商品コード:1348-033[ERATO] J.ユボー(pf) ヴィア・ノヴァQt. / フォーレ:Pf五重奏曲1, 2番

[ 1348-033 ] Fauré, Jean Hubeau, Quatuor Via Nova ‎– Deux Quintettes Pour Piano & Cordes Op. 89 - Op. 115


通常価格:¥ 7,700 税込

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商品コード: 1348-033

作品名:フォーレ:室内楽全集-1/Pf五重奏曲1番Op.89 | Pf五重奏曲2番Op.115
演奏者:J.ユボー(pf)ヴィア・ノヴァQt.
プレス国:フランス, France
レーベル:ERATO
レコード番号:STU 70550
M/S:ステレオ, stereo(Gravure Universelle)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:S
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---青白Σ/黒土手, 9時にMede in France(横黒文字), 3時に□Gravure Universelle 33T. 1/3, グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:STU 70550, Price Code:なし, Rights Society:BIEM, スタンパー/マトリクス:ERA 70550 LPL 2477 1Y D2 380/ERA 70550 LPL 2477 2Y D1 380 (ラウンド小文字スタンパー・ERATO/PHILIPSタイプ), ERATO録音を示すERA***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:B10/A11, 再補助マトリクス:なし, 380は編集/カッティングマスターがC.I.D.I.S. Louviersで行われたことを示す(フランスのみ使用), Pathéプレスではない, 1970年代スタンパーによる1971年頃製造分, STE番号存在せず, 紺白Σ竪琴レーベル存在せず, 青白Σ土手レーベルの最初期分, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, ERATO音源のERATO製作・プレス, 工場:CIDIS.Phonogram, Antony, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---見開両面コート, 12時に紫字でGravure Universelle ΣERATOのロゴ付き, 表記されたジャケット番号:STU 70550, Price Code:Ⓧ, 背文字:あり(黒色・薄緑背景), ジャケ裏年号:なし, ⓅⒸなし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Erato Disques S.A., 印刷:Imprimé Glory. 92604 Asnières, シングル・ペラ・ジャケット存在せず, これより古いジャケットは存在せず, オリジナル, original
トピックス:【オリジナルの超希少盤】---1970年4月頃パリ・l'Église Notre-Dame du Liban, Paris・でのステレオ録音, 録音技師:Guy Laporte, プロデューサー:Michel Garcin, 編集/カッティングマスター:C.I.D.I.S. Louviers(マトリクスの後半につく380が示す), 楽譜校正:Françoise Gaussin, 1971年Éditions Durandによりコピーライト登録・同年ERATO:STU 70550(当装丁)にて初リリース, これは初年度分オリジナル, 1971年頃STU 70550-4の全5枚でフォーレの室内楽がリリースされた5枚の中のVol.1, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:STU 70550-4の全5枚で、フォーレの室内楽を極めたERATOで初の室内楽全集録音。同じ頃、VSMでもコラール達によって同種の企画が進められたが、ユボー、ナヴァラが居るERATOの方が、よりフォーレらしい感覚を持っている。残念ながら全5枚揃えることは難しい。フォーレの室内楽は演奏が良ければ聴くほどに味わいが深まり、理解が進む曲である。今まで纏まった録音がなかったのが不思議。初出の紺白レーベルは近年では超が付く希少盤。1970年代とはいえこれまでERATOでさえ纏まった全集録音がないのが現状であった。この録音はパリ音楽院室内楽科教授のジャン・ユボーを中心にしたフランスの精鋭たちが録音、史上初となった全集である。ガブリエル・フォーレ( 1845 - 1924)の生誕125周年、没後45周年に当たり、それまで録音を待っていたのではないかと思われる。遅きに感じるがそれでもERATOというフランスを代表するレーベルが手掛けた室内楽全集録音は録音当時の最高ランクの演奏であることは間違いのない事実である。CALLIOPEのラヴェルの室内楽全集録音とともに1970年代の代表する傑作シリーズである。このシリーズ録音は仏ACCディスク大賞を受賞した。室内楽全集には様々な器楽奏者が必要となる為、1960年代まではキャストの効率を重視する意味で作曲家ごとの室内楽全集録音は殆ど企画されなかった。1970年代に入り、レコードの市場規模の拡大と市場の要請によりこのようなシリーズ企画が可能になった。そのような時代背景を理解すれば、録音時期に関しては理解されるだろう。1950-60年代の名手たちによる録音に越したことはないが、歴史とは傍観者の希望には応えてくれないものである。

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