商品コード:1348-013[PHILIPS] I.ヘブラー(pf)/ モーツァルト:Pf協奏曲19番K.459, 26番K.537「戴冠式」

[ 1348-013 ] Mozart - Ingrid Haebler - Colin Davis


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商品コード: 1348-013

作品名:モーツァルト:Pf協奏曲19番K.459 | Pf協奏曲26番K.537「戴冠式」
演奏者:I.ヘブラー(pf)C.デイヴィス指揮ロンドンso.
プレス国:フランス, France
レーベル:PHILIPS
レコード番号:838 602 VY
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A : 青系ステレオシール付き
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのPHILIPS側ステレオ・オリジナル】---青/銀HI-FI STEREO内溝, 7時にtous Dreoits~, 6時にPHILIPSマーク, 厚手(グルーヴガード厚手以前の厚手盤), Rights Society:DP/DR, Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:PHI 838 602 1Y /PHI 838 602 2Y (ラウンド小文字スタンパー・PHILIPSタイプ), PHILIPSステレオ製造を示すPHI***で始まるレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:A5/A2, 再補助マトリクス:なし, 1960年代のスタンパーによる1963年頃の製造分, これより古いステレオ・レーベル存在しないがFONTANA側に別番号存在する, PHILIPS側に旧番号存在せず, フランスに赤/銀内溝HI-FI STEREOレーベルは存在せず, PHILIPS側のステレオ最古レーベル・最厚プレス, 更に古いマトリクス存在せず, モノラル存在する, RIAAカーヴである, FONTANA音源のPHILIPS制作プレス, 仏語表記・仏語圏流通分, PHILIPS側のフランスでのステレオ・オリジナル, original for stereo in Fr.
ジャケット:【フランスでのPHILIPS側のステレオ・オリジナル】---表コート厚紙ペラ, 2時に Collection "Les Grands Maïtres"下に地色ベース□パノラマ文字でHI-FI STEREO, 5時に茶色でPHILIPS, 表記されたジャケット番号:838 602 VY, Price Code:DELUXE, 背文字:あり(灰色・クリーム背景), ジャケ裏年号:なし, 仏語表記・仏語圏流通分, ⓅⒸなし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスのPHILIPS側では当ジャケットである), 製作:Société Phonographique Française Polydor S.A., 印刷:不明・フランス製, フランス・PHILIPS側のステレオ・オリジナル, original for stereo for PHILIPS/Fr.
トピックス:1961年12月2-5日ロンドン・Walthamstow Assembly Hall・でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Hans Krauel, プロデューサー:Hans Krauel(兼任), オランダでは1964年頃Philips Phonografische Industrie N.V. によりコピーライト登録・同年FONTANA:698 081 CL/875 061 CY(アズキ/銀Full Stereo内溝レーベル)とPHILIPS:610 802 VL/838 602 VY(赤/銀パノラマHIFIステレオ・レーベル)にて初リリース, この音源は何故か2種のグループレーベルにより別々の番号でリリースされた(合計4種), フランスでは同年仏PHILIPS:610 802 VL/838 602 VY(当装丁)にて初リリース, ヘブラーのPHILIPSでの協奏曲全集に先立つ単独録音, 全集以前の旧録音はFONTANA/PHILIPSに3枚存在する(デイヴィスとはこの1枚だけ), この録音においてはFONTANAが主たるレーベルでPHILIPSは従属的な発売となる, 英国では英PHILIPS:GL 5813/SGL 5813, 2曲ともVOXに旧モノラル録音が存在する・19番:PL 11010(+20番)/26番:PL 9390(+17番), FONTANAとPHILIPSの比較試聴はできていないが基本的に同じと思われる

商品詳細:ヘブラーは1960年頃にVOXからPHILIPSに移籍した。そこでVOX時代には叶わなかったモーツァトPf協奏曲全曲録音をステレオで行った。実はPHILIPSでの全曲録音の前に3枚だけ単独のモノラル/ステレオ録音がある。一部FONTANAレーベルとして発売された。これらは初期録音であり、3枚とも指揮者は異なるがヘブラーはまだVOX時代の雰囲気を色濃く残したソロを聴かせる。全曲録音よリも抜群に良い録音である。これはその中の一つ。またこの録音は、後に全曲録音が終了し、箱で(単発もある)発売されたものとは別録である(全集はロヴィツキ指揮)。ヘブラーもPHILIPSもいきなり全曲録音を始める前に試験的にやってみたのではないかと思われる。VOX時代は全てモノラル録音なのでステレオで聴きたい方にはこれ以上の録音はない。音響的にはオーディオファイルであり、その点も特筆できるが、ヘブラーのソロはまだVOX時代のよく滲んだ表情をしている。全集より圧倒的に良い。他2枚にHIFI-STEREOは存在しない。HIFI-STEREOが存在するのは19/26番のこの1枚のみ!

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