商品コード:1359-030n[BALKANTON] V.サヴォワ(pf) / Pf作品集/ブラームス, ショパン

[ 1359-030n ] Velichka Savova – Piano


通常価格:¥ 4,950 (税込)

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商品コード: 1359-030n

作品名:Pf作品集/ブラームス:ヘンデルのの主題による変奏曲Op.24-- | --, ショパン:スケルツォ゛第3番Op.39, 同:ポロネーズ第5番Op.44
演奏者:V.サヴォワ(pf)
プレス国:ブルガリア, Bulgaria
レーベル:BALKANTON
レコード番号:BKA 10270
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【ブルガリアでのオリジナル】---赤/黒逆内溝, グルガード厚手, 1970年代初期頃の製造分
ジャケット:【ブルガリアでのオリジナル】---両面紙ペラ
トピックス:【初入荷の希少タイトル!】---1970年代初期頃のステレオ録音, 録音詳細不明, 1970年代初期頃BALKANTON:BKA 10270(当装丁)にて初リリース, これはブルガリアでの初年度リリース分オリジナルと思われる, 当社初入荷の希少タイトル

商品詳細:ヴェリチカ・サヴォワはブルガリア生まれの女性ピアニスト。ドイツのベルリンで幼少期を過ごし、レオポルド・ゴドフスキーに師事した。その後ベルトルト・ケラーマンに師事。ケラーマンはフランツ・リストの最後の弟子の一人である。ケラーマンはクララ・シューマンを個人的にも知っており、サヴォワを第二のクララ・シューマンと名付けた。その後フェルッチョ・ブゾーニと彼のアシスタントで友人のゴットフリート・ガルストンに師事した。サヴォワはガルストンのアシスタントとなる。1927年、ガルストンが米国に渡るとサヴォワはレオニード・クロイツァーの弟子となり、アシスタントを務めた。1933年、クロイツァーは日本に移住し、サヴォワにも移住を勧めたがサヴォワはブルガリアに残った。サヴォワはブルガリアで音楽界の中心人物となった。彼女はブルガリアの驚異的なバイオリニスト、ネディャルカ・シメオノワとデュオを組んで活動した。後に国立音楽アカデミー(音楽院)の教授となった。サヴォワの生まれ年は不明だがかなりの年配と思われる。ブルガリアを代表する女性ピアニストとみて間違いない。スラブとラテンが混じったような明るい音色を持ち、丁寧で粒たちの良い明瞭なピアノ。音楽の悦びが内包されたよう名演奏である。知られざる名ピアニスト!

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