商品コード:1352-039[MERCURY] A.ドラティ/ ハイドン:交響曲100番「軍隊」, 101番「時計」

[ 1352-039 ] Haydn, London Symphony Orchestra, Antal Dorati – Symphony No.100 In G "Military" / No.101 In D Major "The Clock"


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商品コード: 1352-039

作品名:ハイドン:交響曲100番 ト長調 Hob. I:100 「軍隊」 | 交響曲101番ニ長調 Hob. I:101「時計」
演奏者:A.ドラティ指揮ロンドンso.
プレス国:フランス, France
レーベル:MERCURY
レコード番号:131 021 MSY
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】----青/銀3本線2重内溝, 枠内3時に33 1/3 STEREO ○○, 厚手(グルーヴガード厚手以前の厚手盤), 枠内3時にMade in France, Price Code:Ⓓ, Ⓟなし, Rights Society:DP, スタンパー/マトリクス:MER AA 131 021 1Y 1 380/ MER AA 131 021 2Y 1 380 (ラウンド小文字スタンパー・PHILIPSタイプ), MERCURY録音PHILIPS系ステレオ製造を示す MER AA ***で始まりレコード番号を含むフランス型専用マトリクス使用, 380は編集/カッティングマスターがC.I.D.I.S. Louviersで行われたことを示す(フランスのみ使用), 補助マトリクス:A2/A2, 再補助マトリクス:なし, カッティング担当:不明, 1960年代のスタンパーを使った1963年頃製造分, フラット盤存在せず, フランスでこれより古いステレオレーベル存在せず, フランスでのステレオ最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, モノラル存在する, RIAAカーヴである, MERCURY音源の仏MERCURY製作仏PHILIPSプレス, 工場:Philips Phonografische Industrie., フランスでのステレオ・オリジナル, original for stereo in Fr.
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】----折返表コートペラ, 11時に黒ベース帯にMagie de Son, 1時に黒ベース帯に Hi-Fi Stereo Deluxe(赤文字), 表記されたジャケット番号:131 021 MSY, Price Code:Magie de Son, 背文字:あり(黒色・白背景・上下絞り), ジャケ裏年号:なし, ⓅⒸなし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Société Phonographique Philips, 印刷:J.Colombet Paris-XV, フランスでこれより古いジャケット存在しないと思われる, フランスでのステレオ・オリジナル, original for stereo in Fr.
トピックス:1957年7月7-10日英国・ロンドン近郊のハートフォードシャー・ワトフォード・Watford Town Hall・でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Robert Fine, プロデューサー: Wilma Cozart, 編集/カッティングマスター:George Piros(Fine Recording Studios), 米国では1958年Mercury Record Corporation によりコピーライト登録・同年米MERCURY:MG 50155/SR 90155(アズキ/銀中溝レーベル・表コート厚紙ジャケット入り)にて初リリース, 英国では英MERCURY:MMA 11055/不明にて初リリース, フランスでは1963年頃仏MERCURY:121 021 MSL/131 021 MSY(当装丁)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分ステレオオリジナルと思われる, Living Presenceシリーズ録音, A.ドラティ指揮ロンドンso.でのハイドンは他に45番があるだけと思われる

商品詳細:アンタル・ドラティ(1906 - 1988)はMercuryなど米国のレーベルでの活躍が目立つ為、米国生まれと思われがちだが他の指揮者同様ハンガリー出身の指揮者である。純粋な米国生まれで名声を得た指揮者は殆どいない。1924年にハンガリー国立歌劇場で指揮者としてデビューを果たす。ドラティのアメリカでのオーケストラ指揮者としてのデビューは1937年、ワシントン・ナショナル交響楽団との共演であった。1940年にアメリカ合衆国に移住、1947年に帰化した。1949年ミネソタ管弦楽団の首席指揮者に就任して以来、多くの米国のオーケストラを再建し、オーケストラビルダーとしてそれぞれのオーケストラに黄金期をもたらしている。特に1950年代以降、マーキュリー・レコードに沢山の録音を残し、レーベルの屋台骨を支える指揮者であった。その時に使ったオーケストラはデトロイト交響楽団が最も多い。当時デトロイトは自動車産業が好調で市には潤沢な資金があった。MERCURYはそこに目を付け、ニューヨークを中心としないクラシックレーベルでは大成功を収めたレーベルとなった。そこにドラティの功績なくしては語れないものがる。ハンガリー動乱後の亡命者を中心に西ドイツで結成されたフィルハーモニア・フンガリカの音楽監督を長く務め、デッカ・レコードにハイドンの交響曲全集の録音を行っている。1970年代からDECCAとは付かず離れずの関係があったが、ドラティにとってDECCAはメインのレーベルではなかった。MERCURYにフィルハーモニア・フンガリカとの録音があったことは驚きである。フィルハーモニア・フンガリカがまだウィーンにあった時期である。この録音がもとになってDECCAへの全曲録音が決まったのだろう。ドラティとしては穏やかな演奏である。ドラティはフィルハーモニア・フンガリカだけでなくロンドンso.ともハイドンを録音しており、100/101番はロンドンso.を振った珍しい録音である。ドラティは1956年7月から1965年7月に掛けて毎年ロンドン交響楽団との定期演奏シーズンを持っていて毎年2週間にわたり集中的に録音を行っていた。録音には必ずMERCURYのエンジニアが集まり、MERCURY方式での録音が行われた。その為海外で行われた録音でもMERCURYサウンドが生きている。ハイドンは他に45番が存在する。またヘンリク・シェリングとのブラームスやヤーノシュ・シュタルケルとのドヴォルザークも同様に録音が行われた。

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