商品コード:1354-051[HM] C.ボナルディ(vn)/ バルトーク:Vnソナタ1番, 2番

[ 1354-051 ] Bartók, Sylvaine Billier ; Clara Bonaldi – Sonates Pour Piano Et Violon En La Mineur Op. 105 - En Ré Mineur Op. 121


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商品コード: 1354-051

作品名:バルトーク:Vnソナタ1番Sz.75 | Vnソナタ2番Sz.76
演奏者:C.ボナルディ(vn)S.ビリエ(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:Harmonia Mundi
レコード番号:HMO 34597
M/S:ステレオ, stereo(表記なし・Gravure Universelle)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】---濃緑/銀逆内溝, 外周5mmに盛上りあり, 6時にMade in France(横銀文字), グルーヴガード厚手, Rights Society:記載なし, Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:HMO 34597 LPL 1133 1Y D1 380/HMO 34597 LPL 1133 2Y D1 380 (ラウンド小文字マトリクス・Harmonia Mundi/PHILIPSタイプ), Harmonia Mundi製造を示すHMO***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:A7/A9, 再補助マトリクス:なし, 380は編集はカッティングマスターがC.I.D.I.S. Louviersで行われたことを示す, 旧番号存在せず, 1960年代のスタンパーによる1963年頃製造分, 濃緑/銀2重内溝レーベル存在しないと思われる, フランスでこれより古いレーベル存在せず, フランスでのステレオ最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, モノラルすると思われる, レーベルにステレオ表記はないがステレオである(ステレオにステレオ表記は無く数字桁の先頭が30ならモノ/34ならステレオと判断・濃緑/銀レーベルのみ適応), RIAAカーヴである, Harmonia Mundi音源の仏Harmonia Mundi制作仏PHILIPSプレス, 工場:Société Phonographique Philips, フランスでのステレオ・オリジナル, original for stereo in Fr.
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】---灰系木目デザイン表コートペラ, リブレット付き, 5時に地色ベースGravure Universelle(黒文字), 表記されたジャケット番号:HMO 30.597(モノラル番号でモノラル/ステレオ共用), Price Code:Artistique, 背文字:あり(黒色・白背景・上下絞り), ジャケ裏年号:なし, ⓅⒸなし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Harmonia Mundi France, 印刷:Imp. Rico. Manosque, これより古いジャケット存在せず, フランスでのステレオ・オリジナル(モノラル・ジャケット入り), original for stereo in Fr.
トピックス:1962年頃パリでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1963年頃Harmonia Mundi Franceによりコピーライト登録・同年仏Harmonia Mundi:HMO 30597/HMO 34597(当装丁)にて初リリース, HMO 3***で始まるシリーズのステレオにステレオ表記は無く番号で判断する(数字桁の先頭が30ならモノ/34ならステレオと判断・濃緑/銀レーベルのみ適応・ステレオ表記が無い場合に限る), これはフランスでの初年度リリース分ステレオオリジナルと思われる

商品詳細:クララ・ボナルディ(1937-2006)はフランス・ナンシー近郊のドンバースレ・シュル・ムルト生まれのヴァイオリン奏者。ナンシー音楽院でヴィタル・ラハナに師事。その後パリ国立高等音楽院でルネ・ベネデッティに師事。ジョセフ・カルヴェのクラスで室内楽のレッスンを受け、カルヴェQt.のリーダー、ジョゼフ・カルヴェにも学ぶ。1963 年ミュンヘンで開催されるARD 国際音楽コンクールで優勝した。1963年からピアニストのシルヴェン・ビリエとデュオを組み、シューマン、バルトークなどを演奏、Harmonia Mundi、ARIONに録音している。1980 年、彼女はオーストラリアで 20 以上のコンサートを行う非常に重要なツアーで高い評価を受ける。二人は仏IBACHレーベルにシューベルトのVnソナタ全集も録音し、これは非常に高い評価を得ている。彼女の澄んだ音色が曲に品格を与え、聴くものを魅了する。大袈裟でない表現にはフレンチスピリットが感じられる。丁寧かつセンスの高い演奏。彼女の録音は迷いなく全て選んでも失敗はないと信じる。ボナルディはHarmonia Mundiにも1962年頃から多くの録音を残している。ARIONでは全部で4点のLPが発売されている。ボナルディはARIONが専属だったわけではないが、新進気鋭の女性ヴァイオリン奏者に録音をオファーしていたARIONはHarmonia Mundiでの活躍を見て、ボナルディの録音を加えたいと思ったのだろう。1973年頃から1980年頃までHarmonia Mundiと平行して在籍していた。バルトークのヴァイオリンソナタは2曲あり第1番は1921年に作曲され、ハンガリーのヴァイオリニストであるイェリー・ダラーニへと献呈された。ユーディ・メニューインは本作を十八番として世界各地で演奏を重ねた。ヴァイオリンソナタ第2番は1922年でやはりイェリー・ダラーニに贈られた。バルトークはこれら2つのヴァイオリンソナタの自作自演を通じ、ストラヴィンスキー、ラヴェル、シマノフスキ、プーランク、ミヨーらからの称賛を集めていった。ボナルディは非常に澄んだ音色の持ち主でどの音域でも同様の音色を保てる技巧派である。決して濁ることのない美しい音とデリケートな表情がボナルディの魅力だろう。

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