商品コード:1349-042[HMV] M.サージェント指揮/ ベートーヴェン:交響曲3番「英雄」

[ 1349-042 ] Beethoven ; Sir Malcolm Sargent, Royal Philharmonic Orchestra ‎- Symphony No.3 "Eroica"


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商品コード: 1349-042

作品名:ベートーヴェン:交響曲3番Op.55「英雄」/--1. Allegro Con Brio-- 2.Marcia Funebre (Part 1)-- | --2.Marcia Funebre (Conclusion)--3.Scherzo (Allegro Vivace) And Trio--4. Finale (Allegro Molto - Poco Andante - Presto)
演奏者:M.サージェント指揮ロイヤルpo.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:His Master's Voice
レコード番号:SXLP 20040
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのステレオ・オリジナル】---青/銀HMV Concert Classics, 3時にSTEREO, 6時にMade in Gt Britain(外周ラウンド銀文字), グルーヴガード厚, Rights Society:記載なし, Ⓟなし, TAX Code:なし, スタンパー/マトリクス:2YEA 579-1/2YEA 580-1 (ラウンド小文字スタンパー・英国EMIタイプ), EMIグループCOLUMBIA系英国録音ステレオ製造を示す2YEA***で始まりレコード番号を含まない英国専用マトリクス使用, カッティング担当:不明, 補助マトリクス(3時):G/M, 再補助マトリクス(9時):1/1, 1960年代スタンパーによる1961年頃製造分, B/Sレーベル存在せず, 赤SCレーベル存在せず, ステレオでこれより古いレーベルは存在せず, ステレオの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(1/1が最古), これより古い3時は存在する, カッティング担当の前任者:不明, モノラル存在する, RIAAカーヴである, EMIグループ英国音源のHis Master's Voice製作プレス, 工場:"The Old Vinyl Factory" Hayes・Middlesex・England., ステレオ・オリジナル, original for stereo
ジャケット:【英国でのステレオ・オリジナル】---三方折返表コートペラ, 10時に黒ベース大型□ニッパーマーク His Master's Voice, 1時に水色ベース□H・M・V Concert Classics 下の大ロゴsteteo, 表記されたジャケット番号:SXLP 20040, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景), ⓅⒸ1961, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがステレオは当ジャケットである), 製作:E.M.I.Records Limited (Controlled by Electric & Musical Industries Limired.) Hayes・Middlesex・England, 印刷:Garrod & Lofthouse LTD., ステレオでこれより古いジャケット存在せず, ステレオ・オリジナル, original for stereo
トピックス:1961年5月1/2日ロンドンでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1961年E.M.I.Records Limited (Controlled by Electric & Musical Industries Limired.) Hayes・Middlesex・Englandによりコピーライト登録・同年11月His Master's Voice:XLP 20040/SXLP 20040(当装丁)にて初リリース, これは英国での初年度リリース分ステレオ・オリジナル, ALP/ASD未発売, 隠れた名演!, 入荷の少ない希少タイトル!, ライナーノーツ:C. B. Rees, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:1961年5月の録音。ALP/ASDは発売されなかった為、この録音自体が殆ど知られていない。おそらく同じ時期にHMVが推す指揮者の「英雄」が重なった為だろう。マルコム・サージェントは1895年英国生まれ。第一線で活躍したが、競合の多いHMVでは好きな曲を好きな時に録音出来るわけではなかった。これはいわば日陰の「英雄」とも言える。しかしケンペやバルビローリと比較しても、劣るところは感じられない。むしろ伸びやかな音楽がまぶしく感じられる。1961年ロイヤルpo.とのロンドン録音!マルコム・サージェント(1895-1967)は、プロムスへの長年の貢献により、国民的人気を得ていた。元々オルガニストで作曲家だったサージェントの指揮者デビューは1921年のプロムスのことで、以後、オーケストラの指揮と合唱指揮の分野で活躍して1947年にサーの称号を授与され、翌1948年から亡くなるまでの約20年間に亘ってプロムスの首席指揮者を務めた。ロンドンフィルハーモニー、リバプールフィルハーモニー、BBC交響楽団の指揮者を務める。かつてLP時代にはビーチャムやボールト、バルビローリと並んで人気を博していた指揮者である。BBC交響楽団とのホルストの組曲「惑星」の素晴らしい録音を残した。サージェントは英国人指揮者としては珍しく派手でゴリゴリの演奏をする指揮者である。英雄も同様にリズム感たっぷりだが折り目正しい正統派スタイル。しかしキビキビしていて、ある意味痛快な演奏の一つ。決して凡庸で退屈な演奏ではない。スリリングな展開を持つ演奏であることは間違いない。XLP/SXLP発売がネックとなったのかあまり知れらていない点が惜しい秀演である。英国人指揮者の録音した「英雄」の中ではトップ・ランクの演奏と信じる!

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