商品コード:1350-039[DECCA] J.サザーランド(s)/ プリマ・ドンナの芸術Vol.2/ロメオとジュリエット, オテロ 他

[ 1350-039 ] Joan Sutherland – The Art Of The Prima Donna, Vol.2


通常価格:¥ 7,700 税込

¥ 7,700 税込      

商品コード: 1350-039

作品名:プリマ・ドンナの芸術-.2/グノー:歌劇「ロメオとジュリエット」~私は夢に生きたい(ジュリエットのワルツ), ヴェルディ:歌劇「オテロ」~柳の歌( The Willow Song), モーツァルト:ジングシュピール「後宮殻に誘拐」~どんな拷問が待っていようと, ヴェルディ:歌劇「椿姫」~ああ, そはかの人か | A.トマ:歌劇「ハムレット」~狂乱の場, ドリーブ:歌劇「ラクメ」~鐘の歌, マイアベーア:歌劇「ユグノー教徒」~おお美しきトゥレーヌの国 , ヴェルディ:歌劇「リゴレット」~慕わしき御名
演奏者:J.サザーランド(s)F.モリナーリ・プラデッリ指揮コヴェント・ガーデン王立歌劇場o./cho.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:SXL 2257
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのステレオ・オリジナル】---大デッカ中溝ED1, 10時にOriginal Recording by~, 9時にSpeed 33-1/3(最古), 6時にMade in England(ラウンド銀文字), 表記されたレコード番号:SXL 2257, グルーヴガード厚, Rights Society:BIEM, Ⓟ1960(Recording first published)・3時(レコード番号下に記載の最古分), TAX Code:E/T(1959年4月~1960年8月を示す)・最古, スタンパー/マトリクス: ZAL-4969-1E/ ZAL-4970-1E (ストレート小文字スタンパー・DECCAタイプ), DECCA録音ステレオ製造を示すZAL-***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, マトリクスのイニシャルEはStanley Goodall(スタンリー・グッドール)のカッティング担当を指す, 補助マトリクス(3時):M/K, 再補助マトリクス(9時):21/1, 1960年代のスタンパーによる1960年頃製造分, ED1の中で9時にSpeed 33-1/3がない初期タイプ存在せず, これはED1のステレオ最初期分, これより古いステレオレーベルは存在せず, ステレオの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(1E/1Eの最古分), これより古い3時は存在する, カッティング担当の前任者:なし, モノラル存在する, RIAAカーヴである, 英DECCA音源の英DECCA製作プレス, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant, UK., ステレオ・オリジナル, original for stereo
ジャケット:【英国でのステレオ・オリジナル】---ラウンド折返表コートペラ・"aka scalloped" (ホタテ貝の意味), 1時に黒ベース□DECCA(白文字), 10時にSTEREO, 表記されたジャケット番号:SXL 2257, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠)・裏面にあり, ⓅⒸなし, ジャケ裏年号:R.S.12-60-784A, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:R.S.12-60-784A(ステレオは当ジャケットである・一致), 製作:The Decca Record Company Limited. London, 印刷:R.S.---Robert Stace Ltd. London, B.B.B.ジャケット存在せず, ラウンド折返表コート・ホタテ貝ジャケットの最初期分, これより古いステレオジャケット存在せず, 英国でのステレオ・オリジナル, original for stereo
トピックス:1960年7月/8月ロンドン・キングズウェイ・ホールでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1960年:The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年DECCA:LXT 5617/SXL 2257(当装丁)にて初リリース, これは英国での初年度リリース分ステレオ・オリジナル, 同時録音のVol.1は同年LXT 5616/SXL 2256(ED1レーベル・同一シリーズ・ジャケット入り)にて初リリース, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:The Art of The Prima DonnaのVol.2。SXL2000番台である。音質は最高レベル。サザーランドはオペラ歌手として、劇中での役は多いものの、このような自身のアルバムはほとんどなかった。これは、このLPの為に、F.M.Pradelliの指揮によって英国録音されたもの。1700~1800年代生まれの作曲家の作品8曲を収録。彼女の声は、オペラ歌手としては透明感が高く、高い方までスムースで、万人に受け入れられるだろう。2000番台に2枚とは幸運な歌手!! ジョーン・サザーランド( 1926 - 2010)はオーストラリア・シドニー郊外出身のソプラノ歌手。サザランドが正しい発音らしい。1950年に奨学金を得てロンドンの王立音楽大学でクリーブ・カレイに師事し、1952年に『魔笛』の第一の侍女役でロイヤル・オペラ・ハウスでのデビューを飾る。最初に彼女が世間の注目を受けたのは1959年である。彼女はコヴェント・ガーデンでドニゼッティのオペラ『ランメルモールのルチア』のタイトル・ロールを歌い(指揮はトゥリオ・セラフィン)、驚異的な大成功を収めた。その理由は、マリア・カラスとは異なり、高音域から低音域まで力強く、且つ、ムラのない美しい声で困難な装飾歌唱を軽々と歌いきったことにある(それゆえに彼女は同郷の先人になぞらえて「ネリー・メルバの再来」と謳われることとなる)。そしてこの大成功を機に、1961年にはメトロポリタン歌劇場、ミラノ・スカラ座でもルチアを歌い、これを皮切りにベルカント・オペラ復活に自信を持つことになる。サザーランドは指揮者のリチャード・ボニングと結婚し、ドラマティック・ソプラノからベルカント・ソプラノ歌手としての道を歩み始める。ベルカント唱法とは、複雑かつ華麗に装飾された旋律を歌う「装飾歌唱」を得意とする歌唱法である。この装飾歌唱を可能とするための鍵となるテクニックが「アジリタ」である。アジリタ(agilità)とは、細かく速い音符の連なりを敏捷に歌うテクニックでコロラトゥーラ(coloratura)とも呼ばれる。楽器で演奏するかのように「声を転がすように歌う」技法である。サザーランドは1959 年初頭の「ルチア ディ ランメルモール」でのロイヤル・オペラ・デビューで、ベルカント・ソプラノ歌手としてデビューした。翌1960年に録音された2枚の「プリマ・ドンナの芸術」のタイトルのLPで世界的名声を手にした。但しサザーランドの録音は1952年のコヴェント・ガーデンの舞台から存在する。1958年にはヘンデルのアリア集をL'Oiseau-Lyreに録音している。

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