商品コード:1348-016[PHILIPS] I.ヘブラー(pf)/ モーツァルト:Pf協奏曲14番K.449, 24番K.491

[ 1348-016 ] Ingrid Haebler, Mozart / London Symphony Orchestra , Colin Davis – Klavierkonzert Nr. 14 Es-Dur, KV 449, Klavierkonzert Nr. 24 C-Moll, KV 491


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商品コード: 1348-016

作品名:モーツァルト:Pf協奏曲14番K.449 | Pf協奏曲24番K.491
演奏者:I.ヘブラー(pf)C.デイヴィス指揮ロンドンso.
プレス国:オランダ, Holland
レーベル:PHILIPS
レコード番号:835 364 LY
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【オランダでのオリジナル】---赤/銀3本線土手, STEREO 33 1/3 ○○, 枠内下3時にMade in Holland, グルーヴガード厚手, Rights Society:Copyright Control, Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:C AA 835 364 1Y 2 670 122/C AA 835 364 2Y 1 670 114 (ラウンド小文字スタンパー・PHILIPSタイプ), PHILIPSステレオ製造を示すC AA***で始まるレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:A5/A2, 再補助マトリクス:なし, 1960年代のスタンパーによる1965年頃の製造分, 旧番号存在せず, アズキ/銀レーベル存在せず, 赤/銀3本線土手なし内溝レーベル存在せず, ステレオ最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在する, RIAAカーヴである, PHILIPS音源の蘭PHILIPS制作プレス, 英語表記・蘭/英語圏流通分, ステレオ・オリジナル, original in Nl.
ジャケット:【オランダでのオリジナル】---三方開両面ツヤ厚紙背灰布貼, 中央に 地色ベース□□STEREO auch mono abspielber, 9時に黒色でPHILIPS, 表記されたジャケット番号:835 364 LY, Price Code:なし, 背文字:あり(金色型押・灰布背景), ジャケ裏年号:なし, 独語表記・独語圏流通分, ⓅⒸなし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Philips Phonografische Industrie N.V. ., 印刷:不明・オランダ製, 三方開背布貼ジャケットの最初期分, オリジナル, original in Nl.
トピックス:1965年5月頃ロンドンでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, オランダでは1965年頃Philips Phonografische Industrie N.V.にてコピーライト登録・同年PHILIPS:L 02494 L/835 364 LY(当装丁)にて初リリース, 1969年頃12枚組の箱・SC75AX 200でもリリースされた, 英国では1965年頃英PHILIPS:SAL 3642(アズキ/銀3本線レーベル・表コートペラジャケット入り)にて初リリース, アズキレーベルは英盤のみ存在, 1964~1968年全集録音(1-4番を除く)の一つ・但し1973年1-4番がメルクス指揮でフォルテピアノで録音されたが別扱い

商品詳細:I.ヘブラーは1927年オーストリア生まれ(両親はポーランド人)。ザルツブルク・モーツァルテウム音楽院でザウアーに、ジュネーブ音楽院でマガロフに、パリ音楽院でM.ロンに師事し、1952年第14回ジュネーブ国際ピアノ・コンクール優勝。'50年代後期からVOXに約6枚のLPを残す。その後1960年頃にVOXからPHILIPSに移籍、FONTANAに3枚を入れた後、VOX時代には叶わなかったモーツァルト:Pf協奏曲全集録音(1-4番を除く)を1964~1968年の間にステレオで行った。12枚のLPに5番以降の23曲の協奏曲と2曲のロンドを完成。全て順次バラで発売され、最後の録音が行われた1969年頃に箱入り全集が発売された(1-4番は除外)。ヘブラーはPHILIPSで一人全集(ほぼ全集・1~4番は録音しないことが多い)を完成させた最初のピアニストとなった。モーツァルト弾きとしての自信と完成度の高さは文句なしの一級品。彼女のバランス感覚と柔らかな音色は、これからも評価され続けるだろう。1973年1-4番をフォルテピアノでエドゥアルト・メルクス/ウィーン・カペラ・アカデミカと録音したが、時期がずれており、趣向が異なるので別扱いとした(箱にも未収録)。Pf協奏曲全集録音の指揮者は3人で、アルチェオ・ガリエラ:5/8/20/25/27/7/10の7曲、ヴィトルド・ロヴィツキ:6/9/12/17/19/21/23/26番の8曲、コリン・デイヴィス:11/13/14/15/16/18/22/24番の8曲となる。別扱いとして、エドゥアルト・メルクス:1-4番の4曲。最終的には2台/3台用協奏曲の7/10番も録音している。多くの曲がVOX又はFONTANAに先行録音されている。8番はVOXに旧録音があるが5番は初録音となる。一人のピアニストで全曲揃えるならヘブラーはお勧めできるが全て単売が初出となる。箱なら格安且つ一つで揃うが、単売をコツコツ集めるのも愉しみの一つだろう。ステレオがお好みでバラで全曲集める予定の方には是非!

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