商品コード:1356-011t[ETERNA] G.ラミン/ バッハ:ヨハネ受難曲B.245(全曲)

[ 1356-011t ] Bach – Johannes-Passion Günther Ramin Gewandhausorchester Leipzig Thomanerchor


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商品コード: 1356-011t

作品名:バッハ:ヨハネ受難曲B.245(全曲)
演奏者:G.ラミン指揮ゲヴァントハウスo.聖トーマス教会cho. A.ギーベル(s)M.ヘフゲン(a)E.ヘフリガー(t)F.クレヒ(bs)H.O.フーデマン(bs)
プレス国:旧東ドイツ, Germany East
レーベル:ETERNA
レコード番号:820 012-4
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×3, 箱入り3枚組, 3 single records in box
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧東ドイツでの第4版】---緑白/黒V字小ロゴ内溝, ▽M33, グルガード厚手, Rights Society:記載なし, Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:0203 067-4/0203 068-4---以降省略 (ラウンド中文字スタンパー・DGG旧タイプ), ETERNA/DGG規格モノラル製造を示す0***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス(Time Code):J0 W/F1 SL---以降省略, 再補助マトリクス:幅広面割マトリクスあり・820 012 A/820 012 B---以降省略, 1960年9月/1961年6月製造のスタンパーによる1963年製造分, DGGプレスには水色/黒レーベル・フラット盤(超希少な特殊レーベル)存在する(1955年分), 濃緑白葉/黒内溝・▽M33レーベル, フラット重量盤存在する(1956年分), これより古いレーベル存在するがDGGマスタ―使用のETERNAプレス, 最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在する, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, DGG=ETERNA共同制作音源のETERNA制作プレス, カッティング担当:不明, ノーマル・カップリング, 工場:VEB Deutsche Schallplatten Potsdam-Babelsberg, auguststr.45, 第3版, 3rd issue
ジャケット:【旧東ドイツでの再版】---新デザイン外周4面白クロス紙表紙箱, リブレット付き, 表記されたジャケット番号:820 012-4, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白クロス紙背景), ジャケ裏年号:Ag 511/08/65, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:55(当ジャケットではない・旧デザインあり), 製作:VEB Deutsche Schallplatten Berlin DDR, 印刷:Druckerei Mǎrkische Volksstimme. Potsdam, 旧デザインあり(裏年号55-57), これより古いモノラルジャケット存在する, 再版, re issue
トピックス:1954年10月18/23日ライプツィヒでのモノラル録音, DGG=ETERNA共同制作, 録音詳細不明, 1955年VEB Deutsche Schallplatten Berlin DDRによりコピーライト登録・同年ETERNA:820 012-4で一つは白/青レーベル・フラット盤がSUPRAPHONへの委託製造→濃緑白葉/黒内溝レーベル・フラット盤, でもう一つは1955年頃水色/黒レーベル・フラット盤でDGGへ委託製造→1956年頃緑白葉/黒内溝レーベル・フラット盤→1959年頃からETERNA工場で緑白/黒V字レーベル大ロゴ・フラット盤→1963年頃緑白/黒V字小ロゴ・グルーヴガード盤→1968年頃黒/銀レーベル・グルーヴガード盤と変遷する, これは1960年9月/1961年6月製造のスタンパーによる1961年製造の盤が1965年頃ETERNAで製造の箱に入るケースで第3版となる, DGGプレス・オリジナルの水色/黒レーベル・フラット盤は過去に1度入荷しただけの特殊レーベル!, 箱は全て旧東ドイツで製造された, DGGの初版である水色/黒レーベル・フラット盤は超高額!, 西側では1955年Archiv Produktion:511/13 AKにて初リリース, ETERNAは1960年以前はSUPRAPHONまたはDGGに製造委託していた為2種の異なるプレスが存在する, 価格で調整している, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:ギュンター・ラミン( 1898-1956年 )は第27代のトーマスカントルで在任は1940年 - 1956年、前任のカール・シュトラウベ(在任・1918年 - 1940年)の後任に当たる。シュトラウベ以前は録音が存在しない。またシュトラウベも極僅かなSP復刻音源が残るのみである。バッハ所縁の聖トーマス教会少年合唱団を捉えられたLP録音はこのG.ラミンのヨハネ受難曲から始まるといっても過言ではない。後任のクルト・トーマス(在任・1957年 - 1961年)はヨハネ受難曲をライプツィヒでは録音していない(フランクフルトではある)。バッハ本人の演奏は知る術もないが、想像の範囲で最もそれに近いと考えられるLP録音がこのラミンの録音である。「ヨハネ受難曲」が、バッハの後半生を過ごしたライプツィヒ時代の代表作の一つである。1724年ニコライ教会にて本人の指揮で初演された。マタイ受難曲はその3年後の1727年にトーマス教会で初演された。「ヨハネ受難曲」こそがバッハが最初にライプツィヒで行った大仕事である。ラミンはそれを知っていたのだろう。当時としては万全の構えで録音に臨んでいる。ステレオ期に音質の優れた録音がいくつ登場しても、ラミンの「ヨハネ受難曲」が過去のものとして忘れらることはないであろう。若きヘフリガーのエヴァンゲリストもこれ以上はないというほど美しい。圧巻は何といっても聖トーマス教会少年合唱団の歌声である。このような神懸かった合唱は彼ら以外ではあり得ない。カンタータでも同じ種類の合唱を聴くことができるが、「ヨハネ受難曲」はスケールが異なる。ゲヴァントハウスo.のオケもバッハの時はベートーヴェンとは違い畏敬の念が感じられる。全てが床に眠るバッハへの畏怖に基づいていることが如実に感じられる演奏なのである。戦時下で録音された素晴らしい録音は他にもあるが、バッハへの畏怖がここまで強く感じられるのはこの演奏を措いて他にはない。プレスの種類は多く価格も様々でプレス年代で価格を調整している。

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