商品コード:1348-062n[DGG] A.フォルデシュ(pf) / ベートーヴェン:Pfソナタ8番「悲愴」, 9番, 4番

[ 1348-062n ] Beethoven, Andor Foldes – Klaversonaten C-Moll OP.13 (Pathetique), E-Dur OP. 14 NR. 1, ES Dur OP.7


通常価格:¥ 8,800 税込

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商品コード: 1348-062n

作品名:ベートーヴェン:Pfソナタ集/Pfソナタ8番Op.13「悲愴」, Pfソナタ9番Op.14-1 | Pfソナタ4番Op.7
演奏者:A.フォルデシュ(pf)
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:DGG
レコード番号:138 671 SLPM
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【ドイツでのステレオ・オリジナル】---チューリップALLE内溝, 白帯STEREO ○○ST33, 厚手(グルガード厚手以前の厚手盤), 表記されたレコード番号:SLPM 138 671 , Rights Society:DP, Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:138 671-5 A/138 671-9 B(ラウンド中文字スタンパー・DGG旧タイプ), DGG録音・ステレオ製造を示す13***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス(Time code):1 H2 WI-WE W I P/1 H2 WI-WE SM E, 再補助マトリクス:両面にMade in Germanyの刻印, 幅広レコード番号のスタンパーなし(存在せず), カッティング担当:イニシャルWIはハインツ・ヴィルドハーゲン(Heinz Wildhagen)を示す, 1962年8月/1962年8月製造のスタンパーを使った1962年頃製造分(最古), フラット盤存在せず, チューリップALLE内溝レーベル・厚手盤のステレオ最初期分, ステレオ最古レーベル・最厚プレスである, 旧字体マトリクス存在せず, 日付付きTime codeマトリクスは存在せず, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在する, RIAAカーヴである, DGG音源のDGG製作プレス, 工場:Hannover旧工場(Deutsche Grammophon Gesellschaft Pressing Plant Hannover・Werk I), ステレオ・オリジナル, original for stereo
ジャケット:【ドイツでのステレオ・オリジナル・タイプ】---赤ステレオ両面ツヤペラ, 中央上の窓に赤色ベースに黄色でSTEREO, 表記されたジャケット番号:138 671 SLPM, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景・上黄), ⓅⒸなし, ジャケ裏年号:9/62, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:6/62, (当ジャケットではない・3か月遅れ), 製作:Deutsche Grammophon Gesellschaft mbH, 印刷:不明・ドイツ製, ドイツでこれより古いステレオ・ジャケット存在せず(但し裏年号6/62あり), 赤ステレオ・コンパチシール付きは存在せず, ステレオ・オリジナル・タイプ, original type for stereo
トピックス:【入荷2度目の希少タイトル!】---1960年8月8-12日ドイツ・ハノーファー・Beethoven-Saal, Hanover, ・でのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1962年Deutsche Grammophon Gesellschaftによりコピーライト登録・同年DGG:18671 LPM/138 671 SLPM(当装丁)にて初リリース--以降不明, これはドイツでの初年度リリース分ステレオ・オリジナル, 当社入荷2度目の希少タイトル!, フォルデシュのベートーヴェン:Pfソナタ録音は4・8・9・15・17・19・21・23・26・28・30・31番の12曲と他小品がある, 中でもこの3曲入りは希少!演奏:★★★★+, 音質:★★★★★

商品詳細:アンドール・フォルデシュ(1913- 1992)はブダペストの生まれ。ハンガリーではフォルデシュが正しい発音だが第二次世界大戦の影響でノルウェーやスウェーデンを経由してアメリカに亡命し、1948年に米国市民権を獲得したのでフォルデスとも呼ばれる。どちらも間違いではないが当社ではフォルデシュとした。フォルデシュはブダペストでティボール・サットマリに師事。フランツ・リスト音楽院でドホナーニ・エルネーの薫陶を受けた。また音楽院では、ヴェイネル・レオーやバルトーク・ベーラ等からも教えを受けた。1933年にはフランツ・リスト国際ピアノ・コンクールでリスト賞を獲得。1957年にはヴァルター・ギーゼキングの後任としてザール音楽院のピアノ科教授となり、1965年まで務めた。在任中には日本を含めた世界各国への演奏旅行の他、ダルムシュタット夏季現代音楽講習会の講師としてバルトークの音楽のレクチャーを行っている。1961年からスイスに移住してヨーロッパを中心に演奏し、指揮活動も行ったが、1992年にヘルリベルクの自宅で階段から落下する事故のために亡くなった。フォルデシュもまたハンガリー人としてバルトークやコダーイなどハンガリー音楽の紹介に尽力した音楽家である。フォルデシュが残したソロ録音の中で非常に珍しい1枚が当リサイタル盤である。DGGにはケンプが居るが、フォルデシュはケンプとはまるで異なるタイプ。ベートーヴェンなど他のピアニストとかぶる曲の録音もあるが男性的で力強いスタイルが特長。来日時のエピソード、ピアノが小さく見えるほどの体躯で、椅子に座ると椅子をピアノに近づけるのではなく逆にピアノを掴んで自分のほうに引き寄せた、という話がある。ここでの演奏は力強いダイナミックな表現と、繊細さ、理知的なコントロール、そして達者なテクニックなど、表現の幅は広い。中でも138 671 SLPMはベートーヴェンのソナタ3曲入りで極めて入荷の少ないステレオ初期プレス!フォルデシュはベートーヴェン:Pfソナタには力を入れていて12曲のソナタを録音している。

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