商品コード:1348-011[ACADEMY] L.テメルソン(vn) / バッハ:無伴奏Vnソナタとパルティータ曲集-1/無伴奏Vnソナタ1, 3番

[ 1348-011 ] Leon Temerson – J.S. Bach Works For Violin Unaccompanied Vol.1


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商品コード: 1348-011

作品名:バッハ:無伴奏Vnソナタとパルティータ曲集-1/無伴奏Vnソナタ1番B.1001 | 無伴奏Vnソナタ3番B.1006
演奏者:L.テメルソン(vn)
プレス国:米国, U.S.A.
レーベル:ACADEMY
レコード番号:AR 3
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8
評価/ジャケット:A : 裏面に小さな書込みあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【米国でのオリジナル】---灰/黒浅中溝, 枠内にSTEREO 33 1/3 ○○ Made in Holland, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:AR 3, Price Code:なし, Rights Society:記載なし, Ⓟ1983, スタンパー/マトリクス:AR 3 A/AR 3 B (手書き文字スタンパー・ACADEMYタイプ), ACADEMY規格のステレオ製造を示すAR***で始まりレコード番号を含む専用スタンパー使用, 補助マトリクス:435-1/435-1, 再補助マトリクス:4 83/4 83, 補助マトリクス等の意味は不明, 1980年代のスタンパーによる1983年頃製造分, 旧番号存在せず, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベルだが最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(A/Bが最古), モノラル存在する, RIAAカーヴである, カッティング・マスター:不明, ACADEMY音源のACADEMY制作プレス, 工場:不明, 米国でのオリジナル, original in US.
ジャケット:【米国でのオリジナル】---赤枠両面紙ペラ, 表記されたジャケット番号:AR 3, Price Code:なし, 背文字:あり(赤色・白背景), ⓅⒸ1982, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Academy Records, 印刷:記載なし・米国製, これより古いジャケット存在せず, 米国でのオリジナル, original in US.
トピックス:【初入荷の希少タイトル!】---1982年頃米国でのステレオ録音, 録音詳細不明, 1983年頃Academy Recordsによりコピーライト登録・同年ACADEMY:AR 3(当装丁)にて初リリース, これは米国での初年度リリース分オリジナル, 当社初入荷の希少タイトル!, 無伴奏Vnソナタとパルティータ曲集-2のAR 4は無伴奏Vnソナタ2番B.1003/無伴奏Vnパルテータ2番B.1004(未入荷), 全曲録音はなく2枚4曲のみとなる, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:1982年頃の録音なので全曲録音があって不思議はないのだが、何故か2枚4曲だけの発売で終わっている。1枚目はAR-3で無伴奏Vnソナタ1番B.1001と無伴奏Vnソナタ3番B.1006のソナタ2曲入り。2枚目はAR-4で無伴奏Vnソナタ2番B.1003と無伴奏Vnパルティータ2番B.1004の2曲で全てとなる。無伴奏Vnパルティータ1番B.1002と無伴奏Vnパルティータ3番B.1006は未録音となる。今回はVol.1のAR 3の入荷。ヴァイオリンのレオン・テメルソン(1904-1988)はパリ生まれのヴァイオリン奏者。パリ音楽院でリュシアン・カペーに師事。1921年にピエール・モントゥー指揮のもとパリ交響楽団の副コンサートマスターとなり、1933年に国立管弦楽団に入団するまで同楽団に在籍した。1941年にフリッツ・ライナー指揮のピッツバーグ交響楽団に就任し、渡米した。1942年にシカゴ交響楽団の副コンサートマスターとなり、1945年にはニューヨークのタウンホールでリサイタルデビューを果たした。1946年にニューヨーク・フィルハーモニックに入団し、フィルハーモニック室内アンサンブルの創設者の一人となった。フィルハーモニック室内楽団のコンサートマスターを長年務めた。1972年にニューヨーク・フィルハーモニックを引退した後も、テメルソンはソロ・リサイタルを続け、サラ・ローレンス大学やフランス、スイスの学校で教鞭を執った。1988年6月14日のニューヨークタイムズにテメルソンの訃報が掲載された。享年83歳、マンハッタン在住。死因は心不全でニューヨークのマウント・サイナイ病院で亡くなった。長年米国で活躍したのでテマーソンとしてもおかしくないが、米国に帰化したか不明なので当社ではテメルソンとした。1955年2月にミトロプーロス指揮ニューヨーク・フィルハーモニックとプライヴェート・コンサートを行った記録がネットから出てきた。ピアノのチャールズ・ローゼンとはデュオを組んでいた。娘のキャサリン・テマーソンは比較文学の博士号を取得師し、音楽に関する著書が有る。テメルソンの演奏は1950年代から変わらぬ古典奏法でシゲティの影響が感じられるスタイル。テンポは遅く真摯な演奏である。情感はさほど激しくなく、淡々としたスタイルが特徴。時に瞑想のような没時間感覚を感じる演奏である。使用楽器は1611 年、クレモナ製アマティのアントニウス・ジェロニムスである。

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