作品名：ハイドン:交響曲6番ニ長調 Hob.I:6「朝」, 交響曲7番ハ長調 Hob.I:7「昼」-- 1. Adagio - Allegro-- 2. Recitativo--3. Adagio-- | -- 4. Menuetto-- 5. Finale - Allegro, 交響曲8番ト長調 Hob.I:8「夕べ」

レーベルタイプ：【フランスでのオリジナル・タイプ】---緑白/黒浅内溝, 5時にMaden in France(縦表記), ナイフエッジ重量, Rights Society:記載なし, Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:N2 SA 606 A /N2 SA 607 (手書き文字スタンパー・Le Club Français Du Disque初期タイプ), Le Club Français Du Disqueモノラル製造を示すN2 SA***始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, MスタンパーはなくPathéプレスではない, フラット盤存在するが殆ど同時期のプレス, 1960年代後期スタンパーを用いた1963年頃の製造, これより古いレーベルは存在せず, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, フランスにステレオ存在せず(米国に存在する), RIAAカーヴである, Le Club Français Du Disque音源のLe Club Français Du Disque制作プレス, 工場:不明, オリジナル・タイプ, original type

ジャケット：【フランスでのオリジナル】---灰黒系紙ペラ, リブレットのコピー付き, ⓅⒸなし, ジャケット裏年号:なし, 表記されたジャケット番号:303, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景・上下絞り), 当社入荷記録で最古の裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Le Club Français Du Livre, 印刷:不明・フランス製, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original

トピックス：1963年頃ドイツのザールブリュッケンの北西ザールイ(Saarlouis)の近くのフラウラウターン(Fraulautern)でのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1963年頃フランスではモノラルのみLe Club Français Du Disque:303(当装丁)にて初リリース, 米国では1965年頃Nonesuch:H-1015/H-71015でモノラル/ステレオの両方が出ている, K.リステンパルト指揮ザール室内o.のハイドン交響曲はLe Club Français Du Disqueに全4枚出ているが他3枚はステレオが存在する, DF時代には3枚のLPがあった(90/91番・81/85番・7/21/48番計7曲), 7番はDF 183に旧録音があり2回目録音となる・6/8番は初録音, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細：こちらは若書きの交響曲3つ。ソリストにはG.F.ヘンデルの名がある。曲はテンポも良く若書きとは言え、充実した内容。リステンパルトの手によれば、どの時代の曲でも、リズム感のある軽快だが深みのある曲になってしまう。ハイドンの曲だからというより、リステンパルトのLPとして考えていただければ失敗はない。ハイドンのLPは数枚あるがこれはモノラルのみ発売。リステンパルトのハイドンはDFに3種確認(90/91番・81/85番・7/21/48番)。Le Club Français Du Disqueに4種確認したが、これがLe Club Français Du Disqueでの最初の録音でモノラルだけの発売である。21/31/48番の1枚、85/100番の1枚、94/101の1枚、そして6～8番の1枚で全部と思われる。ジャケット裏にはザール室内o.のメンバーであるG.F.ヘンデル(Vn)、B.ヒンドリクス(vc)、K.クロム(fl)の3人がクレジットされている。モノラルだがすっきりした見通しの良いクリアーな音でステレオといっても誰も変だとは思わないだろう。

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