商品コード:1354-047b[HM] F.グッリ(vn)/ パガニーニ:Vn作品集/Vn協奏曲5番 他

[ 1354-047b ] Paganini – Cinquième Concerto En La Mineur Pour Violon Et Orchestre


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商品コード: 1354-047b

作品名:パガニーニ:Vn作品集/Vn協奏曲5番 イ短調Op.なし | ロッシーニの歌劇『タンクレディ』のアリア「こんなに胸騒ぎが」による序奏と変奏曲 Op. 13(管弦楽版), 24の奇想曲Op.1~No. 16 in G Minor: Presto, 同~ No. 17 in E-Flat Major: Sostenuto - Andante - Minore - Andante, VnとPfのための「カンタービレ」 ニ長調OP.17
演奏者:F.グッリ(vn)L.ロサーダ指揮ミラノ・アンジェリクムo. E.カヴァッロ・グッリ(pf)---(OP.17)--F.グッリ婦人
プレス国:フランス, France
レーベル:Harmonia Mundi
レコード番号:HMA 34527
M/S:ステレオ, stereo (Gravure Universelle)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・再版(第2~3版)】---濃緑/銀土手, 9時にStéréo Gravure Universelle, 6時にMade in France(横銀文字), グルーヴガード厚手, Rights Society:記載なし, Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:HMO 34527 LPL 2200 1Y 380 /HMO 34527 LPL 2200 2Y 380 (ラウンド小文字マトリクス・Harmonia Mundi/Sonopressタイプ), Harmonia Mundi製造を示すHMO ***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:A4/A4, 再補助マトリクス:なし, 380は編集はカッティングマスターがC.I.D.I.S. Louviersで行われたことを示す, フランスで旧番号存在せず, 1960年代のスタンパーによる1969年頃製造分, 濃緑/銀2重内溝レーベル・グルーヴガード厚手重量盤存在する(1964年頃分), フランスでこれより古いレーベル存在する, フランスでの最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在する, RIAAカーヴである, イタリア・ANGELICUM音源の仏Harmonia Mundi制作仏PHILIPSプレス, 工場:Société Phonographique Philips, フランスでのステレオ・再版(第2~3版), re issue for stereo in Fr.
ジャケット:【フランスでのステレオ・再版】---青系写真デザイン表コートペラ, 1時にHARMONIA MUNDI(黒文字), 表記されたジャケット番号:HM 30.527, Price Code:Artistique, 背文字:あり(黒色・白背景・上下絞り), ジャケ裏年号:なし, ⓅⒸなし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Harmonia Mundi France, 印刷:Imprimerie Glory-Carpel- 92 Clichy, 同一デザインだが折返ジャケット存在する, 平行して青系写真デザインも存在する, これより古いジャケット存在する, 枠デザイン□30□18シリーズジャケット存在するが順序は不明, フランスでのステレオ再販と思われる, re issue for stereo in Fr.
トピックス:1962年またはそれ以前のイタリア・ミラノ・Accademia Musicale Chigiana・でのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, イタリアでは1962年頃Angelicum Dischi, Italyによりコピーライト登録・同年ANGELICUM~モノラル:LPA 59331964年頃ステレオ:STA 8933(緑/銀レーベル)にて初リリース, フランスでは1964年頃仏Harmonia Mund:iHMO 30527/HMA 30527(濃緑/銀2重内溝レーベル・グルーヴガード厚手重量盤・当ジャケット入り)にて初リリース→1969年頃同一番号・濃緑/銀土手Stéréoレーベル・第2版ジャケット入り(当アイテム)に変更, F.グッリは同曲を1960年7月20日マリオ・ロッシ /ローマRAI交響楽団と旧録音あり, 協奏曲2番を1957年2月7日に録音あり

商品詳細:伊ANGELICUM録音の仏HMプレス。5番は世界初録音。1830年に作曲された6曲ある中の5曲目。イタリア生まれのパガニーニの世界初演を、イタリアのレーベルでイタリア人が行うのは至極当然と言えよう。他の曲同様Vnパートは頭から超絶技巧が散りばめられ、エンターテイメント性が非常に高い曲の一つ。1926年トリエステ生まれのグッリはパガニーニも得手としており、愛用のガダニーニ(1947年?)の音色は冴えに冴えている。音に不満はない。ANGELICUMは未入荷。パガニーニは6曲のヴァイオリン協奏曲を作曲している。1950年代初期頃までは1番の録音が多かったが、次第に他の曲が発見され、1950年2番がメニューイン/A.フィストゥラーリにより初録音、グッリも1957年2月に録音している。1954年には4番がグリュミオー/フランコ・ガリーニ指揮で初録音。そして5番が1960年7月グッリ/マリオ・ロッシ /ローマRAI交響楽団と世界初録音された。この録音はその後の1962年頃の録音だが、それ以前に協奏曲5番を録音をしたヴァイオリン奏者はいないと思われる。この時点でまだ3番/6番は未録音であった。1974-5年イタリアのヴァイオリン奏者サルヴァトーレ・アッカルドがシャルル・デュトワ/ロンドンpo.と全6曲を録音し世界を驚かせた。この録音はパガニーニ:Vn協奏曲5番の初録音ではないが、初録音を行ったフランコ・グッリの2回目録音となる。なお初回録音のマリオ・ロッシ /ローマRAI交響楽団との録音はCDのみの発売でLPは存在せず、結果的にLPとしてはこれが協奏曲5番の初LPということになる。フランコ・グッリ(1926~2001)はイタリア、トリエステ出身の名ヴァイオリニスト、名教師。シェフチェク(セヴシック)に師事した父親より手ほどきを受け、キジアーナ音楽院ではヨアヒムとブゾーニに師事したアリゴ・セラートに学ぶ。その後、大ヴァイオリニストのヨゼフ・シゲティにも教えを受けた。1947年にピアニストのエンリカ・カヴァッロ(1921~2007)とデュオ・チームを組み、1950年に結婚。以来、半世紀に亘って、夫婦での二重奏を呼び物とした他、1957年にはヴィオラのブルーノ・ジュランナ、チェロのアマデオ・バルドヴィーノと共にイタリア弦楽三重奏団を結成し、室内楽奏者として多彩な活動を行う。また、戦後一世を風靡したファザーノ指揮ローマ合奏団のソリストとしても活動し、1962年には同団と初来日した。その間、1959年にはフェデリコ・モンペリオが補筆したパガニーニのヴァイオリン協奏曲第5番の初演を行い、一躍その名を世界に轟かせた。イタリアの有名な奏者にアッカルドがいるが全く異なる芸風である。パガニーニも得意とするイタリア人らしいVn奏者。「カンタービレ」のみ奥さんであるエンリカ・カヴァッロ・グッリ(pf)によるピアノ伴奏。

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