商品コード:1348-030[ERATO] C.シモーネ指揮/ アルビノーニ:5声の協奏曲集(全12曲~後半6曲・Vol.2)

[ 1348-030 ] Albinoni - Pierre Pierlot & Jacques Chambon - Piero Toso & Astorre Ferrari - I Solisti Veneti / Claudio Scimone


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商品コード: 1348-030

作品名:アルビノーニ:5声の協奏曲集Op.9(全12曲~後半6曲・Vol.2)/~第9番 2Obのための協奏曲ハ長調 Op. 9-9, ~第7番 Vn協奏曲ニ長調Op.9-7, ~第8番 Ob協奏曲ト短調Op.9-8 | ~第11番 Ob 協奏曲変ロ長調Op.9-11, ~第10番 Vn協奏曲ヘ長調Op.9-10, ~第12番 2Ob のための協奏曲ニ長調Op.9-12
演奏者:C.シモーネ指揮ソリスティ・ヴェネッティ P.ピエルロ, J.シャンボン(ob)P.トソ(vn)
プレス国:フランス, France
レーベル:ERATO
レコード番号:STU 70476
M/S:ステレオ, stereo (Gravure Universelle)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでの第2版/単売の最初】---青白/黒Σ土手, 9時にMede in France(横黒文字), 3時に□STEREO 33T. 1/3, グルーヴガード厚, Rights Society:記載なし, Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:ERA 70476 LPL 1814 1Y 380/ERA 70476 LPL 1814 2Y 380 (ラウンド小文字スタンパー・ERATO/仏PHILIPSタイプ), ERATO録音ステレオ製造を示すERA***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:3A/A11, 再補助マトリクス:なし, 380は編集/カッティングマスターがC.I.D.I.S. Louviersで行われたことを示す(フランスのみ使用), Pathéプレスではない, 1970年代スタンパーによる1971年頃製造分, 旧番号存在せず, 紺白竪琴枠内溝レーベル存在する(2枚組のスリットケース入り分・1969年分), これより古いレーベル存在するが単売では当レーベルが最初, 最古レーベル・最厚プレスではないが単売の最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, ERATO音源のERATO製作仏PHILIPSプレス, カッティングマスター:C.I.D.I.S. Louviersの技師と思われる, 工場:Société Phonographique Philips, 第2版/単売の最初, 2nd dissue
ジャケット:【フランスでの第2版/単売の最初】---見開両面コート, 12時に青字でGravure Universelle ΣERATOのロゴ付き, 表記されたジャケット番号:STU 70476, Price Code:Ⓧ, 背文字:あり(黒色・緑背景), ジャケ裏年号:なし, Ⓟ1970Ⓒなし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが単売は当ジャケットである), 製作:Erato Disques S.A., 印刷:Imprimé Glory. 92604 Asnières, 供給:RCA Fr., 2枚組のスリットケースが存在するが単売の最初である, これより古い単売のジャケットは存在せず, 第2版/単売の最初, 2nd dissue
トピックス:1968年イタリアでのステレオ録音, 録音技師: Peter Willemoës, プロデューサー:不明, 1969年頃Éditions Costallatによりコピーライト登録・同年ERATO:STU 70475-6(紺/白竪琴レーベル・白系クロス紙スリットケース入り2枚組)で初リリース→1971年頃同一番号で単売されたバラ2枚にてSTU 70475/STU 70476(青白Σ土手レーベル・見開両面コートジャケット入り・当アイテム)にて再リリース, これは単売分のVol.2のSTU 70476の最初のプレス, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:トマゾ・アルビノーニ(1671-1751)はイタリアのバロック作曲家で、今日では名曲「アルビノーニのアダージョ」として有名になった。しかしこの曲はアルビノーニの作品ではないことが判明している。アルビノーニは、ヴェネツィアに製紙会社を有する裕福な家族に生まれた。以後は家業に従事しつつ、1694年に作品1を、コレッリのパトロンとして有名なピエトロ・オットボーニ枢機卿に献呈したことで、1700年にマントヴァ公の宮廷ヴァイオリニストとして雇われ、作品2の器楽曲集をマントヴァ公に献呈。1701年には、非常に人気を呼んだ『12の3声のバレッタ』作品3を作曲し、トスカーナ大公コジモ3世の長男フェルディナンド・デ・メディチに「フェルディナンド3世」の敬称でこれを献呈した。その後多くのイタリア都市においてオペラ作曲家として名を上げた。多くの同時代の作曲家とは異なり、アルビノーニには教会や貴族の宮廷に地位を得ようとした形跡が見当たらず、独自の財源によって、独力で作曲する自由を得ていた。その後は1722年にバイエルン選帝侯マクシミリアン2世エマヌエルに招かれ、オペラを指揮した。アルビノーニの最も有名な曲集『5声の協奏曲集 作品9』は、同年にアムステルダムのミシェル=シャルル・ル・セーヌから出版され、選帝侯に献呈されている。アルビノーニは50曲ほどのオペラを作曲し、そのうち20曲が1723年から1740年にかけて上演されたが、こんにちでは器楽曲、とりわけオーボエ協奏曲が最も有名である。バッハはアルビノーニの作品に大きな関心を持っていたらしい。作品9は12の協奏曲集で中でもオーボエ協奏曲は今日でも頻繁に演奏される。クラウディオ・シモーネ( 1934- 2018)はイタリアの指揮者。1959年に、主にイタリア・バロック音楽の演奏を目的とした室内合奏団イ・ソリスティ・ヴェネティを組織し、首席指揮者を亡くなるまで務めた。ヴィヴァルディの録音と並行して、アルビノーニ作品の研究・調査を行い、声楽作品の一部を含むアルビノーニ・サイクルの録音計画を立て、恐らく全ての協奏曲を録音したと思われる。Op.9は全12曲が1968年に録音され、当初2枚組の5声の協奏曲集Op.9の全集として1969年に発売され、その後バラで単売された。アルビノーニのスペシャリストである。

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