商品コード:1354-055c[HM] R.ルポ-(va)/ ブラームス:Vaソナタ1番, 2番

[ 1354-055c ] Brahms – Roger Lepauw - André Krust – Sonates Pour Alto Et Piano Op. 120


通常価格:¥ 2,750 税込

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商品コード: 1354-055c

作品名:ブラームス:Vaソナタ全集/Vaソナタ1番Op.120-1 | Vaソナタ2番Op.120-2
演奏者:R.ルポ-(va)A.クリュスト(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:Harmonia Mundi
レコード番号:HM 547
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・再版】---艶消黒/銀□□土手, 12時にharmonia mundi, 9時□内に貝殻マーク Gravure Universelle, 3時□内にDistribue un France Par CBSロゴマーク, グルーヴガード厚, Price Code:なし, Rights Society:記載なし, Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:HMO 547 LPL 777 1Y D2 380 30547/HMO 30547 LPL 777 1Y D1 380 (ラウンド小文字スタンパー・仏Harmonia Mundi/PHILIPSタイプ), Harmonia Mundi・PHILIPSマスターのステレオ製造を示すHMO***で始まりレコード番号を含むフランス型フランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:C3/A3, 再補助マトリクス:なし, Pathéプレスではない, 1970年代スタンパーによる1970年年頃製造分, 380は編集はカッティングマスターがC.I.D.I.S. Louviersで行われたことを示す, 濃緑/銀2重内溝・センターホール上にSTÉRÉOれーべる存在する(1964年分), これより古いフランス・レーベル存在する, フランスでの最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在する, モノラル存在する, RIAAカーヴである, Harmonia Mundi音源の仏Harmonia Mundi製作仏PHILIPSプレス, 工場:CIDIS.Phonogram, Antony, フランスでの再版, re issue in Fr.
ジャケット:【フランスでのステレオ・第2版】---見開黒/赤デザイン両面コートペラ(蓋付き), 2時に近ステレオ・シール付き, 1時と5時ににHARMONIA MUNDI(黒文字), 表記されたジャケット番号:HM 547, Price Code:Artistique, 背文字:あり(黒色・白背景・上下絞り), ジャケ裏年号:なし, ⓅⒸなし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Harmonia Mundi s.a., 印刷:Imp. Rico. Manosquey, 2色刷り青系写真デザイン表コートペラジャケット存在する, これより古いジャケット存在する, 2色刷り青系写真デザイン表コートペラ存在する, フランスでのステレオ・第2版, 2nd issue for stereo in Fr.
トピックス:1963年頃パリでのモノラル/ステレオ録音(3ch録音ではない), 録音詳細不明, 1964年頃Harmonia Mundi s.a.によりコピーライト登録・同年仏Harmonia Mundi:HMO 30547(モノラル)/ステレオ:HMO 34547((濃緑/銀2重内溝レーベル・2色刷り青系写真デザイン表コートペラ・ジャケット入り)にて初リリース→1970年頃ステレオのみHM 547(当装丁)に番号変更される(当アイテム), ステレオには中間的プレスが存在する可能性あり, これはフランスでのステレオ・再版, Harmonia MundiのステレオはDECCAのようなはっきり分かれるタイプではない, このステレオは位相反転タイプの可能性が高い, モノラル・ポジションにすると音がはっきりする, あまり推薦できるステレオではない→モノラルより安価とした(クオリティに対する正当な価格)

商品詳細:非常に珍しいHarmonia Mundiのオリジナル録音。1964年頃モノラル/ステレオでリリースされた。ドイツ側でもリリースされたと思われが間違いなくフランス録音と思われる。ヴィオラ奏者ロジェ・ルポーは生れ年不明のヴィオラ奏者。世にヴァイオのソリストだけで活動できるヴァイオ奏者はいない。それだけヴィオラがソロをとれる曲がないからである。ルポーはこれまでのチッコリーニとモーツァルトのK.498で共演しており、パリ管弦楽団弦楽四重奏団(Quatuor À Cordes De L'Orchestre De Paris)のメンバーとして共演している。クラリネットのアンリ・ドリュアールとK.581やブラームスのクラリネット五重奏曲Op.115等の録音もあった。またそれ以前にLe Quatuor N.D.M.という聴いた事のない弦楽四重奏団にも所属していた。この団体は幸松肇 氏の「世界の弦楽四重奏団とそのレコード」にも掲載されていないマイナーな団体でN.D.M.の意味は不明だがメンバーは解かっている。 Michel Ganot,/Robert Gendre/Roger Lepauw/Robert Bexの4人。チェロのRobert Bexは良く知られたソリストで多くの録音を出している。元々パリ国立歌劇場o.の首席チェロ奏者であった。N.D.M.弦楽四重奏団の詳細は全く不明。その団体のヴィオラ奏者であるロジェ・ルポーがソリストとしてブラームスのVaソナタを録音という快挙である。しかし母体であるN.D.M.弦楽四重奏団やパリ管弦楽団弦楽四重奏団があまり知られていないのは釈然としない。ブラーム晩年の傑作として、クラリネットでの演奏も多い、2つのソナタ。聴いてみると、ルポーのソロはまるでヴァイオリン奏者のように実に明快に旋律を刻むはっきりとした豊かな音を出している。所謂前に出る音である。ヴァイオリンより旋律を奏でることが不利になるヴィオラだが、ここまでくっきりとした音で演奏されたヴィオラ・ソナタは思い浮かばない。重音奏法も取り入れ、なかなか聴かせる演奏である。クラリネット演奏も良いが、ヴィオラ版ならばこの録音は是非お勧めしたい。1960年代中期以前の良い時期であり、音も腰の座った低い音が出ている。

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