・トランプラー、Vc:ルートヴィヒ・ヘルシャーの4人。ナチスの台頭でブッシュQt.が国外での活動が増えるにつれ、シュトループQtはドイツでの地位を固めてドイツを代表する団体へとなっていく。マックス・シュトループはベルリン国立歌劇場o.でコンサートマスターを務めていた。Vaのワルター・トランプラーはその後米国に渡りニュー・ミュージックQt.のヴィオラ奏者となり、またソロのヴィオラ奏者として世界的名声を得る。チェロのルートヴィヒ・ヘルシャーは1930年代からエリー・ナイ、マックス・シュトループとPfトリオを組み活動した。SP録音も残している。1950年代初頭からはソロのチェロ奏者としてTELTELEFUNKENに協奏曲等を録音し、日本でも人気のチェロ奏者となっている。マックス・シュトループ以外のメンバーは変わっていくがシュトループQt.としては戦後まで活動を続けていた。創設メンバーは圧巻である。マックス・シュトループは完全にSP時代の古いスタイルを堅持した奏者であり、序々に新メンバーたちとのギャップが生まれ、衰退を招いた。解散時期は不明だが「鱒」の録音はシュトループQt.の最後の録音の可能性が高い。この録音時のメンバーは第1Vn:マックス・シュトループ、Va:ヴァルター・ミュラー、Vc:イレーヌ・ギューデル--と記載されている。やはりリーダーで第1Vn:マックス・シュトループ以外は交代しているようである。「鱒」では後期シュトループQt.の3人とコンラード・ハンゼン(pf)、ロフル・ハイスター(cb)の5人での演奏。録音年代ははっきりしないが、発売は1960年頃。SP時代の古き良き香りが多少なりとも感じられる。マックス・シュトループのソロは当時からさほど大きく変わっていないようで、いかにもドイツ的な良き雰囲気が出ている。マックス・シュトループの芸風をLPで聴くことが出来る貴重な録音である!

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