商品コード:1348-026[ERATO] M.アンドレ, ラゴルス(tp) 他/ ヴィヴァルディ:2tp・Fl・ob・Vc・Hp・Org・Cembと弦楽オーケストラのための協奏曲 他

[ 1348-026 ] Vivaldi, Biscogli, Jean-François Paillard, Maurice André, Lily Laskine, Jean-Pierre Rampal, Marie-Claire Alain – Trois Concertos


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商品コード: 1348-026

作品名:ヴィヴァルディ:2tp・Fl・ob・Vc・Hp・Org・Cembと弦楽オーケストラのための協奏曲 ハ長調Rv.556「聖ロレンツォの祝日のために」, Fl・ob・Vc・Hp・Hp・Org・Cembと弦楽オーケストラのための協奏曲 ニ短調 RV 566 | F.ビスコーリ:ob・tp・Fgと弦楽オーケストラのための協奏曲 ニ長調
演奏者:J.F.パイヤール指揮ジャン・フランソワ・パイヤール室内o., M.アンドレ, ラゴルス(tp)J.P.ランパル, M.ラリュー(fl)P.ピエルロ(ob)P.オンニュ(fg)B.フォントゥニー(vc)L.ラスキーヌ(hp)M.C.アラン(org)R.ヴェイロン・ワクロワ(cemb)
プレス国:フランス, France
レーベル:ERATO
レコード番号:STU 70356
M/S:ステレオ, stereo (Gravure Universelle)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面11時に無音軽スレあり
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---紺/白竪琴枠内溝, 9時にMede in France(横黒文字), 3時に□STEREO 33T. 1/3, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:STU 70356, Price Code:なし, Rights Society:記載なし, スタンパー/マトリクス:ERA STU 70356 LPL 1300 1Y D3 380/ERA STU 70356 LPL 1300 2Y D3 380 (ラウンド小文字スタンパー・ERATO/仏PHILIPSタイプ), ERATO録音ステレオ製造を示すERAとレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:A2/A2, 再補助マトリクス:なし, 380は編集/カッティングマスターがC.I.D.I.S. Louviersで行われたことを示す(フランスのみ使用), Pathéプレスではない, 1960年代スタンパーによる1968年頃製造分, 旧番号存在せず, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, ERATO音源のERATO製作仏PHILIPSプレス, カッティングマスター:C.I.D.I.S. Louviersの技師と思われる, 工場:Société Phonographique Philips, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返表コートペラ, 12時に地色ベース薄紫色で竪琴マーク 重ねてERATO 下にRichesses de Baroque Instrumental 下 にGravure Universelle, 表記されたジャケット番号:STU 70356, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り), ⓅⒸなし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Erato Disques S.A, 印刷:Imprimerie Contensin. Paris , これより古いジャケット存在せず, オリジナル, original
トピックス:【入荷の少ない希少タイトル】---ヴィヴァルディ2曲:1965年4月2-4日/F.ビスコーリ:1965年9月21日パリ・ Notre-Dame du Liban・でのステレオ録音, 録音技師: Guy Laporte, プロデューサー:不明, 1967年頃Éditions Costallatによりコピーライト登録・1968年ERATO:STU 70356(当装丁)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分オリジナル, 入荷の少ない希少タイトル, F.ビスコーリの同曲は1955年9月にモノラル初回録音あり(+ヴィヴァルディ:RV 444+RV 443)

商品詳細:ヴィヴァルディとビスコーリの複協奏曲集。ヴィヴァルディは夥しい数の協奏曲を作曲したが中でも他の作曲家と異なる点が、複数の楽器のための協奏曲を多数創作した点といえる。A面1曲目のRv.556「聖ロレンツォの祝日のために」は元々2つのヴァイオリンと2本のリコーダー、2本のオーボエ、2本のホルンのための協奏曲として作曲された。パイヤールはここに登場する6人で、2tp・Fl・ob・Vc・Hpの6人ソロ用に編曲し、更にオケ側にオルガンとチェンバロのパートを付けた編曲としている。「聖ロレンツォの祝日のために」という副題は別の2曲にも使用されている。ヴァイオリン協奏曲 ヘ長調 RV.286とヴァイオリンと2本のオーボエ、2本のホルンのための協奏曲 ニ長調 RV.562である。2曲目のFl・ob・Vc・Hp・Hp・Org・Cembと弦楽オーケストラのための協奏曲RV 566の原曲は2つのヴァイオリン、2つのフラウト・ドルチェ、2つのオーボエ、ファゴット、弦楽と通奏低音のための協奏曲で、ソリスト8人をパイヤールはFl・ob・Vc・Hp・Hp・Org・Cembの7人とした編曲を行った。ERATOでヴィヴァルディの演奏が行われる場合、その大半が編曲であり、1980年以前の録音では編曲が前提といなっていた。種々の楽器のソロが少しずつ聴ける面白い編曲となっている。軽やかなメロディーを持つ曲で全体に地味ではあるが聴くほどに味わいが増すパイヤールの編曲の上手さが光る。B面の作曲家フランチェスコ・ビスコーリは生没年が不詳の作曲家であり、1740年頃に活動の痕跡は残っているが、現在に伝わる作品がこの協奏曲1曲との事で、あまり聴く機会のない作曲家である。B面いっぱい使い、トランペットの勇壮なメロディーで始まるバロック協奏曲。Ob・tp・Fgの3管楽器がソロをとる。パイヤールは同曲を1955年9月にもモノラル録音していてお気に入りの曲なのだろう。3つ管楽器が交互にソロを競い合う明るい曲調の作品。殆ど録音されない3曲である。

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