商品コード:1348-049t[ERATO] J.P.ランパル(fl) P.バルビゼ(pf) / Flソナタ(原曲Vnソナタ)/フランク, ピエルネ

[ 1348-049t ] Jean-Pierre Rampal - Pierre Barbizet - Franck / Pierné – Deux Sonates Pour Flûte Et Piano


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商品コード: 1348-049t

作品名:フランク:Flソナタ イ長調(原曲Vnソナタ) | ピエルネ:FlソナタOp.36(原曲Vnソナタ)
演奏者:J.P.ランパル(fl)P.バルビゼ(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:ERATO
レコード番号:STU 70786
M/S:ステレオ, stereo(Gravure Universelle)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---青白Σ/黒土手, 9時にMede in France(横黒文字), 3時に□Gravure Universelle 33T. 1/3, グルーヴガード厚, Rights Society:記載なし, スタンパー/マトリクス:ERA 70786 LPL 3685 1Y 380 CIDIS/ERA 70786 LPL 3685 2Y 380 CIDIS (ラウンド小文字スタンパー・ERATOタイプ), ERATO録音を示すERA***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:B5/2A, 再補助マトリクス:なし, Pathéプレスではない, 380は編集/カッティングマスター:C.I.D.I.S. Louviersを示す, CIDISはプレス工場CIDIS.Phonogram, Antony工場を示すCompagnie Industrielle de Distribution de l'Image et du Sonの略で1969年~1979年4月まで稼働していた, 1970年代スタンパーによる1973年頃製造, 竪琴レーベル存在せず, 青白Σ/黒土手レーベルの最初期分, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, ERATO音源のERATO製作プレス, 工場:CIDIS.Phonogram, Antony, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---見開両面コート, 12時に紫文字でGravure Universelle ΣERATOのロゴ, 表記されたジャケット番号:STU 70786, Price Code:Ⓧ, 背文字:あり(黒色・緑背景・上下白), ジャケ裏年号:なし, ⓅⒸなし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Erato Disques S.A., 印刷:Imprimerie Contensin. Paris, 供給:RCA France., シングル・ペラ・ジャケット存在せず, これより古いジャケット存在せず, オリジナル, original
トピックス:【入荷の少ない希少タイトル!】---1972年12月21日パリ・ノートルダム・デュ・リバン・ド・パリ大聖堂(Notre-Dame du Liban de Paris)でのステレオ録音, 録音技師:Pierre Lavoix, プロデューサー:不明, 1973年Éditions Costallatによりコピーライト登録・同年ERATO:STU 70786(当装丁)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分オリジナル, 入荷の少ない希少タイトル!, 曲とも原曲はVnソナタでフルート・ソナタ編曲版での演奏, 2曲とも初録音である, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:STUオリジナル。フランクのVnソナタをVcで演奏することは、既に'60年代から存在していたが、Flでの演奏はこれが初めて。勿論ランパルによる編曲であり、以降のフルートによる演奏にはこのランパル編の楽譜が用いられるようになる先駆けとなった録音。これが世界初録音?(1972年)の可能性が高い。ガブリエル・ピエルネ(1863-1937)のソナタOp.36も原曲は1909年作のヴァイオリン・ソナタである。フルート版は、ルイ・フルーリーの要請により、1909年に作曲者自身によって行なわれた。原曲と同等にフルート版で演奏されることが多い曲である。フランクに比べマイナーではあるが、技術的にも、音楽的にも味わい深い作品である。ピエルネは作曲をジュール・マスネに、オルガンをセザール・フランクに学んでいる。1890年から1898年までパリのサントクロティルド大聖堂のオルガニストとして、セザールフランクの跡を引き継いだ経緯があり、フランクとは師弟関係。ピエルネはこの役職を退任する際にフランクの弟子であるシャルル・トゥルヌミールに譲った。ピエルネは1903年からエドゥアール・コロンヌのコンサートシリーズ「コンサート・コロンヌ」に長年関わっており、1910年にこのシリーズの首席指揮者に就任した。2曲の録音は1972年である。既にフェラスという相棒を失ったバルビゼにとっても、これは面白いデュオになった。バリバリと吹きまくるという印象の強いランパルだが、さすがにこの時期、うんざりする程、録音をこなしたせいなのか、渋く内省的な演奏に、思わずぞくぞくさせられた。選曲が良いだけに、ランパルの演奏の面白さがわかるはず!

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