商品コード:1348-009[CONTREPOINT] H.グリシュカート指揮/ バッハ:ミサ・ブレヴィス4番, サンクトゥス4番

[ 1348-009 ] Bach Missa Brevis No. IV In G Major; Sanctus No. IV In G Major Hans Grischkat


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商品コード: 1348-009

作品名:バッハ:ミサ・ブレヴィス4番 ト長調B.236--Kyrie--Gloria~Chorus: Gloria In Excelsis--~Aria: Gratias Agimus Tibi--~Duet: Domine Deus-- | --~Aria: Quoniam Tu Solus Sanctus--~ Chorus: Cum Sancto Spiritu, サンクトゥス4番 ト長調B.240
演奏者:H.グリシュカート指揮シュトゥットガルト・トーンスタジオo./シュトゥットガルト・シュヴァーベン・ジング・クライス. A.ギーベル(s)L.ヴォルフ・マテウス(ms) W.ホフマン(t)F.ケイシ(bs)
プレス国:フランス, France
レーベル:CONTREPOINT
レコード番号:MC 20025
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---緑/赤C浅中溝, 12時にRENAISSANCE. New-York(横赤文字), 6時にMade in France(外周ラウンド緑文字), フラット重量, 表記されたレコード番号:M.C. 20.025, Price Code:なし, Ⓟなし, Rights Society:DP, スタンパー/マトリクス:X 47 A/X 47 B (ラウンド大文字スタンパー・RENAISSANCEタイプ), 米RENAISSANCE音源を示すX***で始まりRENAISSANCE盤のレコード番号を含む米国型フランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:7D/7D, 再補助マトリクス:なし, 1950年代のスタンパーを使った1955年頃製造分, フランスでこれより古いレーベル存在せず, フランスで最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, 米RENAISSANCE音源のCONTREPOINT製作プレス不明, 工場:不明, フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返両面ツヤペラ, 7時に地色ベース〇CONTREPOINT 33 1/3 Microsillon, 表記されたジャケット番号:MC. 20.025, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), ⓅⒸなし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Disques Contrepoint VOGUE p.i.p, 印刷:記載なし・フランス製, 供給:disques VOGUE, ジャケは1種のみと思われる, フランスでこれより古いジャケット存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:【初入荷のフランスプレス!】---1952年またはそれ以前の米国・ニューヨークでのモノラル録音, 録音詳細不明, 米国では1952年Renaissance Record Co.によりコピーライト登録・同年米RENAISSANCE:X 47(黒/銀ツヤ浅中溝レーベル・フラット盤・厚紙ジャケット入り)にて初リリース, フランスでは1955年頃VOGUEグループのCONTREPOINT:MC 20025(当装丁)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分オリジナル, 当社初入荷のフランス盤!, H.グリシュカート指揮シュトゥットガルト・トーンスタジオo.はX 44~47でミサ・ブレヴィス全4曲録音している, H.グリシュカートのVOX以前の米RENAISSANCE時代の最初期録音, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:ハンス・グリシュカート(1903- 1977)はドイツ・ハンブルク生まれの指揮者、特に合唱指揮者であり、教会音楽家、大学教師でもあった。シュトゥットガルト音楽大学でヘルマン・ケラーに師事した。歴史的知識に基づいた演奏の精神でバッハとモンテヴェルディの作品の先駆的なコンサートと録音を行う合唱団を設立した。1924 年にロイトリンガー ・ジングクライス、1931 年にシュヴェーヴェン・ジングクライス、そして 1936 年にシュトゥットガルト・シュヴェーヴェン・ジングクライスと改名した。1945年に彼はロイトリンゲン・シュヴェービッシュ交響楽団を設立した。このオケは現在ではヴュルテンベルク・フィルハーモニー・ロイトリンゲンとして知られており、 1950年 まで指揮者を務めた。グリシュカットは1926年にヴュルテンベルクで初めてバッハのヨハネ受難曲をカットなしで古楽器で演奏した。 1935年にはバッハのマタイ受難曲を歴史的知識に基づいた演奏で指揮し、南ドイツで影響力を持った。グリシュカートは同時にロイトリンゲンのキリスト教会の教会音楽家であり、 1950年 からはシュトゥットガルト音楽大学で合唱指揮の教授を務めた。彼の生徒にはフリーダー・ベルニウス、ヴォルフガング・ゲネンヴァイン、ハンス・フリードリヒ・クンツ、ヘルムート・リリングなどがいた。西側ドイツに於けるバッハの教会音楽の先駆者である。録音は1950年頃から始まり地元シュヴェーヴェンでのカンタータ録音などを米国のマイナーレーベルである米RENAISSANCEが行っていた。1952年にはクリスマス・オラトリオ(全曲)を録音している。敗戦後間もない当時のドイツにはグリシュカートの録音をする力がなかったのだろう。1950年代中期にはVOXに籍を移した。ここで「ロ短調ミサ」を2回録音している。バッハファンならお持ちの方も多いだろう。RENAISSANCE時代にカンタータを少なくとも6曲とミサ・ブレヴィスの全4曲を録音していた。これは1952年米RENAISSANCE:X 47で発売されたミサ・ブレヴィス4番/サンクトゥス4番入りのフランス盤である。フランス盤の入荷は当社初である。米国盤より音質は良いだろう。溝も余裕があり1950年代初頭の南ドイツでのバッハ演奏のスタイルが記録されている貴重なLPである。米国レーベルが録音した点はWESTMINSTERがウィーンで盛んに録音した状況と似ている。ソプラノのアグネス・ギーベルが参加!

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