商品コード:1352-036[MERCURY] A.ドラティ/ レスピーギ:ローマの松, ローマの噴水

[ 1352-036 ] Respighi, Antal Dorati, Minneapolis Symphony – The Pines Of Rome - Fountains Of Rome


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商品コード: 1352-036

作品名:レスピーギ:交響詩「ローマの松」 | 交響詩「ローマの噴水」
演奏者:A.ドラティ指揮ミネアポリスso.
プレス国:オランダ, Holland
レーベル:MERCURY
レコード番号:120 551 MGL
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:全体に軽度の細かいスレあり・軽度のサーフェース音あり
レーベルタイプ:【オランダでのモノラル・オリジナル】----赤/銀3本線狭内溝, 枠内3時に331/3 MONO ▽, 厚手(グルーヴガード厚手以前の厚手盤), 枠内3時にMade in Holland, Price Code:なし, Ⓟなし, Rights Society:BIEM, スタンパー/マトリクス: 6 AA 120 551 1L 1 670 111/ 6 AA 120 551 2L 1 670 111 (ラウンド小文字スタンパー・PHILIPSタイプ), PHILIPS系モノラル製造を示す 6 AA ***で始まりレコード番号を含むオランダ型専用マトリクス使用, 670はPolyGram Record Service B.V.Baarn.でマスターが製作されたことを示す, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, カッティング担当:不明, 1960年代のスタンパーを使った1964年頃製造分, フラット盤存在せず, オランダでこれより古いモノラルレーベル存在せず, オランダでのモノラル最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, ステレオ存在する, RIAAカーヴである, MERCURY音源の蘭MERCURY製作PHILIPSプレス, 工場:Philips Phonografische Industrie., オランダでのモノラル・オリジナル, original for mono in Nl.
ジャケット:【オランダでのモノラル・オリジナル】----表コートペラ, 2時に斜め青帯に〇Mercury Living Presence, 表記されたジャケット番号:120 551 MGL, Price Code:なし, 背文字:あり(白色・黒背景), ジャケ裏年号:なし, ⓅⒸなし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがオランダでは当ジャケットである), 製作:Phonogram International B.V., Baarn, 印刷:記載なし・オランダ製, オランダでこれより古いモノラルジャケット存在せず, オランダでのモノラル・オリジナル, original for mono in Nl.
トピックス:1960年4月19日米国ミネアポリス・ the Northrop Memorial Auditorium, Minnesota・でのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1963年Mercury Record Corporationによりコピーライト登録・同年米MERCURY:MG 50298/SR90298(アズキ/銀浅中溝レーベル)にて初リリース, 1964年頃オランダでモノラル:120 551 MGL(当装丁)にて初リリース, ステレオが1964年頃蘭MERCURY:130 551 MGY(赤/銀3本線狭内溝レーベル)にて初リリース, フランスでも同じ頃仏ERCURY:130 551 MGY(赤/銀3本線レーベル)にて初リリース, フランス・モノラルは入荷がなく不明, 英国は不明, 1954年同オケ同ホールにて旧モノラル録音あり, 欧州ステレオ初期盤・高音質のオーディオファイルLP!, モノラルの音質も非常に良いHi-Fiサウンド!, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★+

商品詳細:米Mercury録音の欧州プレスについては、毎回書いているが、オランダプレスは英国プレスと並んで理想的なプレスである。超HiFiである上、強い音はそのままで、トゲトゲしさを丸めた見事な再生音。RCAよりもアメリカの本来の音に近く作ってある。しかし乾いた音はまったくなく、潤いを加えた感じ。このドラティも、彼の持ち味である大袈裟とも言える超ダイナミズムはそのまま生かしている。レスピーギの2大管弦楽曲をこれだけスーパーなオーディオ・ファイルで聴ける録音は多くない。元々の録音は非常に良いので、再生音が欧州の音質になってくれればクオリティの高いまま聴きやすい音になる。しかし全面的に変えることはできず、鋭い音は残るので期待し過ぎるとがっかりするので注意が必要。しかし米国MERCURYは何故にここまで耳をつんざくような鋭い音を作ったのか理解に苦しむ。トーンコントロールを使えばレベルの調節は出来る。モノラルもパワーのある凄い音質だがうるさく無い!

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