商品コード:1356-047[MUZA] H.チェルニー・ステファンスカ(pf)/ Pf協奏曲/ベートーヴェン:2番, グリーグ

[ 1356-047 ] Halina Czerny-Stefanska, Polish Radio Symphony Orchestra, Jan Krenz ‎- Piano Concerto No. 2 In B Flat Major / Piano Concerto In A Minor


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商品コード: 1356-047

作品名:ベートーヴェン:Pf協奏曲2番Op.19 | グリーグ:Pf協奏曲Op.16
演奏者:H.チェルニー・ステファンスカ(pf)J.クレンツ指揮ポーランド放送so.
プレス国:ポーランド, Poland
レーベル:MUZA
レコード番号:XL 0107
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面8h:音に出ない軽いスレあり(微かに数回感じる)→7
レーベルタイプ:【ポーランドでのモノラル・オリジナル】---黒/銀内溝, センターホール上に Made in Poland, 3時に▽M33, フラット重量, Rights Society:BIEM, Ⓟなし, 表記されたレコード番号:XL 0074, マトリクス/スタンパー:WX 213/WX 214 (手書き文字マトリクス・MUZA旧タイプ), MUZAモノラル製造を示すWX***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:M-A/M-A, 再補助マトリクス:Y/Y, 1950年代製造のスタンパーを使った1960年頃製造分, 旧番号存在せず, これより古いモノラル・レーベル存在せず, モノラル最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在する(1970年頃になる), RIAAカーヴであるか不明, MUZA音源のMUZA製作プレス, 工場: Polskie Nagrania Muza, モノラル・オリジナル, original for mono
ジャケット:【ポーランドでのモノラル・オリジナル】---両面半ツヤペラ, 表記されたジャケット番号:XL 0107, Price Code:zł 80. -, 背文字:あり(黒色・白背景), ジャケ裏年号:なし, ⓅⒸなし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがモノラルは当ジャケットである), 製作:Polskie Nagrania Muza, 印刷:記載なし・ポーランド製, これより古いモノラル・ジャケット存在せず, モノラル・オリジナル, original for mono
トピックス:1960年代初期ワルシャワでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1961年頃Polskie Nagrania Muzaによりコピーライト登録・同年MUZAからモノラル:XL 0107(当装丁)にて初リリース, 1970年頃ステレオ:SXL 0107(水色/紺逆内溝レーベル)にて初リリース→1978年頃SX 0107(赤/黒逆内溝レーベル)に変更される, ステファンスカ女史の初期録音, 東欧はモノラルが圧倒的に良い, ピアノの音素晴らしくクリアーで実在感強い, フラット重量プレス, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+ , MUZAにおけるレーベルの色はケースバイケースで完全な規則性が乏しい印象があるが1980年代はクリーム色レーベルのみと思われる

商品詳細:1949年ショパンコンクールの優勝者である地元のピアニスト。彼女はその後、DGGと契約し何点かの協奏曲とソロを世に出した。これは1960年代録音か?地元のオケと2つの性格の異なる協奏曲を収録。ベートーヴェンは若さと躍動感ある元気の良いピチピチしたソロが美しく、音色は琥珀色、実に愛しい表情だ。グリーグでは一転力の入った演奏。オケに負けじとエネルギーをぶつける。見事に曲により弾き分けた実力派女性ピアニスト!ジャケデザイン秀逸!モノは重量盤! ポーランドを代表するピアニスト、ハリーナ・チェルニー・ステファンスカ(1922-2001)はポーランドのクラクフ生まれ。チェルニー=ステファンスカのチェルニーはベートーヴェンの弟子である、あのチェルニーであり、彼女はチェルニー血筋らしい。 幼少期から父よりピアノの手ほどきを受ける。第4回ショパン国際ピアノ・コンクール(ワルシャワ、1949年9月15日 - 10月15日)で第1位および最優秀マズルカ演奏賞を受賞。パリに留学し、エコールノルマル音楽院でコルトーに学ぶ。ショパン・コンクールでの成功を機に、全世界でショパンを弾いて回った。ポーランドを代表するショパン弾きとして一世を風靡したが、レパートリーはバロック、古典から現代曲まで多岐にわたる。自国ポーランド人作曲家の曲も積極的に演目に取り入れた。ショパン大全集録音にも参加して多くの素晴らしい録音を残した。日本では長い間ショパン・ピアノ協奏曲第一番ホ短調のステファンスカの演奏がD・リパッティーの名演奏と間違えられてLP盤に復刻されて販売されたいた。この事実が公開れて、ステファンスカの名が日本でも知られることとなった。ステファンスカは1950年代DGGにもショパン作品集を入れており、当社のお客様ならばよく御存じだろう。1963年5月東京・日本グラモフォン青山スタジオでもショパン作品集を録音しており、生粋のショパン弾きである。これはベートーヴェンの2番とグリーグという2曲の協奏曲をカップリングした1枚。ショパン以外でも流石の上手さが光る。どのよう名曲でも鮮やかに演奏できる数少ない名手であり、ポーランド出身で最も成功したピアニストだろう。尚 グリーグ:Pf協奏曲では旧東ドイツのピアノ・メーカー、ブリュートナーを使っての録音らしい。ルバートを巧みに使い聴く者の心をがっちり掴んで離さない本物の名ピアニスト!MUZAはMELODIYA同様にモノラルが圧倒的に良い!

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