商品コード:1349-027[HMV‎] ソロモン・カットナー(pf) / ブラームス:Pf協奏曲1番

[ 1349-027 ] Solomon And The Philharmonia Orchestra Conducted By Rafael Kubelik : Brahms


通常価格:¥ 6,600 税込

¥ 6,600 税込      

数量

商品コード: 1349-027

作品名:ブラームス:Pf協奏曲1番Op.15/--1.Maestoso -- | --2.Adagio--3. Rondo (Allegro Non Troppo)
演奏者:ソロモン・カットナー(pf)R.クーベリック指揮フィルハーモニアo.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:His Master's Voice ‎
レコード番号:ALP 1172
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面3時に微かに7回出る軽スレあり
レーベルタイプ:【英国でのオリジナルと思われる(エクセプション)】---金大ニッパー段付, 9時に33 1/3, 6時にMade in Gt Britain(外周ラウンド金文字), グルーヴガード厚手, Rights Society:記載なし, Ⓟなし, TAX Code:なし, スタンパー/マトリクス:2XEA 432-3N/2XEA 433-3N (ラウンド小文字スタンパー・EMIタイプ), EMIグループ英国録音モノラル製造を示す2XEA***で始まりレコード番号を含まない英国型専用マトリクス使用, カッティング担当:イニシャルNは不明, 補助マトリクス(3時):G/G, 再補助マトリクス(9時):1/1, 1950年代のスタンパーによる1955年頃の製造分, 金大ニッパー中溝レーベル・フラット盤存在しないと思われる(エクセプション), 旧番号存在せず, 英国でこれより古いレーベル存在しないと思われる, 英国で最古レーベル・最厚プレスであると思われる(エクセプション), 更に古いマトリクス存在するか不明, これより古い3時存在せず(両面Gの初回分), カッティング担当の前任者:なし, ステレオ存在せず, RIAAカーヴであると思われる, EMIグループ英国音源のHis Master's Voice制作EMIプレス, 工場:"The Old Vinyl Factory" Hayes・Middlesex・England, 英国でのオリジナルと思われる(エクセプション), original in UK.
ジャケット:【英国でのオリジナル】---緑系ラウンド折返両面コートペラ"aka scalloped" (ホタテ貝の意味), 5時に橙/黒色ベース□ニッパーマーク, 表記されたジャケット番号:ALP 1172, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り), ⓅⒸなし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが英国では当ジャケットである), 製作:E.M.I.Records Limited (Controlled by Electric & Musical Industries Limired.) Hayes・Middlesex・England ., 印刷:Mardons--Mardon Packaging International Ltd., コロネーションデザイン存在せず, 英国でこれより古いジャケット存在せず, 英国でのオリジナル, original in UK.
トピックス:【希少タイトル!】---1952年5月ロンドン・Kingsway Hallでのモノラル録音, 録音詳細不明, 英国では1955年The Gramophone Co. Ltd. Hayes・Middlesex・England, によりコピーライト登録・同年9月 His Master's Voice:ALP 1172(金大ニッパー段付)にて初リリース, フランスでは1956年頃La Voix De Son Maître:FALP 361にて初リリース, イタリアでもVDP:QALP 10103でリリースされた, ステレオは存在しない, 度肝を抜く凄い迫力のモノラルオーディオファイル!, 通常ALP 1172という番号には金大ニッパー中溝レーベルフラット盤が存在するはずだがこの番号は1955年9月まで発売されず金大ニッパー段付レーベル・グルーヴガード厚手盤で初リリースされたと思われる(エクセプション), 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:1952年モノラル録音。ソロモンは少年時代から神童と言われた逸材であったが、途中でコンサート活動を止めてフランスに渡り、ラザール・レヴィに師事したという、とても特例的なピアニストである。当盤も彼の長所が発揮された名演で、オーケストラ・パートの比重が高い当コンチェルトも、ともすると過剰になりがちなソロ・パートを非常に抑制の効いたタッチで弾き抜き、オーケストラとピアノのバランスも絶妙でこの曲の知られざる名演と断言できる。古い録音だが信じ難い高音質!とにかくオーケストラの迫力が尋常ではない!ソロモンのピアノはとにかく芸術性が際立っていて美しい!ソロモン・カットナーが本名だが「神童ソロモン」の愛称をメーカーまでが使った。本名ソロモン・カットナー、1902年ロンドン生まれ。1912年10歳でデビューするとその成功から神童ソロモンと呼ばれ、その後レコード・ジャケットまで「ソロモン」で通してしまった。5歳でクララ・シューマンの弟子、マチルダ・ヴェルンに師事する。1912年10歳でデビューを飾った。この時のプログラムはベートーヴェン作曲ピアノ協奏曲第3番であり、指揮はヘンリー・ウッドであった。その後チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番でロンドンでのデビューを果たした。古くからベートーヴェン弾きとしての名を馳せ、1951年からEMIにベートーヴェン協奏曲を完結、並行してソナタ全曲録音を進行したが、1956年脳梗塞の為引退、未完に終わった。濁った音を一切出さず、多声の弾き分けにも細心の注意を払っている。潔癖なマナーが印象的で、轟音はほとんど用いられない。スタジオ録音とライブ演奏にほとんど差がなかったとも言われている。作品を汚すような音を一切用いないと言う意味では、ブリティッシュ・ピアニズムの正統な継承者の一人でもある。ブラームスはベートーヴェン協奏曲全集以前の録音で、R.クーベリックとの共演。クーベリックも熱の入ったオケを展開し、全体に高い緊張と熱気が支配するモノラル期の名演である!音質も大変良い!この番号には中溝レーベル・フラット盤は存在しないと思われる(100%ではない)。

ソロモンの在庫一覧へ






【特設ページへ移動】







SACD特設ページ





・公式ブログ(下の画像をクリック!)


・公式Facebook(下の画像をクリック!)